社長日誌
丸富株式会社
本日聞いた話なのですが、当社がお付き合いしている広島県の「丸富株式会社」が寝具部門をやめてしまうそうです。
この会社自体は衣料品関係が強いので経営資源を集中するのでしょうが、なんとも寂しい限りです。
今回は倒産という事ではありませんが、本年は倒産や廃業が関係先で本当に多い年でした。
来年は取引先の倒産や廃業のないことを祈らずにはいられません。
年賀状
年賀状が未だ完成しておりません。
今年はどこの郵便局からも年賀状を買ってくれというプッシュがなかったのでそもそも出遅れてしまいました。
民営化になれば激しくなるかと思いましたが、不思議なことです。
また、昨年までは会社の年賀状もそれぞれが出していたのですが、会社の関係先は総務課でまとめてだすことになり、混乱があったのも個人の年賀状が遅れている理由の1つです。
現在、家内は風邪が治りきっていない状態ですが、咳をしながら、また、ぶつぶつ文句を言いながらも年賀状を作っております。
私が年末年始に読もうと思い本を買ってきてあるのを見て、「あなたは暇だから本なんか買ってきてるのに、私があなたの年賀状までなんで作らなければならないの」といった感じであたってきます。
まあ、その時は、遊んでいたのではなく仕事をしていたのですが、家内の言うことも、もっともなので笑ってごまかすしかありません。
私の年賀状が元旦に配られるかどうかはきわどい感じがしております。
タビックス
本日、タビックスから連絡があり徳島支店の場所が変わったとのことです。
地図がファックスで送られて来ると県庁の近くではあるのですが、ビルの4階なので驚きました。
このビルは商用ビルではないので、一般客がちょっと寄るといった感じではないのです。
当社の担当者も辞めてしまったし、この先どうなるかが少し心配です。
クリスマスケーキ2
昨日の夜半、私の耳に異様なうめき声が・・・。
朝起きて聞いてみると、次男が昨夜嘔吐したとの事です。
まさかアレルギーで!?と思いましたが、ただの食べ過ぎとのことです。
久々のケーキだったのでホールケーキを一人で半分食べてしまったようです。
家内いわく「あれだけ食べれば、そりゃ吐きたくもなる」とのこと。
それなら止めろよとも思いますが、悲劇なのか喜劇なのかよく分からなくなってきます。
クリスマスケーキ
今日はクリスマスイヴですので、家族でクリスマスケーキを食べました。
以前から書いているように、我が家では次男がアレルギーなので普通のケーキが食べられません。
以前は粟で作ったケーキを食べていましたが、お世辞にも美味しいとはいえませんでした。
今回は小麦が週1回解禁になっているので、玉子抜きの食パンで作ったクリスマスケーキです。
粟のケーキよりははるかに美味しいのですが、やはり本物のケーキには及びません。
そんなケーキでも美味しいと言って、たくさん食べている次男を見ると、ちょっと不憫です。
家内もあちこち探して玉子抜きのケーキを作ってくれるパン屋を見つけて来たようで本当に頭が下がります。
小麦も大丈夫になったんだから、そのうち玉子も大丈夫な日が来るのを祈らずにはいられません。
サンタクロース
明日はクリスマスイブでですが、今年は遂にその時が来てしまいました。
今年も例年のように家内が次男(7歳)に「サンタさんに何をもらいたいの?」と聞くと「サンタさんはお父さんやお母さんなんでしょ」とのことです。
「誰かに聞いたの?」と聞いても「いや、サンタさんて昔の人だし、そんな何百年も生きてないよね。」なんて言い始めます。
私は「でも、お父さんの知っている人で14代目西川甚五郎なんて人もいるし、サンタさんも何代目かの人かも知れないよ」といいましたが、どうもばれっちゃっているようです。
まあ、子供が大きくなっていくのは嬉しいのですが、その反面、なんか面白味がなくなっていくのも事実ですね。
親不孝長屋
ブルーオーシャン
本日は中小企業家同友会の例会でホワイトブレイン代表白川健一氏の報告を聞きました。
白川氏の報告の中でW・チャン・キム氏の著書「ブルーオーシャン戦略」が出てきました。
この本は私も白川氏の薦めで読みましたが、本当にすごい本です。
既存の市場をレッドオーシャン、新規に創造された市場をブルーオーシャンという言葉で表現し、既存の市場でパイの奪い合いをするだけではなく常に新しい市場の開拓が企業活動の要点となるとの戦略で、この具体的な方法を記しております。
私なりにこの本から得た結論はお客様から愛され尊敬される会社を作ることこそが真のブルーオーシャンの目的であるということです。
是非、一読をお勧めします。
厄年
鹿とブッダ
奈良の東大寺に鹿がいるのは有名な話です。
吉永小百合の歌にも「奈良の春日の青芝に 腰を降ろせば鹿のふ~ん」という歌もありますよね。
しかし、以前からなんで鹿なんか飼っているんだろうと思っていましたが、本日、手塚治虫著の「ブッダ」8巻を読んでいて初めて意味が分かりました。
ブッダがネーランジャラ川のほとりで修行しているときに、鹿に導かれて洪水を逃れた記述があります。
その後、ブッダは鹿によって更に鹿野苑(ミガダーヤ)に導かれ、その鹿を最初の弟子とします。
なるほど!
鹿とお釈迦様は深い縁で結ばれているんですね。