社長日誌

DIARY

ベーゴマゲーム

 今日は11月3日から上映の「ALWAYS続・三丁目の夕日」のホームページを見ていました。
 今度の舞台では日本橋が重要な役割を果たすそうでそのポスターの日本橋の情景に当社の取引先西川産業の子会社「株式会社西川」の当時の建物が描かれているということでそのポスターを見ようとホームページを見ていたのです。
 結果としてポスターは載っていず、割引券にポスターらしきものはあったのですが「株式会社西川」の部分はきれておりました。
 しかし、そのホームページで「ベーゴマゲーム」というものを見つけ思わずはまってしまいました。
 単純ですが、奥が深くベイゴマも「丸六」「角六」「中高」「赤中」「ベチャ」「厚ベ」「ベ王」「中王」「高王」というふうに種類が多くそれぞれの特性に応じて選んで対戦しなければなりません。
 「路地裏大会」→「三丁目大会」→「夕日町大会」と勝ち進んでいかなければなりませんが、私は1時間以上かかって最終の夕日町大会の決勝戦まで進出しそこで力尽きてしまいました。

ホームページ → http://www.always3.jp/

かに雑炊

 今日はお昼の時間に中小企業家同友会の打ち合わせを川内町の甲羅本店で食事をとりながら行いました。
 最近は甲羅で注文するのは彩御膳が多く久しぶりにかに雑炊ランチを頼んだのですが、あらためて食べてみるとこれがなかなかいけるのです。
 季節的にも雑炊の季節になってきているしということで近々もう一度食べに行きたい気分です。
 980円(税別)皆さんも一度お試しくださいませ。
↓地図に高橋ふとん店が載っているのが好感度UP(^_^)

イハウ・イハウ

 先日フィリピンに行っておりましたが、その時にパサイ市の「イハウ・イハウ」というレストランに行きました。
 フィリピン料理の店ですが、スタッフが注文や給仕の間に歌ったり踊ったりとショーをする楽しいレストランです。
 ショーといってもそんなに大げさなものではないのですが、元々の明るい国民性があるためか楽しい一時でした。
 私は一緒に踊りませんでしたが、同行の人たちの中には一緒にダンスしている人もおり、楽しんでいたようです。
 日本の歌謡曲も歌ってくれたので少しチップをあげると、それ以降は歌い手が替わりながら日本の歌オンパレードで次々チップが必要となりちょっと困ってしまいました。
 店内も清潔ですし、料理は日本人の口にあう味付けですのでお勧めです。

皇太子殿下

 先日より徳島で踊る国文祭(国民文化祭)が開催され、皇太子殿下と雅子様がお越しになっております。
 当社の川内店は空港と徳島市を結ぶ幹線道路に位置しておりますので本日もお帰りになるご一行が店舗の前を通過しました。
 私は是非写真に撮って社長日誌に載せようと思い携帯電話をカメラモードにして待ち続けましたが、シャッターの反応が遅く写った時には過ぎていってしまった後でした。
 おまけに他のみんなが「雅子様が手を振ってくれたよね」などといっているのに私は写真を撮るので精一杯で全く見えませんでした。
 写真も撮れず、直接もみれずで大失敗でした。(>_<)
↓行ってしまった後の写真

鳴門秘帳

 この「鳴門秘帳」は吉川英治氏の出世作で昭和初年に発表されたそうですが、現在読んでも全く古さを感じさせない秀作です。
 今回のマニラへの旅には全3巻のうちの第一巻を持って行きました。
 道中読んでおりますと当時の徳島は非常に裕福な土地柄として描かれており、また、見知った徳島の地名などもちらほらと出てきて非常にうれしい思いがします。
 まだ読んでいない方にはお勧めです。

ガンバリ特使

 本日テレビを見ているとミャンマーへの国連特使としてガンバリ特使が派遣され活躍している旨が放送されていました。
 この特使は黒人系の人でしたが名前のガンバリは日本では一生懸命やることですので名が体をあらわすような不思議な一致を感じてしまいました。
 是非、ミャンマーの問題を解決するためにガンバリ特使には頑張って欲しいものです。(最後は親父ギャグか?(>_<))

マニラ

 今日から徳島県の中小企業経営者の集まりでフィリピンのマニラに視察に行きました。
 マニラについてみますと私が考えている以上に貧富の差が激しく危険も大きな地域だと感じました。
 ホテルに入る車は全て一旦止められてトランクなどを調べられるのは当然として車の下も爆弾検知器で調べられます。
 宿泊者の荷物は入り口にシェパードが待機して匂いで中身を調べています。
 更に宿泊客は金属探知ゲートを通過後、手荷物は全て開けて調べられます。
 ピザ屋の前には拳銃を持ったガードマンが立っており、コンビニの中にも銃を持った警備員が歩き回っております。
 ショッピングセンター前のガードマンにいたってはショットガンまで持っております。
 食事に行くために街を歩くと夜なのに裸足の子供が近寄ってきてポケットに手を突っ込んできたり勝手にカバンを空けようとしたりします。
 今回の視察は商業施設等を見ましたが、商業施設の感想よりも日本の安全性の有り難さや世界の貧困問題の解決の重要性に心を動かされました。

不思議な役員会

 今日も倉庫には7車入荷しております。(店舗には3車入荷しているようです。)
 日誌に書いている以外にも毎日入荷してきていますので、だんだん感覚が麻痺してきてどれだけ入荷しているかわからなくなってきております。
 しかし、本日は役員会が朝からありますので1車目の扉が開くまで確認して本部に戻りました。
 この役員会はもともと午後3時から始め6時までやっておりました。
 最近は、少し早めに初めて早めに終わろうということで1時開始に変更したのに結局は毎回6時まで時間がかかっております。
 そして、本日の役員会は私が夕方から用事がありましたので10時から始めたわけですが、結局6時くらいまでかかってしまいました。
 会議って不思議なもんですね。(-_-)
 

昼食

 昨日は昼食の給食を頼み忘れたと思いサンドウィッチを昼食に食べました。(実は頼んでいて残っていたので新入社員に処分を依頼しました。)
 今日は倉庫で10㌧車4台ほど荷下ろしをしてから(本日の入荷は店に8車ありましたので合計10㌧車12台分)本部に出社したので給食の注文時間が過ぎていて今日の昼食もサンドウィッチになってしまいました。
 マイ箸を買って3日目ですが私のマイ箸デビューはいつになることやらと思います。(-_-)

大人マンガ

 「人間ども集まれ」という手塚治虫氏のマンガを読みました。
 このマンガは手塚治虫氏の作品の中では異色の作品で「大人マンガ」という分野に分類されるとのことです。
 連載されたのが週刊漫画サンデーの1967年1月25日号から翌年7月24日号までの約1年半で実はこの1967年1月というのは私が生まれたときですから今からちょうど40年ほど前になります。
 手塚氏はこの頃から苦悩の時代に突入し、氏のプロダクション「虫プロ」も倒産して1973年少年チャンピオンに「ブラック・ジャック」を連載開始するまでは「過去の人」扱いされる状況でした。
 こんな苦悩の時期に書いたことと大人向けの作品ということでおおよそ一見しては手塚氏の作品とは思いがたい作品となっております。
 しかし、この作品をよんで今はもうほぼ無くなってしまったけど確かに「大人マンガ」というジャンルがあったことを思い出しました。