社長日誌

DIARY

魔法の快眠術

 正式にいえば「眠りながら夢がかなう 魔法の快眠術」というタイトルの本です。
 作者は以前にも記した佐藤富雄氏です。
 この本は素晴らしい本です。
 眠りという比較的新しい研究分野について、素人でも理解しやすいように簡単で面白く読めるようにかかれております。
 某社の眠りに関する冊子も半分以上がこの本を種本にしているのに間違いありません。
 眠りに関心のある方は是非、一読すべき良書でしょう。(^^)/

お天気商売

 寝具店は昔からお天気商売といわれ、短期的には景気動向よりも気温の高い低いに売上が影響されるといわれておりましたが、最近の寒波で当社の売上も好調です。
 しかし、全国的に寝具店はどこも好調かと思っていたのですが、本日愛知県から来た仕入れ先の方に聞くと、東海地方は週末毎に大雪で極端に客数が減少してどこも苦戦しているとのことです。
 何事も極端すぎると難しいようですね。

お好み焼き

 先日、川内町の一休さんに家族で行きました。
 我が家は次男がアレルギーなので、外食するにも気を遣います。
 一休さんはお好み焼き屋ですが、お好み焼きはダメでも焼きそばは玉子が入っていないだろうと思っていってみると、焼きそばには麺に玉子が入っていてだめだが、かえってお好み焼きは玉子抜きができるとのことでした。
 玉子抜きのお好み焼きの味は大丈夫かなあと思いましたが、ぱりぱりして、玉子の有無にかかわらず美味しかったです。
 久しぶりにお好み焼きを食べることができて次男も本当にうれしそうでした。
 一休さんありがとう。

孫引き

 先日、取引先の社長が年頭の挨拶で「大きいものが勝つわけではない。変化に対応できたものが生き残る」という言葉をダーウィンの言葉として書いておりました。
 非常に良い言葉なので、私も使わせてもらおうと思ったのですが、念のためインターネットで調べてみました。
 すると、インターネット上では既に議論が交わされており、結論としてはダーウィンの著書にそんな言葉はないということになっておりました。
 以前も福沢諭吉の言葉として紹介されている言葉が全く根拠がないということもありました。
 やはり、安易な孫引きは危険です。
 特に最近はインターネットで簡単に事実が確認されてしまうので、安易に使っていい加減だということになると恥をかいてしまいます。
 くれぐれも自分で調べてから使うことを、自分に戒めている最近です。(^^;)

IT経営力大賞

 本日、経済産業省主催のIT経営力大賞の発表があり、IT経営認定企業が151社選ばれ、その内の1社に当社も選ばれました。
 この応募にあたっては総務部の山下さんが、頑張って資料を作成してくれ、応募にも骨をおってくれたので非常に感謝しております。
 認定企業は今後、IT経営力大賞のロゴマークを使うことが許可されました。
 私はこのロゴマーク、かっこよくて気に入ったのですが、みなさんはいかがでしょうか?(^^)/

しょこたん

 先日、家内が「しょこたんって知ってる?」と聞いてきました。
 家内が川内店にアルバイトにいっていると、中野主任が1年生で川内店のレジを担当している江口さんを「しょこたん」に似ていると褒めていたのを聞いて何だろうと思ったようです。
 まさか動物でもないだろうと思い、「そういえば芸能人でそんな人もいたなあ」と答えましたが、顔が思い浮かぶわけでもないし、本名もわかりません。
 しかし、昨日ヤフーのトップページを見ていると「しょこたん ぽっこり腹を披露」というトピックスがでていたので、初めて「しょこたん」の顔を認識できました。
 動画で見たわけではありませんのではっきりしませんが、写真で見る限りは江口さんに似ているような気もします。
 どこまで似ているかは、またご意見下さい。(*^_^*)

蒼穹の昴

 「鉄道員(ぽっぽや)」「憑神」等の著作で有名な浅田次郎氏の作品です。
 ハードカバーで上下2巻、文庫本では4巻に分かれており、私はハードカバーで読んだのですが、かなりの時間を要したために腕が痛くなり、肩がこってしまいました。
 内容は清朝末期(1800年代後半)、戊戌の政変(百日維新)と呼ばれる歴史的な事件に纏わる作品です。
 この作品では、二人の主人公がそれぞれ進士と宦官ですので、当時の官僚登用試験である「科挙制度」や後宮の実態が判りやすく描かれております。
 また、私にはその善し悪しは分かりませんが、西太后を一般的な悪女・鬼女のイメージとは全く逆の見方で書いているのは新鮮に感じます。
 兎にも角にも、作者本人がこの本を書くために作家になったと述べているほど思い入れの強い作品ですので、浅田次郎氏のファンを自認する方は是非、一読すべき作品です。

たらいうどん

 本日は大阪から来客があり、うどんが好きということですので、松茂の「山のせ」にたらいうどんを食べに行きました。
 私の記憶ではこの「たらいうどん」は現在の阿波市土成町御所のあたりの名産だったと思います。
 以前はこの御所周辺でしか出していなかったと思いますが、現在では徳島県のあちらこちらで見かけることができます。
 本日は「ジャンボたらいうどん」を頼んで3人で一つのたらいに入ったうどんをそれぞれが分け合って食べ、大阪からのお客さんにも美味しいと好評でした。
 しかし、現在ジャンボとか呼んでいるこの3人用のたらいうどん、実は昔の「たらいうどん」はこのサイズが普通で一人用の「たらいうどん」なるものの方が存在しませんでした。
 ですから、私の感覚でいうと現在ジャンボと呼ばれているのが普通サイズで、一人用と呼ばれているのはスモール又はミニということになります。
 普通が普通でなくなり、普通でないものが普通になる、これも時代なのでしょうか?
 それとも「ジャンボ」という言葉自体は、本来アフリカ語の「こんにちは」という意味を一般的に誤用しているものですからこれは「こんにちはうどん」なのでしょうか。(-_-)

OSMC

 本日はOSMC(オンラインショップマスターズクラブ)の実践勉強会に参加しました。
 私は普段、通販事業の中身にはあまり深く関わらないのですが、OSMC主催者の森本繁生氏とは同い年ですし、我が社がオンラインショップを立ち上げてすぐからお世話になっているので、徳島での勉強会にはできるだけ参加するようにしております。
 今回の森本氏の話で特に印象に残ったことは、イーコマースの市場拡大もあと4~5年で終わるということと業種毎のインターネットのチャネルシェアは平均1~2%ということです。
 イーコマースも遂に頂上(転換点)が見えてきたのかということで感慨にふけってしまいました。

まごころ

 本日は久しぶりに鴨島(吉野川市)でご飯を食べる時間になったので、うどん屋「まごころ」に行きました。
 ここのうどんは美味しい上に、量が半端じゃない位に多いので鴨島在住の頃にはよく食べに来ました。
 夏には「天ざるうどん」が冬には「まごころなべ」がお気に入りで、それぞれの季節には現在でも時々食べたくなります。
 今回も当然、「まごころなべ」を注文しましたが、味は以前のままで本当に美味です。
 なべに入っている甘辛く煮た椎茸は、特に美味で、本来私は椎茸嫌いなのですが、この椎茸の味だけは忘れられません。
 「まごころなべ」を堪能し、支払いを済ませると開店33周年のうどん半額券を20枚位いただきました。
 うどんだけではなく、割引券も大盛りなんですね。(^_^)