社長日誌

DIARY

3ヶ月研修

 本日は今年入社の新卒社員の3ヶ月研修でした。
 現状報告から決意表明に至るまでの間、みんな真剣に研修を受けていました。
 やはり研修をする側も受ける側も一生懸命にやるということが重要ですね。
 研修担当の中野主任と打ち合わせを重ねながら研修の準備をしてきましたが、アンケートや日報で受けてよかったというような感想があると本当に報われる思いがします。

丹波の国にて

 本日は当社の慰安旅行第三弾日帰りツアーの日でした。
 場所は兵庫県の昔でいう丹波の国です。
 最初に永澤寺(えいたくじ)で花菖蒲を見学、650種300万本が今を盛りに咲き乱れておりました。
 お昼ご飯はすぐ前の永澤寺(ようたくじ、同じ字で読み方が違うとのこと)で精進料理をいただき、昼食後は城下町丹波篠山の散策です。
 私は坂本店長、岩佐課長と一緒に武家屋敷でまったりとした時間を過ごしました。
 特に丹波水琴窟(日本庭園文化の一つ、地中に伏瓶を埋め空洞を作りそこにしたたり落ちる水の音が反響して心を和ませる美しい音色が聞こえるようにした仕組み)が気に入り静かに音を楽しんでいたのですが、坂本店長がやってきて「これは何だ?」とかいって柄杓で石をかき回し始めたのにはびっくりしました。(当然、急いでとめました)
 最後は春日町でサクランボ狩りです。
 サクランボも最終ということで本来なら重さを量ってのお持ち帰りなのですが、残っている分は全部とっても良いよということで本当にラッキーでした。
 北京には行けなかったものの丹波の国を満喫した一日でした。
  ↓花菖蒲                                 ↓水琴窟

突発性難聴

 本日はお越しになる予定だったコンサルタントの先生が急に入院してこられないということですので急遽、三役会に予定変更しました。
 先生は21日から入院しているとのことですが、原因は突発性難聴でステロイド治療を受けているためだそうです。
 突発性難聴は原因がよくわからない病気みたいです。
 先生の一日も早いご快癒をお祈りしております。

たいめいけん

 池波正太郎氏の「むかしの味」という本を読みました。
 池波が愛した飲食店や料理についてのエッセーですが、食べ歩きの紹介本ではなく氏の食にまつわる過去の生活や思い出を記した本です。
 この本の最初に東京日本橋「たいめいけん」の名が出てきます。
 以前、友達にこの「たいめいけん」が有名だということで連れて行かれて食事をしたことがありましたが、やたらと高い印象しか残っておりません。
 この本を読んでから行けば少しは違う味に感じたのでしょうか?

ボーナス支給

 中国では幽霊が出たそうで羨ましい限りです!?
 まあ、その話はおいといて・・・。

 本日はボーナスの支給日です。
 ボーナスの支給日は1時間早出して全社でテレビ会議ミーティングから始まります。
 各部署とテレビ電話で繋ぎ半期の業況やボーナスの全体的な中身を説明します。
 その後、個人面談をして次から次へとボーナスを渡していくのですが、川内店、運営総務部、通販事業部の3部門渡すだけで結局まる1日かかってしまいました。
 しかし、たまの社員一人一人とじっくり話をする機会ですのでなかなか楽しい気分です。
 明日は多度津店と十川店です。

用地買収

 当社の土地が道路の用地買収にかかり、市の職員の方が説明に来てくれました。
 用地買収で土地を売るのは初めてのことでわくわくしてしまいました。
 しかし、道路にかかった面積は8.65㎡(約2.6坪)、タタミ5枚分・・・。

 わざわざ吉野川市から2人で来てもらったら申し訳ない気分です。

ユーチューブ

 いつの間にか日本語版のユーチューブが開設しておりました。
 → http://jp.youtube.com/
 ユーチューブとは皆さんご存じでしょうが、動画投稿サイトです。
 著作権の違法合法合わせて色々な動画が投稿されており、結構楽しめます。
 昨晩も以前放送していた「笑う犬の生活」で人気コントだった「小須田部長シリーズ」を見てしまいついつい夜更かしをしてしまいました。

 小須田部長 お勧めです。

老化現象

 体にイボのようなものができたのでお気に入りの徳島皮膚科クリニックに行きました。
 ところが先生が一言「老化現象ですねえ、ですからうつることもないし、放置しておいても何の問題もありませんよ。」とのこと。
 何でこんなんができるのですかという私の問いには「しわの逆ですね。しわは皮膚が引っ込んでできますが、柔らかい部分飛び出してなるんですよ」とのお答えです。
 イボでなかったので喜ぶべきなのか、老化現象と言われ悲しむべきなのか複雑な心境です。

剣客山田又蔵従軍

 池波正太郎氏の「ト伝最後の旅」を読みました。
 ト伝とは言わずと知れた剣豪塚原ト伝のことです。
 この文庫はこの「ト伝最後の旅」をはじめとする中編を集めたものですがこの中の1編、「剣客山田又蔵従軍」に特に心を引かれました。
 内容は主人公の元幕臣山田又蔵が仇敵薩摩の桐野利秋を斬りに行ったものの逆に心酔してしまい西南の役まで従軍する話です。
 この一編に桐野利秋、西郷隆盛をはじめとする幕末明治を生きた傑人の生き様が凝縮されているように感じました。

 ちなみにこの話は後に「その男」という名で長編化され「狼よ、落日を斬れ!」という名で映画化もされているようです。

北京より愛をこめて?

 本当なら今頃、北京のホテルで「北京より愛をこめて」というタイトルで日記を書いている予定でしたが、何故か徳島にいる私です。
 研修旅行で北京に行く予定でしたが先週、私だけ急遽中止にしたのです。
 元々、当社の研修旅行は3班に分かれそれぞれ日帰り、1泊2日、3泊4日で行くことになっております。
 ところが今年は役員がほぼ全員3泊4日に固まっているのに先週気がつき、事故でもあったら会社の継続が困難になるということで急遽、私が残ることになりました。
 18年ぶりに訪れる北京でしたので、ガイドマップも買い、1月前からインターネットで地図や観光地を調べていたのですが無駄になってしまいました。