社長日誌

DIARY

必殺仕掛け人

 私が今一番はまっているのは江戸時代の地図を見ながら池波正太郎の本を読むこと。
 本日読んだのは仕掛け人・藤枝梅安シリーズ第弐巻「梅安蟻地獄」
 なんかすごい名前・・・
 この趣味のお陰で現在の東京にはとんと疎い私ですが江戸の町にはどんどん詳しくなっていっています。
 実利は全くないような気もしますが・・・

CU

CU(キュー)と読むそうです。
先日この雑誌の取材を受けました。
取材内容が「毛布は羽毛布団の上か下か」ということで、どう考えてもあまり大きく取り上がられるような内容ではありません。
油断をして普段の制服のまま取材を受けました。(取材の時はスーツをいつも着ます。)
 それがなんと本日、見本誌が届くとカラーでしかも1ページにでかでかと取り上げられているではありませんか。(×○×)/
 奇特な方は現在、発売中らしいので見てやってください。

ツレちゃんのゆううつ

 これは私が20年くらい前に好きだったマンガのタイトルです。
 雑誌の連載は読まずにコッミックスを買っていたのですが最終巻だけ出たのに気がつかず買いそびれてしまっていました。
 もう20年も前のマンガですから手に入れるのはあきらめていましたが、なんとこの度入手してしまいました。
 方法はe-ブックオフの入荷メールに登録してただ待っていただけなんですけどね。
 久々に続きを読んでちょっと暖かい気分になりました。

粗にして野だが卑ではない

 久しぶりに城山三郎氏の本を読みました。
 これは78歳で財界人から初めて国鉄総裁になった石田禮助氏の生涯を描いた話です。
 私は前々から「かっこいい年寄り」というものにあこがれており、石田氏はまさにこれを地でいくかっこいい老齢期を生きております。
 私も早く「かっこいいじいさん」になろうという気持ちとまだまだ歳はとりたくないという二律背反を抱えている最近です。

全研

 中小企業家同友会の中小企業問題全国研究集会に参加してきました。
 今回、分科会は静岡県遠藤科学(株)社長遠藤一秀氏の「経営理念」を共有するために社長がやることという分科会と全体会では「人づくりの種をまく」という演題で平田大一氏と照屋義実氏の対談を受講しました。
 どちらの内容も素晴らしく多くの学びを得ました。
 平田大一氏は舞台の脚本演出をはじめとしてマルチな才能を発揮されていますが、氏の言葉で特に心に残ったのは以下の言葉です。
①舞台を作っているではなく人を作っているんだ。→会社経営も人作り
②活動の原点は責任感と使命感
③やって見せてかっこいいのが大切、その上で見守る・見つめる。
④舞台に補欠はいない。野球は9人のレギュラーと補欠に別れてしまうが舞台は子供一人一人同様に出番が作れる。→会社もお茶くみ係やコピー係のような仕事はそれぞれがやって全員がレギュラー・主人公で輝かなければならない。
⑤芸能とは本来、思いや祈りを形にしたものである。その芸能をイベント化すると祈りや思いが薄くなる。→当社も創業祭等がイベント化してしまっていないだろうか?

 対談を聞いた後に沖縄県内の小中高校生が演じる「現代版組踊・大航海レキオス」を観劇しました。素晴らしかったです。

ダイエットの敵

 池波正太郎にはまっています。
 昨年、「剣客商売」シリーズは完読し今年になって雲霧仁左右衛門を経てとうとう藤枝梅安シリーズに突入しました。
 この池波氏の本、面白いのは良いのですが書中に多く美味しそうな料理の話がでてきてこれをまた登場人物が美味しそうに食べるのでこちらまでお腹が減ってしまうのです。
 今日もお腹が減ってまた寝る前に食べてしまいました。
 今年目標にあげたダイエットですが早くも危機に瀕しております。

焼き芋

 今日は日曜日にもかかわらず大阪の仕入先が春夏物の仕入れ会を行うとのことで大阪に出張です。
 私と坂東主任、専務と佐藤課長(私は以前からクセで和美さんと呼んでいる)の2組に分かれて仕入れを行います。
 仕入れも終え専務や佐藤課長と落ち合うために本町の小原流会館へ向かう途中、どこからともなくしてくる匂いに負けてしまいこの冬初めての焼き芋を買ってしまいました。
 焼き芋を仕入れ会場脇の廊下にて4人で食べたのですが、買ったときは気がつかなかったこの焼き芋大きすぎてとても一人で食べられません。
 佐藤課長と坂東主任ももてあましぎみ。
 専務だけが「私のだけ小さかったと思った」とのたまいながら完食。
 本当のところはどうなんでしょうねえ。

動物にエサをやる

 私の趣味は何かと聞かれて私がいつも答えるのは「動物にエサをやること」
 見るだけでは駄目で必ずエサをやりたくなるのです。
 本日はお休みですが下の子供と一緒に香川県の白鳥動物園に行きました。
 この白鳥動物園は一時期海外のマスコミからたたかれた事もありますが、動物とふれあうことのできる私にはお気に入りの動物園です。
 この日もエサを買えるだけ買って猿、山羊、豚、うさぎ、象、アヒル、犬、ラマ、カピバラ、馬etc.etc.と子供と二人でエサをやりまくってしまいました。
 猿にエサをやるとき頭の上に乗られて6歳の子供に親子のようだと言われたのは少しショックでした。