社長日誌

もんじゃ焼き
昨日は日本橋人形町のホテル「サイボー」で宿泊しておりましたが、もんじゃ焼きを食べるためにわざわざ浅草まで足を伸ばしました。
私はもんじゃ焼き屋さんでもんじゃ焼きを食べるのは初めてだったので、作り方食べ方共によく分かりません。
このもんじゃ焼きというものは、私が思っているよりも、ずっとアバウトな食べ物のようで、作るのも食べるのも適当にやれば良いようなのですが、その適当がよく分かりません。
写真で撮った作り方のマニュアルが壁に貼ってあるものの、どうしても味付けの具合や焼き加減が不明なので、店員に聞きながら作るのですが、店員の愛想が悪く話になりません。
どうにか作って食べ始めても、あまり美味しくないのでソースを入れてみたり、延ばして焦がしてみたりと色々食べながら工夫を重ねました。
そして、どうにかこれで美味しいなあという味に辿り着いたときには既に残り一口くらいになってしまっておりました。
これではわざわざ浅草までもんじゃ焼きを食べにきたのか、作り方の研究に来たのか判らない気分です。
お星様が願いを一つだけ叶えてくれるなら、いつか最初から美味しいもんじゃ焼きを、お腹一杯食べてみたいものです。(T_T)
中山チェーン
今月のHOPでは横浜市戸塚の中山チェーン戸塚店を見学に行きました。
戸塚駅前の大規模再開発に伴い現在は駅に併設されている商業ビルの1階で仮営業中だそうです。
土日より平日の方が店前通行量が多いとのことで、本日も多くの人が店の前を行き交い商品を手にとって見ております。
売場のボリューム感も非常に出ておりコンパクトにまとまった良い売場になっておりますので、非常に勉強になります。
見学後は中山さんを中心にHOPのメンバーで1時間以上にわたり、中山さんへの質問や意見交換を行い今回も非常に有意義な時間を持つことができました。
しかし、私も以前勘違いしていたのですが、HOPのメンバーの中にも「戸塚って、あの戸塚ヨットスクールの戸塚ですよね」と言って中山さんに「あれは校長の名前が戸塚さんというだけで、地名とは全く関係がありませんよ」と指摘されておりました。
確かに駅前を見渡すと海はなく、私の友人が横浜のチベットと呼んでいたように山がすぐ近くに見えておりました。
ダウン・ツ・ヘブン
ナ・バ・テア
すべてがFになる
この作品は先日読んだ「スカイクロラ」を書いた森博嗣氏のデビュー作です。
スカイクロラが面白かったため読んでみました。
この作品は純然たる推理小説なのですが、SFであるスカイクロラ同様、哲学的で現実と虚構の垣根の曖昧さを非常に意識させられる台詞や理解しがたい台詞が、あちらこちらに見受けられます。
「先生、現実って何でしょう?」
「現実とは何か、と考える瞬間にだけ、人間の思考に表れる幻想だ」
「そもそも生きている方が異常なのです。死んでいることが本来で生きているというのは、そうですね・・・、機会が故障しているような状態。生命なんてバグですものね」
結局最後まで読んでも、私には完全に理解することは不可能ですが、なんとなく解った気になれるところが面白さなのでしょうか。
露天風呂
本日は出張で山梨県に宿泊しております。
本日の宿泊は「健康ランド&ホテル スターランド」という所で名前の通り健康ランド(温泉ではない)とビジネスホテルが一緒になった施設です。
施設はかなり老朽化しておりますが、ゆっくりお風呂にはいれるから、「まあいいか」と思っておりました。
しかし、お風呂に行って一番楽しみにしていた露天風呂に行こうとすると、露天風呂への出口に「重油の値上がりのため露天風呂を中止しております」と書いてあります。
私は呆然となり張り紙の前で少しの間、立ちつくしてしまいました。(当然裸で)
ガソリンの値上げ以外で原油高の影響をここまではっきり体感できたのはこれが初めてです。
いくら原油高でもそこまで節約するのはいかがなものかと思いますね。(>_<)
筋肉痛
本日は川内店の模様替えでした。
今回の移動はかなり大規模でしたので、運営部や商品管理部からも応援を出して総勢30名近くでの大移動でした。
かなりハードな一日でしたので、終わる頃には多くの人が虚ろ眼になっているほどです。
私も参加したのですが、指示だけで重い什器を運ぶわけではないのにも関わらず終わってみると体中が筋肉痛になっております。
この筋肉痛ですが、歳をとってくると翌日ではなく翌々日くらいに出るとよく言いますが、当日筋肉痛がでる私は若いのでしょうかね。(^^)
スカイクロラ
この作品は工学博士で作家でもある森博嗣氏のSF(サイエンス・フィクション)です。
当初は「エリア88」とイメージがかぶり、つまらない作品だなと思っておりましたが、読み進んでいくうちにこれは、なかなかすごい作品だぞと感じるようになりました。
読後、いつものようにインターネットで調べてみると押井守監督による映画化が決定していることを知りました。
正直言って、この作品を読んでいる途中にも押井守氏の作風と非常に似通ったものを感じました。
特にメインキャラクターの一人である「草薙水素」というキャラクターの名前が、押井守氏の代表作「甲殻機動隊」の主人公「草薙素子」とかなり相似しているのは言うまでもありません。(注1:名前だけではない。注2:士郎正宗氏の原作ではなく押井氏作の草薙素子)
偶然の相似なのか、それとも森氏が押井氏に影響を受けて作った作品なのかは判りませんが、多分作品と監督の相性は抜群と見受けられますのでこの映画には期待大です。
本日の日誌はマニアックになってしまいました。(^_^;)
焼きバナナ2
焼きバナナ
昨日、家内と子供達は家内の実家に行ったので本日の休日は一人です。
朝から本を読んだり、インターネットをいじったりと気ままにしております。
お昼からは近所のスーパーに買い出しに行きました。
スーパーでは牛乳やパンに加えてバナナを買いました。
先日、台湾の露天で焼きながら売っていた焼きバナナが非常に美味しそうで印象に残っていたからです。(お腹をこわしてはいけませんので、海外では露天での買い食いはしないことに決めているので、余計に印象に残ったのかとも思います。)
恒例の七輪くんを出してきて、切ったバナナを並べて時間をかけ転がしながらじっくり焼きます。
焼き上がって食べてみると、香りは非常に良かったのですが、思った程は美味しくありませんでした。
あの露天で売っていたバナナもこんなもんだったのでしょうか?
それともやっぱり日本では、地元台湾の味はでないのでしょうかのね。残念(-_-)
