社長日誌

DIARY

値上げ

 (今日はおもちゃのチャチャチャの節で)
 値上げのチャチャチャ、値上げのチャチャチャ、チャチャチャ値上げのチャッチャッチャ
 昨日から今年の冬物(特に羽毛布団)の最終的な価格決めのために東京及び山梨に出張しておりますが思わず歌ってしまいそうになる程、各社から値上げを要請されております。
 鳥インフルエンザ以降高騰したのに加えて中国国内を含むダウンジャケットの需要拡大で羽毛自体が大幅に値上がりしています。
 また、羽毛以外の資材も値上がりしているのに加え、円安・元高ときた日にゃあどうにもなりません。

 仕入れ価格交渉の駆け引き時間はいつもの2倍以上かかり、疲労は3倍近くたまります。
 これでは私が思わず歌ってしまいそうになるのも皆さんご理解いただけるでしょう。

 こんな私の心を癒してくれるのはホテルから見えた富士山だけです。

象の時間・ネズミの時間

 本川達雄氏の著書に、「象の時間・ネズミの時間」があります。
 氏によれば動物は「体重」と「寿命」が比例し、一生の心拍数はほぼ同じであるため、象もネズミも、彼ら自身が主観的に感じている時間は同じ長さであるということです。
 この説に賛否はあると思いますが、今回の坂本店長と一緒に行った出張で「坂本の時間・高橋の時間」はあると確信しました。
 坂本の時間 ホームに入る→電車行ってしまう・タクシーに乗る→開かずの線路に行きあうetc.
 高橋の時間 ホームに入る→電車くる・線路の無いところでタクシーに乗るetc.

 これもやはりネズミと象のように最終的には感じ方は同じで帳尻が合っているんでしょうね。

魚栄

 魚栄、「さかえ」と読むそうです。
 住吉にある魚料理やさんです。
 以前からお客さんが多そうなのを家内がチェックしておりまして今晩、行ってきました。
 魚が新鮮な割に値段も手頃でなかなか良い店でした。
 帰りに子供が生け簀の魚を見ていると、店員さんが来てサザエやヒラメを触らせてくれました。
 下の子供はまた魚を触りに行きたいと今から言っています。

引っ越し

 今日は引っ越しの当日です。(本部事務所が敷地内での引っ越し)
 運営・総務部は全員出社で引っ越し業者の方も大勢来てくれております。
 部長を先頭に長期間かけて準備をしてきているので私は何もすることがなく邪魔にならないようにあっちでちょこちょこ、こっちでちょこちょこお手伝いをしておりました。
 ですから引っ越しが完了するのも帰るのも一番最初です。
 あれだけの物量を段取りよく引っ越しできたなあという感想ですが、当事者の運営・総務部ではもっと早くできたはずだとか段取りをもっとしっかりすれば良かった等の日報がおどっています。

 いやはや頭の下がる思いです。

 追伸 あまり仕事はしなかったのになんと体重は今年に入ってから最下限値を更新!81.3㎏をマークしました。

今日の困ったこと

 今日は休日でしたので白鳥動物園に行きました。
 動物園に行くとまたエサをやりまくったわけですがその途中、カメが下記の行動をとっているのを小学校1年生の子供が見つけてしまいました。
 「お父さん、下のカメが可愛そう。止めさせて」
 カメは周りのことは気にせずに「ホエ、ホエ」となんとも締まり無い鳴き声を出しながら事に及んでおります。
 こんな時、子供になんと答えれば良いんでしょうねえ。

旧友来る

 今日は旧友の的場さんが来社されました。
 的場さんはインテリア関係の同業者ですが以前は一緒に数年間勉強会をした仲です。
 年齢は17才も違っていますがその頃からの友達づきあいです。
 多分、10年ぶりくらいに会ったので本当に嬉しい思いでした。

妖怪占い

 皆さん「妖怪占い」はご存じでしょうか?
 以下のアドレスで現在公開中です。
http://event.movies.yahoo.co.jp/theater/gegege/
 ちなみに私は目玉おやじタイプだそうです。
 坂本店長は一反もめんタイプ、私の家内は吸血鬼エリートタイプみたいです。

単身赴任

 昨日はF貿易の後にK装に行きました。
 K装のY野所長が福岡空港に送ってくれたので車の中で色々お話ししました。
 Y野所長は現在、岡山に単身赴任中でゴールデンウィークは自宅に帰っていたとのこと。
 私は冗談で「長いこと帰ると奥さんにいやがられるでしょう」言うと、「いやあ、そうなんですよ。長いこと帰ると食費を払えと言われるんですよ」

 ・・・。(>_<) 単身赴任ってこんなもんなんですかねえ。

潮干狩りと骨折

 本日は小倉のF貿易に行きました。
 担当のA田さんは連休中、浮かれすぎて骨折したとのことです。
 何故骨折したか聞くと潮干狩りに行って骨折したとのこと。
 グラススキーとかなら判りますが、潮干狩りと骨折の関係がよくわかりません。
 更に詳しく聞くと潮干狩りが終わり帰る時に目測を誤り防波堤から飛び降りると結果として2㍍くらいあり骨折したとのことです。

 A田さんは独身だったはずなので誰と潮干狩りに行ったのかと聞くと一人でいったとのこと、嘘だと思って聞いてもどうやら本当のようです。

 でも・・・。私の価値観からいうとゴールデンウィークに一人で潮干狩りに行く人は余程貧しい人か潮干狩りマニアしかいないと思います。

 A田さんはいったいどっちなんでしょう?
 潮干狩りで採ったアサリはみそ汁で美味しくいただいたそうです。

クツゾコ

 今日はクツゾコを食べました。
 というと驚く方も多いようですが、南福岡や佐賀のあたりでは舌平目のことをクツゾコと呼ぶそうです。
 正直言って私も居酒屋さんで取引先から「社長、クツゾコ頼みましょうか?」と言われた時は何のことを言ってるのか判りませんでした。
 「はあ?」と言うと「あのムニエルとかにする奴ですよ」と言われてやっと理解ができました。

 しかし、出てきたクツゾコの煮付けは、ゴムの味ではなく美味しい魚の味でした。