社長日誌

DIARY

大正そば

本日は十川店での催事の説明会に参加した後に、西川株式会社の橋本課長と食事に行きました。

日曜日の夜で、どこも混んでいるようでしたので、ラーメン屋さんをネットで調べていくことにすると、十川店のすぐ近くに「大正そば」というラーメン屋さんがあるのがわかり行ってみることにしました。

正直言って、あまり期待していなかったのですが、大正そばを食べてみると、これがあっさりとした和風ラーメンでかなりのレベルです。

これまで、和風ラーメンはあまり好きではなかったのですが、ここの大正そばならまた食べに行きたいです。

15年以上、十川に店を出していて知らなかったのは、なんだか損した気分ですね。^^;

蛇の市

本日の昼食は日本橋にある金子半之助の天丼にしようと考えておりましたが、11時15分くらいに行くと、既に長い列ができており、1時間くらいは列びそうだったので、急遽、日本橋室町にある「蛇の市」のちらし寿司に照準を変更することにしました。

蛇の市は120年以上の歴史がある老舗で、店の名前は志賀直哉がつけたということですが、オープンが11時半なので、少し列んですんなり入ることができました。

1,620円のランチちらし寿司が先着10名まであるので、これを頼みましたが、10種類のネタがちりばめられており、非常に美味でした。

しかし、これをフェイスブックにアップしたのですが、最近、私が東京で美味しいものを食べて投稿していると、過剰接待を受けているのではと取引先にクレームが入ったようなので、「自分でお金を払って、一人で食べています」と一緒に書き込むことにしました。

まあ、それだけご覧いただいているということですが、ちょっとやりにくいですよね。(-_-)

 

 

銚子メロン

先日、千葉県の知り合いから銚子メロンなるものをいただきました。

箱を開けてみると入っているのはアムスメロンだったのですが、糖度16以上というシールが貼ってあります。

しかし、まあ、アムスメロンはアムスメロンだろうと思いながら食してみると、これがびっくりマスクメロンの高級品質のものに劣らない美味しさで驚いてしまいました。

調べてみると、生産数も少なく、幻のメロンと呼ばれているようで、貴重なものをいただいたようです。

やはり先入観はいけないとつくづく反省しましたね。^^;

鯛の爆弾丼

昨日の昼食は大黒屋の道後店(松山市道後喜多町8-21)で、鯛の爆弾丼を食べました。

最近、松山では鯛飯を名物にしようとしているようですが、鯛飯は本来、薄味なので、鯛飯だけで食べるのは難しく、こんな丼の方がB級グルメとしてはかえって良いように思います。

ご飯の上に鯛、納豆、オクラ、山芋、ネギ、天かす、黄身を乗せたものですが、非常に楽しめました。

季節限定メニューみたいなので、いつもあるわけではないかもしれませんが、お勧めメニューに値すると思いますね。^^

 

海軍さんのカレー

先日、呉のヤマトミュージアムで買ってきた「海軍さんのカレー」を食べました。

海軍とカレーにどんな関係があるんだという方もいると思うので、少し解説をすると、明治期の日本海軍では脚気が大きな懸案事項となっており、これを解消するために英国海軍式の兵食を参考にして糧食の改善を試みたところ、脚気が激減し、その兵食の一つにカレーシチューだったとのことです。

現在でも海上自衛隊では長い海上勤務中に曜日感覚をなくさないように毎週、金曜日にカレーライスを食べるのが習慣となっているようです。

これにちなんで色々なカレーのレトルトパックが販売されていたのですが、2種類ほど選んで買ってきたものの一つを食べたのです。

たまには先達の苦労に思いをはせながらカレーを食べるのも良いですよね。^^

名古屋なのに加藤清正

本日の昼食は名古屋能楽堂の隣にある料亭 大森でいただきました。

いつも行く「しら河」が団体客が来るということで予約が取れなかったようで、ここに来るのは初めてです。

この場所は名古屋城と隣接しており、能楽堂の隣といってもほぼ同じ建物といった感じです。

食後に能楽堂に隣接して加藤清正像があるということで見学したのですが、かなり立派なものでした。

なぜ、名古屋で加藤清正?ということですが、名古屋城築城に際し、築城の名人と言われた加藤清正が石垣の構築に大きく貢献したことに由来し、カゴメ株式会社が創業80周年記念として、寄贈したとのことです。

しかし、こんなに立派な加藤清正の銅像があると加藤清正が名古屋城の城主だったと勘違いする人が絶対いると思いますね。^^;

   

備長炉端その

本日は東京経由で名古屋に入り夕食は、「備長炉端その」でとりました。

ここは料理人の店主と女将さんが二人でやっており、店の隅々まで二人の気遣いとこだわりが行き渡っております。

予約のみの客を毎晩1回転だけとるという営業方針で長年、続けてきており、ちょうど良い時間に提供するために、お客さんが来る1時間前から鮎の塩焼きなどを焼始めるので予約通りの時間に行かないといけないお店です。

最初に出てきた鮎の塩焼きは焼き加減が本当に絶品で、この大きさにもかかわらず頭からかじりついても問題なく食せます。

また、桑名のハマグリの7年ものもお鍋でいただきましたが、身はもちろんのことスープも絶品です。

しかもお値段はリーズナブルということなので、近くにあれば間違いなく通いたいお店です。

用件を作ってでもまた行きたいと思うのは、ちょっと問題ありますよね。^^;

  

 

ユスラウメ

昨日、今年はユスラウメが豊作だと母が枝を折ってきてくれました。

ユスラウメは母の世代の方から子供の頃よく食べたと聞いており、その時は皆さんが「ゆすらんめ」と言っていたので、長いこと「ゆすらんめ」が本当の名前かと思っておりました。

食べると少し酸っぱくて、量も少ないのですが、昔はこれが美味しく感じられたんだろうなと想像できます。

我々の生活は豊かになり、季節を問わず美味しいものが食べられるようになっていますが、これが当たり前と思わずに季節や地場の恵みをもっと大切にしなければならないと思いますね。^^

団らん 最終

先日、閉店した団らんですが常連対象で本日、開けていると言うことで、私も混ぜてもらいました。

相変わらず、安くて肉の質が良いので大満足です。

かえすがえすも残念ですが、最後に行けて良かったです。

 

チリトリ鍋

昨日は西川の北泉さんが「チリトリ鍋」なるものを食べに連れて行ってくれました。

「チリトリ鍋」の発祥は、大阪の生野区にあった「万才橋」というお店ということで、その店主が経営していた鉄工所で作ったお鍋が、四角い形の浅い鍋で、形がチリトリに似ていたことから、チリトリ鍋と呼ばれるようになったとのことです。

具材としては、テッチャン(牛の大腸)をよく用いたことから、テッチャン鍋とも言われているようです。

安くて美味しいので、庶民の味として非常に良いとは思うのですが、いくらチリトリに似ているからといって、そんな名前にするのはやっぱり大阪ならではの感覚というところでしょうかね。^^;