社長日誌

DIARY

整圧ふとん

 昨夜は熱が39度近くまで上がり大変でした。
 体の節々が痛みもう勘弁してと叫んでしまいました。
 でも、こんな時は整圧ふとんです。
 他の敷布団と比べると体の負担が全く違います。
 体が弱ったときほど耐圧分散効果のありがたみがわかりますね。

 現在は熱も下がり体力も回復に向かっていますがもう一日くらい休んだ方が良いかなと思っております。
 情報によるとその後も本部ではインフルエンザウィルスが猛威をふるいスタッフ日誌を書いている佐々木チーフも欠勤しているとのことです。

タミフル

 昨夜は熱が38度を突破し本日の朝、医者に行くとめでたくインフルエンザ香港A型と診断されました。
 今話題のタミフルを処方されたのですが、予想外だったのは解熱剤としてボルタレン座薬をお願いしたのですが、小児でインフルエンザ脳症になった症例があるそうで処方してもらえませんでした。
 私は解熱剤でボルタレンを以前から愛用しております。昨日も最初にイブを解熱剤として飲んだのですが、効いてきたのが感じられたのは1時間以上たった頃でどこまで効いているかもよく分かりません。
 そこで以前のボルタレンが1錠だけ残っていたので使用すると3分くらいで効いてきてその後4時間以上は快適です。

 インフルエンザは熱を下げるとウィルスが増殖しよくないといわれますが、熱が高いと体中が痛くもうどうでもいいから誰か助けてくれなんて気持ちになります。
 案外、タミフルで異常行動ということがいわれていますが、熱の苦しみから逃げたいということなら分からないではありませんね。

 私も異常行動に走らないように家内が窓を2重にロックしていってますが、今のところは異常行動はないようです。
 しかし、高熱をおしてこんなどうでもよいことを書き込みしていること自体が異常行動かもしれません。

嗚呼、城山先生の死を悼む

 体調不良のため会社を休んで遅めに新聞を見ると城山三郎氏の死去が伝えられていた。
 私が城山三郎氏の著書を最初に知ったのは19歳の時(早20年以上にもなるのか)、大学でゼミの面接を受けるために先輩に頼んで履歴書を書いてもらった。
 その履歴書に「城山三郎氏の経済小説等を読み勉強した」とのくだりがあり、そんな本読んだこともないのに書いてあるので急いで「総会屋錦城」を読んだのが氏の著書を読んだ始まりである。
 その後、めでたくゼミには合格すると同時に城山三郎氏の著書の魅力にも惹かれていく。
 「価格破壊」「男の本懐」「官僚たちの夏」「風雲に乗る」等を読んだ。
 長い間ご無沙汰していたが今年の初めに月間10冊本を読もうと考えたとき、一番にまた読みたいと思ったのが城山三郎氏である。
 「粗にして野だが卑ではない」「ビッグボーイの生涯」「わしの眼は10年先が見える」等を読んだ。
 
 氏に著書を通じて教えられたことをこの機会に思い出しながら城山先生の死を悼みたい。

追伸
やっぱりインフルエンザだったようです。熱が35.7→36.9→37.8と順調に上がってきました。

図面

 昨日から4月からの川内店図面を引いておりました。
 建築業者に送ってもらった空図面のデータに什器等を落とし込んでいく地道な作業です。
 3分の2ほど終わったところであれ???
 柱の位置が違うなあ~ と気づきました。
 更に柱の位置を修正しながら書き進めていくとどうもおかしい。
 結局、建物自体が東西に4㍍以上長いことが判明。
 書き直しです・・・。(>_<)
 だれか私の一日半を返して

川内閉鎖?

 川内店でインフルエンザ流行の兆しありです。
 そもそもはロマンス小杉の竹内さんが持ち込んで野上さんと下楠さんがインフルエンザになったという噂ですが、本日は採用担当の山下さんが休み、運営部の坂東さん、川内店の井上さんは早引き、共育担当の中野さんは周囲の心配する声にも関わらず熱をおして研修の準備の目途がつくまではと頑張っております。(隣の席の運営課山下さんはマスクをして既に防御態勢に入っております。)
 こんな状況の中で私を含めたまだインフルエンザにかかっていない社員たちは、自分は大丈夫なのだろうかと不安な一日をおくっております。

↓今日読み終えた本

不思議なオブジェ

 今日はリクルートの合同企業説明会がクレメントホテルでありましたので参加してきました。
 俗にいう売り手市場のためか各社共に趣向を凝らし始めております。
 前のブースでは家の扉をそのまま持ち込んでおりますし、隣のブースでは不思議なオブジェを持ち込んでいる始末です。
 ビラ配り合戦も激化し、当社のブースの前を通るまでは3名のビラ配り件、客引きのお姉さんを振り切らなければ到達できません。

↓今日も真面目に頑張る山下さん↓忙しい合間に一息つく稲井さん  ↓隣のブースが持ち込んだオブジェ

七厘くん

 「七厘くん」とは電気コンロにもかかわらず遠赤外線で炭火焼きの七厘で焼いたように焼けるという優れものです。
 実は昨日から家内が実家に帰ったので自炊をしているのですがこの「七厘くん」が大活躍。
 冷蔵庫を開けてみると何故か賞味期限の切れそうなものや微妙に切れているものがあり、これを順に焼いて食べております。
 本日は今日までが賞味期限の木綿豆腐(特大)、昨日が賞味期限の烏賊のてんぷらと椎茸を焼きながら、昨日が賞味期限のカニかまぼこ(大量)を食べました。(さすがに10日前が賞味期限のちくわがあったがこれはやめておいた)
 しかし、いつも思うことですが家内が実家に帰って冷蔵庫を開けると賞味期限が切れたものや今にも切れそうなものが多いのはどうしてでしょうか?

売り手市場?

 最近、求人関係で売り手市場という言葉をよく聞きますけどこれってナンだろうと思います。
 意味は解らないではないし、それまで採用していない会社が採用をしたり、採用枠が増えて学生さんに採用の機会が増えることは確かに良いことだと思います。
 しかし、元々人間は売り買いする物でもないので売り買いで表すこと自体どうかと思うし、売り手市場になったから一人で同時に2社3社に入社できるわけでもありません。
 ましてや転職しやすくなったと感じて安易に転職したりするならば本末転倒だと思います。
 私は平成元年に社会人になってその後バブルがはじけてバブリーマンと呼ばれた世代ですからよくわかるのですが、求人市場が売り手市場と呼ばれ始めると企業側は内定辞退者を見込んだり、離職率が上がったりすることを見込んでついつい多めに採用しがちになります。
 そして、景気が悪くなると今度はリストラに入るということの繰り返しです。
 歴史は繰り返すといいますが、今回はバブルを繰り返さないことを願います。

↓今日読んだ本

合同企業説明会in高松

 今日はリクルートの高松での合同企業説明会に採用担当の山下(明)さんと参加してきました。
 気合いを入れて早く出すぎたので、近くの花丸うどんで昼食をとりました。
 私は「ぶっかけうどん中」+「桜エビ入り掻き揚げ」+「おにぎり2ヶ」に対して山下さんは「わかめうどん小」+「エビの天ぷら」です。
 うどん屋の戦略にのって少し多くとりすぎたかなあと思っている私の量に対して山下さんの食べる量の少ないことには驚いてしまいました。
 私が自分の分を軽々完食しているのに対して山下さんは本当に小なんだろうかという言葉と共に3分の1くらいまだ残していました。
 スマートな人と太った私の決定的な違いを痛感した一日でした。

↓花丸うどん           ↓合説で頑張る山下さんとアキタエ(但し、社長はお散歩中)

最中

 今日、山城さんから最中をいただきました。
 私は元々、最中は近江八幡の「たねや」のファンでぱりぱりの最中の上にあんこを絞り出す「後はさみタイプ」の最中が大好きなのですが、この最中は最初から最中にあんこがはさんであり、どうせ最中自体はべしょべしょで美味しくないだろうと思いました。
 包み紙と入れている箱もなんだか大判焼きでも入れるような感じです。
 しかし、一口食べてみると驚きの逸品です。
 はっきり言って美味です。(最中は見かけによりませんねえ)
 こんなに上品なあんこは食べたことがありません。
 思わず2個目に手が出てしまいまい、体重のことが頭に浮かびましたが誘惑に負けて食べてしまいました。(さすがに3個目は我慢しました。)
 よくよく同梱されていた紙片を見てみると創業120年夏目漱石の「我が輩は猫である」にも登場する銀座の「空也」の最中です。
 世の中にはまだまだ私の知らない美味しものがあるんですね。
 山城さんに感謝!

店舗データ:「空也」銀座6丁目並木通り 03-3571-3304 予約推奨