社長日誌
お疲れ店長
本日は出張2日目です。
浜松のメーカーに無理を言って9時に始業のところを早めにあけてもらい7:50頃に一件目に行く。
10:36浜松発のひかりで名古屋に向かい11:06名古屋着で4件まわり本日は計5件まわりました。
以前の坂本店長は自分に関係の薄い商談の時はよく居眠りをしていたのですが今回の出張では眠気止めのアイテムを駆使して感心にも寝ないようにしております。
しかし、その分帰りの新幹線ではいつもより更に眠そうでした。
今日、私は大阪でもう一泊して坂本店長は新神戸からバスに乗り換えて徳島に帰るのですが、「寝てしまったら確実に博多まで行ってしまう」と不安げに言っていました。
私と別れる新大阪ではまだ間違いなく起きていたのですが、新神戸までの15分間で寝てしまい博多まで行ってしまうというようなことがないか本当に心配です。(^_^;)
蕎麦
本日は坂本店長と一緒に出張です。
徳島空港7:15発JAL1430便で徳島空港を出発し、東京で西川産業を振り出しに3社訪問した後、浜松まで入って宿泊するというスケジュールです。
西川産業で昼食をご馳走になったのですが、急ぐので蕎麦にしようということで近くの「砂場」というそば屋に行きました。
しかし、蕎麦を頼む時になって坂本店長と蕎麦の相性が悪いことを思い出しました。
過去にも坂本店長と出張に行って昼ご飯に蕎麦を食べるといつも3時くらいからお腹の調子が悪くなり「マーライオン」を超えて上からだけでなく下からもと両方から大放出するのです。
しかし、本人は忘れていて私と同じ蕎麦と親子丼のセットを頼もうとしていたのでとめて親子丼だけにしてもらいました。
そのお陰でしょうか、本日の坂本店長のお腹は無事で晩ご飯を一緒に食べることができました。(^_^)
グーグルランク
みなさんはグーグルツールバーをご存じでしょうか?
インターネットエクスプローラー等と合わせて使うものなのですが、グーグルの評価したそのホームページのランクが表示されるのです。
当社のホームページのトップはこれまでページランク2だったのですが、なんと先日見ると3に上がっておりました。(パチパチパチ!自分の中では非常に嬉しい)
更にそれまでは評価なしだったこの社長日記もなんとページランク2で評価されているのです。(パチパチパチパチパチパチ!先ほどよりも2倍拍手)
実はスタッフ日誌はいまだ未評価なのです。
スタッフ日誌に遅れること2年半で開始したこの社長日記ですが、苦節9ヶ月の努力でここにスタッフ日誌を追い抜いたことを宣言したいと思います。(^^)/
教育と洗脳
以前から考えていることですが、教育と洗脳は紙一重だと思います。
教育を教育者の主観抜きにすることは不可能ですし主観が強すぎると紙一重どころではなく完全に洗脳です。
経営者は元々個性が強く、会社経営に都合がよいように社員を洗脳しようとする傾向がありますが個人的にはこれは問題があると思います。
経営の神様と呼ばれる松下幸之助氏すら天理教を見て会社をこんな風にしたいと考えたのは有名な話です。
では洗脳と違う教育とは何かというと、私が考える違いは「気づき」の芽生えを助け「考える力」を育てることだと思います。
我が社の教育はこのことを重視して行っていきたいものです。
餃子
私はあまり上達しませんが約7年中国語を習っております。
家庭教師の先生に週1回教えに来ていただいているのですが、今日は先生が手作りの餃子を持ってきてくれました。
餃子は中国ではどちらかというと北方の食べ物でご飯と同じ位置づけで食されます。
ですから日本でも関西人がお好み焼きとご飯を一緒に食べていると奇異な印象を関東人が抱くのと同じように中国人から見ると日本人が餃子とご飯を一緒に食べているのを見ると変に感じるようです。
また、中国で餃子というと蒸し餃子か水餃子で焼き餃子はあまり店では出しません。
どちらかというと焼き餃子は水餃子の残り物を次の日に食べたりするときに焼くといった食べ方みたいです。
元々は中国から伝わってきた餃子も日本で愛され非常に一般的になっていますが、食べ方は違ってきているようですね。
原作
鬼平犯科帳は池波正太郎氏の作品ですが、さいとう・たかを氏がマンガにしております。
さいとう氏は池波氏と関係がよほど深いのか他にも「剣客商売」、「仕掛人・梅安」もマンガ化している上に池波氏の死後は原作にない絶筆になった続きをマンガとして連載しております。
しかし、私は池波氏の原作とさいとう氏のマンガを読み比べてみるとどうしてもさいとう氏がマンガの都合上か原作を変更している点に違和感を感じてしまいます。
今回も読んでいて違和感を感じたのですが、マンガ文春時代コミックス「鬼平犯科帳14巻」の「流星」という話で「浜崎の友蔵」という引退して余生を送っている盗賊が長谷川平蔵の密偵になりたいがために火盗改めの役宅に忍び込む話があるのですが、これには非常に違和感を感じます。
密偵と言えば聞こえが良いかも知れませんが、盗賊からすれば憎むべき裏切り者で「いぬ」と呼ばれ忌み嫌われている密偵になりたいということ自体が信じられませんし、密偵になりたいことを密偵の粂八に相談した下りも昔の仲間に自分が密偵になっていることを知られるということは即死を意味しますし、死ななくても密偵の仕事ができるはずがないのに「友蔵」が粂八を密偵だと知っていること自体もあり得ない話です。
では原作はどうなっているかというと文春文庫「鬼平犯科帳第6巻」の「大川の隠居」という作品がこの部分にあたるのですが、「友蔵」はやはり密偵などにはなりたがっていないし、役宅に忍び込むのも長谷川平蔵の鼻を明かすためです。
粂八との出会いも粂八が平蔵の命を受けて友蔵を調べに行って出会い、この話の中では結局自分が密偵であることを打ち明けることはありません。
個人的に池波氏とさいとう氏の関係が深かったかどうかは知りませんがさいとう氏の作品は明らかに池波氏の世界観を壊す稚拙さがあります。
小説とマンガは違うのだという主張はあると思いますが、原作を改編する訳を聞きたいものです。
三菱UFJニコス
当社のショッピングローンは長年三菱UFJニコスと取り組みをさせていただいておりましたが、新聞でも発表されているようにショッピングローンの業務をジャックスに売却するため本日挨拶に来られました。
驚いたのが前回聞いた時には売却は3月31日だということで聞いていたのですが、支店は12月14日に閉鎖とのことで、徳島、香川、高知の3店舗は閉鎖で四国には松山しか拠点は残らないということです。
新聞発表にあった3,000人のリストラも行われるようで350人はジャックスに転籍するようですが残りは希望退職を募るとのことです。
長年取り組みを続けてきただけに残念でたまりません。
何のために働き生きるのか
ベーゴマゲーム
今日は11月3日から上映の「ALWAYS続・三丁目の夕日」のホームページを見ていました。
今度の舞台では日本橋が重要な役割を果たすそうでそのポスターの日本橋の情景に当社の取引先西川産業の子会社「株式会社西川」の当時の建物が描かれているということでそのポスターを見ようとホームページを見ていたのです。
結果としてポスターは載っていず、割引券にポスターらしきものはあったのですが「株式会社西川」の部分はきれておりました。
しかし、そのホームページで「ベーゴマゲーム」というものを見つけ思わずはまってしまいました。
単純ですが、奥が深くベイゴマも「丸六」「角六」「中高」「赤中」「ベチャ」「厚ベ」「ベ王」「中王」「高王」というふうに種類が多くそれぞれの特性に応じて選んで対戦しなければなりません。
「路地裏大会」→「三丁目大会」→「夕日町大会」と勝ち進んでいかなければなりませんが、私は1時間以上かかって最終の夕日町大会の決勝戦まで進出しそこで力尽きてしまいました。
ホームページ → http://www.always3.jp/