社長日誌

DIARY

社長日記

 3日前の2月3日は、昨年私が日記を書き始めた日でした。
 それから1年ほぼ毎日、日記を書いてきましたが月日の経つのは早いものです。
 しかし、暇にかまけて毎日パソコンの前に座り、心に浮かんでくるつまらないことを、とりとめもなく書き付けているものを読み返してみるとなんと馬鹿げたことを書いているのかと思うこともあり恥ずかしい思いもします。
 正直言って、書いている内容についてご批判をいただいたことも過去にあり、丁度1年分書いて止めようと思ったこともありましたが、知らず知らずのうちに1年間を過ぎてしまったので、何年書いても卜部さんには及びませんが、また1年書こうかなと思っております。
 継続的にお読みの方は、いましばらくお付き合いくださいませ。

スシロー

 本日は回転寿司で夕食をとりました。
 先日、長男に「すしんど あきろー に連れて行ってくれ」と言われ、何を言っているか判らず、家内から「あきんど スシロー」を間違えたもので、お正月に行った家内の実家の近くで3日間連続通うほど気に入った回転寿司店だと解説を受けました。
 この「スシロー」徳島1号店が安宅にできたとのことです。
 連れて行くと、さすがに好きなだけあって私が10皿食べる間に17皿食べて更にデザートを食べると言い出したのには驚きました。
 子供の成長を回転寿司の皿数で知る夕べでした。

口蓋垂

 先日、総務の田中さんに下訳を頼んでいたイタリア語と英語並記のカタログの検討をしていました。
 専門用語等もあり、意味が繋がらない部分は自分で辞書を引きながら読んでいたのですが、イビキに関する項目で「soft palate]→「軟口蓋」と訳してある部分は日本語の意味すら分かりません。
 「軟口蓋って何かなあ、のどチンコのことかなあ」とか「のどチンコって正式名称じゃないよねえ、のどチンコの正式名称って何かなあ」とつぶやいていると、こちらは真面目なのに周りの女子社員にバカ受けしてしまいました。
 インターネットで調べてみると「のどちんこ」は「のどちんぽ」ともいうらしく、どうも「のど」から下の部分は卑猥な言葉が基みたいですので、これに気付かず呟いていたので、うけてしまったのでしょうか?
 実際には「のどちんこ」は「軟口蓋」ではなく「口蓋垂」という正式名称でした。
 

訃報

 原因はよくわかりませんが、数日前から右膝が段々痛くなり、昨日の夜はまともに歩けない程でしたので、本日の休みは自宅でゴロゴロしていました。
 すると、本部から電話があり、取引先の常務さんがお亡くなりになったとのことです。
 この常務さんは年齢もまだ40代後半ですし、当社の担当も長い間されていたので非常に驚くと共に、人生先はいつどうなるか判らないなあという感慨に浸ってしまいました。
 お葬式には参列したかったのですが、膝の件もあり友人に香典をお願いしましたが、非常に残念なことです。

テントウ虫

 誕生日のプレゼントに次男が折り紙で、テントウ虫を作ってくれました。
 子供なので渡そうと私の部屋に持ってきていたのですが、渡す前に忘れてしまい、置いていってしまったところを家内にゴミ箱へ捨てられてしまい危うくなくなってしまうところでした。
 小学1年生にしては上手くできているなと思うのは親ばかでしょうか?
 「たんじょうび おめれとう」となっているところが、なんとも味があります。(親ばか)

慰安旅行

 本日は旅行会社が今年の慰安旅行の提案にきておりました。
 2社から日帰り6案、1泊2日10案の提案があり、その中から慰安旅行選定委員会(仮称)でそれぞれ3案に絞り込み、グループウェアーで全社員参加の投票を行い決定するという流れです。
 没になった案には、バスの中で添乗員とジャンケンをして3分の2以上が「かち」か「あいこ」なら、その晩の宴会が飲み放題という危険なものから、小豆島で大運動会を開催するというような、なんか違うなあというものまでありました。
 とにもかくにも、慰安旅行選定委員会(仮称)に老若男女が集い決定した案が、明日あたりには佐々木チーフの手によって発表されますので、社員のみなさんはお楽しみに!(^^)/

中毒

 今日の新聞で中国製の餃子で中毒になり、大勢の方に健康被害が出たということで、こんな話は他人事かと思っていました。
 しかし、私の母が昨日、近所のスーパーのマ○ナカで買ったJTの冷凍コロッケを食べて血を吐いてしまったとのことです。
 非常に苦しかったが、今は大丈夫ということです。
 報道を見る前ということですし、報道を見てから調べるとJT製だったということが判ったということなので、別にプラシーボ効果というわけではないと思います。
 実際に問題があるのは餃子だけなのでしょうか?
 それとも私の母が食べたコロッケにも問題があるものがあるのでしょうか?

同い年

 本日は四国大学に招かれて学生さんに話をしに行った後、中小企業家同友会では飯泉知事を招いての例会に参加するといった忙しい1日でした。
 帰宅も8時を過ぎていましたので、一人で夕食を食べながらしみじと私も今日で41歳だなと思いました。
 子供の頃、テレビで「元祖天才バカボン」のエンディング曲に「41歳の春だから、元祖天才バカボンのパパだから」というフレーズがあり、そうかバカボンのパパは41歳なのかと思ったものですが、私もそのバカボンパパと同い年になってしまいました。
 なんか複雑な気分です。(^^;)

カニ雑炊

 先日のショップオブザイヤー受賞のお祝いで、本日は安眠館のみんなと川内町の「甲羅本店」に行きました。
 安眠館所属の稲井さんは、知らなかったらカニが苦手で食べられないとのことです。
 最後に出てきたカニ雑炊も「大丈夫?」と聞いてみると「カニをよけてもらったから大丈夫です」とのこと。
 しかし、岩佐課長に入れてもらった私の雑炊もよく見るとカニが全く入っていません。
 他にも岩佐課長に入れてもらった坂本店長も全くカニが入っていないとのことです。
 岩佐課長にクレームをつけると、さすがに普段から安眠館でクレーム処理を担当しているだけあって「たまたまカニが固まっていて、社長と店長の分には入りませんでした」との上手い言い訳です。
 次回から食事の配給に関して、岩佐課長は要注意人物です。

インターネット

 先日、東京西川チェーン会で講演を聴いた佐藤富雄先生の著書「望みがかなう人は楽天思考」を読みました。
 講演を聴いたその日にインターネットで調べて買ったのですが、非常に簡単です。
 インターネットができる以前は、いくらいい話を聞いても、その事について更に調べたり、関係する文献を探したりするにも、本当に一苦労でした。
 以前なら何日もかかるようなことで、取りかかることすら気が乗らないような事でも、ほんの数分で調べられます。
 今回も恥ずかしながら名前さえ知らなかった佐藤先生について、調べて著書を読むということ自体がなんと容易なことかと、私が大学当時のことを思い返すと感動してしまいます。
 しかし、これは逆に考えると、積極的に掘り下げる人とそうでない人に大きな差がつきやすいということでもあります。
 本当に恐ろしい時代になったものだと、あらためて感じてしまいます。