社長日誌

DIARY

ナイトミルク

 昨日、我が家に「nemu(ネムー)」が届きました。
 ネムーとは、先日読んだ佐藤富雄先生の本の中にでてきたナイトミルクなるもので、大塚製薬から発売されていました。
 以前から存在は知っていたものの、熟睡を助け、若返りの効果があると言われるメラトニンをたくさん含んだ優れものとは、あまり意識がありませんでした。
 喜び勇んでネムーを飲みました。
 しかし、当たり前の話ですが、味は普通の牛乳の味ですし、私は元々すぐに熟睡できる方なので全く効果は分かりませんでした。
 誰か不眠症の方にネムーを勧めて飲んでもらわなくてはいけませんね。(^^)

かっこいい商人

 本日は東京西川チェーンの地区部会総会がありました。
 総会後、記念講演があり「株式会社わたしの眠り いなべ」社長の井鍋安弘氏の講演がありました。
 井鍋氏はマインドマップを使用して、自らの修業時代から現在に至るまでの経緯や仕事、チラシ作りに対する思い入れ等をお話ししてくれました。
 私は井鍋氏の話を聴くのは3回目でしたが、毎回新しい学びがあり非常に勉強になります。
 また、毎回感じることは、井鍋氏のかっこいい商人になりたいという熱い思いが本当にビンビン伝わってきます。
 何年か後に、井鍋氏の講演をまた聴きたいものです。

ウエストウイング

 本日はウイング株式会社の兵庫県加東市にある羽毛布団の製造工場ウエストウイングの見学に行きました。
 非常に大きな工場で10台の吹き込み機を持ち、日産1,000枚を越える日本でも有数の工場です。
 昨年建てられたばかりで、施設自体も全体的に新しく掃除もいきとどいておりました。
 最近は中国製品に対して消費者から厳しい評価が寄せられているので、日本にこのような大型工場ができることは喜ばしいことですね。

和訳

 最近、海外からの輸入品を販売する話がちょくちょくあります。
 しかし、その時にいつも困るのが、カタログの説明や商品に同封されている説明書が外国語で読めないことです。
 先日のカタログはイタリア語と英語の併記だったのでまだ良かったのですが、今回はドイツ語です。
 田中さんに「ドイツ語の翻訳はできる?」と聞くと「できません」と即答です。
 私は大学時代に第二外国語としてドイツ語で経済学まで勉強したはずなのですが、数字も1から3位までで4以上は分からないという程度です。
 我が社の電脳嬢佐々木チーフにパソコンで、ドイツ語を和訳できないかとも聞きましたが、これも無理とのこと。
 だれかマルチリンガルな方、翻訳をお願いします。m(_ _)m

暗示

 私は暗示にかかりやすいのでしょうか?
 今日は会社に行くと急に腹痛がしてきて、これは早引きしなければと思ったほどでした。 
 しかし、本日は私が参加する今年初めての合同企業説明会でしたので、できることなら参加したいと思い我慢をしておりました。
 仕事をしながら10時半頃まで我慢したのですが、それでも治らないので、採用担当山下さんにお腹が痛いので、今日は一人で説明会に行って欲しい旨を伝えました。
 すると、山下さんには「大丈夫です。あと50分ありますから行くまでには治りますよ」と言われました。
 そんなことあるはずないと思いながら仕事を続けておりましたが、あら不思議、出発予定の11時20分になると急に腹痛が治まってしまいました。
 この腹痛は何だったのでしょうか?
 それとも山下さんは超能力者なのでしょうか・・・。(^_^;)

↓今日もうろうろしている社長をよそに、説明にいそしむ山下さんとアキタエ

おしゃれなリスザル

 本日は次男にせがまれて寒い中、徳島動物園に行っておりました。
 本日は日曜ですのでポニーの乗馬体験があり、次男が抽選で乗馬する権利を引き当てたものの15人中14番目の順番でしたので、リスザル舎で時間をつぶしました。
 リスザル舎でゆっくりとリスザルを見ていると、なんとリスザルが片耳ピアスをしています。
 あれ~?と思ってよく見てみると全部が片耳にピアスをしております。
 係員さんがちょうどいたので、「みんなピアスしているんですね」と聞くと、個体識別管理するために1匹1匹違うピアスをしているとのことです。
 私はまたリスザルがおしゃれをしているのかと思っちゃいましたよ。(^_^)

魔法の快眠術

 正式にいえば「眠りながら夢がかなう 魔法の快眠術」というタイトルの本です。
 作者は以前にも記した佐藤富雄氏です。
 この本は素晴らしい本です。
 眠りという比較的新しい研究分野について、素人でも理解しやすいように簡単で面白く読めるようにかかれております。
 某社の眠りに関する冊子も半分以上がこの本を種本にしているのに間違いありません。
 眠りに関心のある方は是非、一読すべき良書でしょう。(^^)/

お天気商売

 寝具店は昔からお天気商売といわれ、短期的には景気動向よりも気温の高い低いに売上が影響されるといわれておりましたが、最近の寒波で当社の売上も好調です。
 しかし、全国的に寝具店はどこも好調かと思っていたのですが、本日愛知県から来た仕入れ先の方に聞くと、東海地方は週末毎に大雪で極端に客数が減少してどこも苦戦しているとのことです。
 何事も極端すぎると難しいようですね。

お好み焼き

 先日、川内町の一休さんに家族で行きました。
 我が家は次男がアレルギーなので、外食するにも気を遣います。
 一休さんはお好み焼き屋ですが、お好み焼きはダメでも焼きそばは玉子が入っていないだろうと思っていってみると、焼きそばには麺に玉子が入っていてだめだが、かえってお好み焼きは玉子抜きができるとのことでした。
 玉子抜きのお好み焼きの味は大丈夫かなあと思いましたが、ぱりぱりして、玉子の有無にかかわらず美味しかったです。
 久しぶりにお好み焼きを食べることができて次男も本当にうれしそうでした。
 一休さんありがとう。

孫引き

 先日、取引先の社長が年頭の挨拶で「大きいものが勝つわけではない。変化に対応できたものが生き残る」という言葉をダーウィンの言葉として書いておりました。
 非常に良い言葉なので、私も使わせてもらおうと思ったのですが、念のためインターネットで調べてみました。
 すると、インターネット上では既に議論が交わされており、結論としてはダーウィンの著書にそんな言葉はないということになっておりました。
 以前も福沢諭吉の言葉として紹介されている言葉が全く根拠がないということもありました。
 やはり、安易な孫引きは危険です。
 特に最近はインターネットで簡単に事実が確認されてしまうので、安易に使っていい加減だということになると恥をかいてしまいます。
 くれぐれも自分で調べてから使うことを、自分に戒めている最近です。(^^;)