社長日誌

DIARY

佐賀のがばいばあちゃん

 昨日、ビデオで「佐賀のがばいばあちゃん」を見ました。
 今年の採用試験の小論文でこの作品を取り上げていた学生さんがいたのがきっかけです。
 これは昔、漫才ブームの頃中核となって活躍したB&B島田洋七氏が語ったおばあちゃんの話をビートたけし氏に強く勧められて作品化したもののようです。
 作品化後、ビートたけし氏は作品中には嘘が多く事実と異なると語っていますが、フィクションとしてみると心温まる良い映画でした。
 特におばあちゃんの機知にとんだ孫への教えと明るい貧乏には楽しい気分にさせられます。
 ただ、一つだけいただけないのは、この「がばい」という言葉が、佐賀弁では「とても」という意味にも関わらず「すごい」と誤ってこの映画の宣伝活動で使用されていることです。
 映画の中では「がばいすごか」と使用しているので知らなかったはずもありませんので、語感の良さから意図的に使用したのではないかと思います。
 言葉とは文化そのもののはずなのに佐賀の文化を全国に伝えるこの映画の宣伝がこんないい加減なもので良いはずがありません。
 残念の一言に尽きます。

ケロロ軍曹

 今日は家族で「超劇場版 ケロロ軍曹2 深海のプリンスであります」を家族で見に行きました。
 実はこのケロロ軍曹は家族みんなのお気に入りなのです。
 私も何故かこの番組には笑いのツボを押されることが多くついつい見てしまいます。
 今回はフジグランのシネマサンシャインで朝9:25の回に行きました。
 春休み中にもかかわらず我々以外にはほとんど客はいなくてリッチな貸し切り状態でした。
 これも徳島の良いところなのでしょうか???

経営方針発表会

 今日は経営方針発表会です。
 全社から108名が参加しホテルグランドパレスで開催されました。(病欠の社員が何名か出たもよう)
 入社式→表彰式に続き会社案内ビデオ完成のお披露目→記念講演(西村晃先生)で午前中を終え、午後からは社長の経営方針発表→各部門の方針発表→総括→写真撮影で4時半に終了しました。
 108人で撮る記念撮影は本当に大変でぎゅうぎゅう詰めの中撮影しました。
 全員がきちんと写っているかどうかが心配です。

トマト

 先月寿退職した社員のお母さんがトマトをくれました。
 自分で育てているようで以前にもいただいたことがあるのですが、なんとも激ウマです。
 トマトなのに酸っぱさは全くなくそれでいてフルーツトマトのようでもなくトマト本来のうま味が凝縮されているような感じです。
 ありがたくいただいくことにします。

新入社員研修終了

 本日で新入社員研修が無事終了しました。
 毎年思うことですが、新入社員にとって一生に一度の場面に関わらせてもらって本当に貴重な時間を共にさせてもらっています。
 みんなこれまでの学生生活と違うこれからの社会生活に不安と希望を持ち羽ばたいていこうとする姿は本当に清々しく感じます。
 また、今年の新入社員研修は我が社の2,3年生が中心になり準備し、講師も務めてくれました。
 彼らもこの研修を通して本当に成長していく姿が感じられました。
 私は以前より「教育」ではなく「共育」だとか、「インプット」より「アウトプット」が重要だと言い続けてきましたが少しは花開いてきたかなと感じる今日この頃です。

「念ずれば花開く」坂村真民

決算

 昨日で当社の決算も終わり本日から新たな期に入りました。
 私の3月の自己月次決算は
 体重81.4㎏(-1.6㎏)
 読んだ本12冊
 とまあまあな一月でした。

新入社員研修

 本日から新入社員研修です。
 当社は外部委託せずに自社で手作りの研修をもっとうにしております。
 ここまでくるのに研修担当を中心に何度打ち合わせを繰り返してきたことか。
 また、研修の内容は教えることよりも気づきを誘うことを目的にしております。
 この研修を通して今年の新入社員がどのように成長していくかが楽しみです。

合同入社式

 本日は徳島県中小企業家同友会の合同入社式でした。
 徳島県の中小企業が11社集まり開催されました。
 入社式の後、記念講演、合同研修とスケジュールを終えお茶を飲んで帰りました。
 お茶を飲みに行くとき新入社員のみんなの返事の声が朝に比べても明らかに大きくなっているのには驚きました。
 やっぱり研修は大切なんですね。

会社説明会

 今日は我がタカハシの会社説明会です。
 求人担当の山下(明)さんを始め鴨島店からは内藤さん、商品管理部からは稲井さん、運営課からは荒木さん、通販事業部からは冨樫さん計5人の若手社員が参加しました。
 場所はウェルシティ(厚生年金会館)で参加人数は25人です。
 開始直前にプロジェクターが動かなくなるというトラブルも乗り越え無事に終了することができました。

絶筆

 今月の後半は以前から読んだいた池波正太郎の「仕掛人・藤枝梅安」シリーズをいっきに読みました。
 このシリーズは池波氏の晩年の作で円熟した筆致が読む者を引き込みます。
 あっというまに3冊読めてしまいました。
 しかし、私は知らなかったのですがこのシリーズは氏の死去により絶筆になっているのです。(途中で終わっていること)
 これからいよいよだというところで途切れているのにこれから誰も書く人がいないというのは本当に残念でなりません。