社長日誌
上海快会
前にも書きましたが、今回の上海行きでは本当に色々な知り合いに偶然出会い驚きました。徳島でもこんだけあわんでよ。(何故か徳島弁)
行きの飛行機は取引先西川リビングの高橋氏と一緒の飛行機になり会場では八木兵の藤川氏、九装の社長以下大勢(その後飲食店の出口でも出会う)と出会い、マッサージ店では双日片伊勢氏と出くわし帰りの飛行機の中では徳島商工会議所青年部ご一行様と一緒の飛行機になりました。
上海に限らず一回の出張でこれだけ偶然、知り合いに出会ったのは初めてです。
2007年は出会いの年なのでしょうか?
上海快食
本日は無錫(むしゃく・ウーシー)の工場へ向かう。
アテンド先の事情で早めの7時に出発。
約2時間かけて9時頃到着。工場を見学して商談。
昼食を食べていってくれと言うのでついていくと日本人だけでは絶対、入らないような地元の飲食店。
小籠包と餃子みたいなのを頼んでくれる。
奥でおばさんがテーブルに座って作っているあれだろうか?
後でお腹が痛くならないことを祈りつつできるだけのことはしようと思い、テーブルの上にトイレットペーパーが置いてあるのでちぎって箸と皿を一生懸命に拭く。
しかし、出てきて覚悟を決めて食べてみるとこれが案外、美味い。
結局、完食してしまいました。
早く出たおかげで上海まで早めに帰ってこれたので上海の街をぶらつきに出る。
まず、東台路古玩街に向かいよく言えばアンティーク、悪く言えば古道具を少し見る。
その後、徒歩で新天地、伊勢丹へと行き、最後にマッサージをして帰る。
上海はその懐に現在、過去、未来を抱いた街だと実感する。
今日の晩ご飯
コンビニにで買ったスルメとお茶(快食とほど遠い)
場所 ホテルの部屋
本日のマッサージ
店名 山誠保健
場所 崋山路439号
内容 足つぼ&タイ式マッサージ170元 内容よりも姿勢に問題あり
上海快歩
上海3日目、華東交易会に行きました。
10:00ホテル出発、11:00浦東国際空港着
11:15位に待ち合わせ場所の国際便出口に行く。
武本氏の乗った飛行機の到着時刻は11:17と出ているので早めに着くのかと思いそのまま待つ。
しかし12:00を過ぎても出てこず12:20頃にやっと出てくる。1時間以上も大勢の中国人出迎え人たちと一緒に待ったので非常に疲れる。
昼食をとった後、商社の車に乗せてもらい30分ほどで会場に着く。
そこで初めてパスポートが必要と聞き、もう少し早く言ってくれよと思うが仕方がない。
入れないかと思ったが100元払えば入れると聞き安堵する。
入場したら会場は非常に広くゆっくり見ていたらとても1日ではまわれない。
最初からペースを上げて興味の大きなところだけをじっくり見てあとはびゅびゅんとばしていく。
途中、色々なところで知り合いに出会う。日本でもこんなに知り合いには会わないだろうと思うほど九州や名古屋の知り合いと出会う。(この九州の知り合いとはこの後、日本食店を出た所でもまたまた再会するのだが・・・)
結局、3時間以上歩き通しで、軽く10㎞は歩いたと思う。
これで上海に来てからの暴食がチャラになってくれないかと期待する。
結果は帰ってからのお楽しみ。
本日の晩ご飯
店名 栄 和食居酒屋
場所 揚子江万麗大酒店裏
本日のマッサージ
店名 不明
場所 古北カルフール裏
内容 足つぼマッサージ(知り合いの商社マンと出会う)
上海快看
今日は上海の関連業界動向を視察するためにIKEAへ見学に行きました。
IKEAは昨年、千葉に日本一号店がオープンし話題になったのでご存じの方も多いと思います。
私は過去にアメリカ、ポーランド、ドイツ、フランス、香港、台湾、シンガポール等でIKEAを見学しておりますが、各国共に国情が出ていて非常に参考になります。
今回は上海市内南部地下鉄「上海体育館」近くのIKEAを見学に行きました。
日本ではIKEA(イケア)と呼んでおりますが上海ではIKEA(yija)と発音しているようでどう読めばこんな発音になるのか不思議に思ってしまいます。
本日の晩ご飯
店名《れんが屋》日本式焼肉店
【住所】 虹橋路1157号
本日のマッサージ
店名 橙橙養生館
住所 静安区富民路51号
内容 経絡排毒マッサージ178元 実はただのオイルマッサージ期待はずれ
上海快適
企業説明会
e-BookOFF
私は今年の年間目標で1ヶ月10冊以上の本(但し、マンガを除く)を読むことを目標にしました。(只今、苦戦中)
本をたくさん読むこつは時間を上手く使うことと常に読みたい本が手元にあることだと考え最近はe-BookOFFを使いまくっています。(著作権の問題を考えると少し心が痛いのですが・・・)
そこで最近気がついたのがe-BookOFFの価格設定方法がどうも在庫数の多い本程、価格が安くなるように思います。(他にも要素はあるようですが)
裏を返すと流通量の多い本=人気のある本程安いということで、このところ同じ作者の本なら価格の安い本から買っています。
みなさんもお試しになってみればいかがでしょうか?
ビッグボーイの生涯
鮮セーション
これは当社がお客様をお招きして半期に一度アスティ徳島で行う一大イベントです。
1Fの大ホールを借り切って開催するので面積は1,000坪以上になります。
会場が広いので今日は久々にたくさん歩いた気分でしたので帰ってから体重計にのるのが楽しみでした。
体重計の結果は・・・。聞かないでください。
わしの眼は十年先が見える
タイトルは私のことではありません。(当然か)
これは私が本日、読み終えた城山三郎氏の著書のタイトルです。
この本はクラボウ、クラレを大企業へと伸長させた大原孫三郎氏の生涯を描いた小説です。(倉敷・大原美術館の創設者と言った方がわかりやすいでしょうか?)
この本で私が特に感動したのは大原氏の友、石井十次氏の言葉
「多忙は幸福です。多忙な人間は多望な人間、つまり希望の多い人間ということだから」
「トルストイの本の題にあるように、光あるうちに光の中を歩めです。のんびりしてはいられません」
なぜこの言葉に私が感動したかはこの本を読み大原孫三郎氏の生涯と共に石井十次氏の生涯をお読みいただければとおわかりいただけると存じます。