社長日誌

DIARY

理念で飯が食えるのか?

本日は川内店で営業会議を終えて、本部に出社したのですが、資料を読み込もうと思うと席の後ろにあるサーバーの音がうるさく帰宅して作業を続けることにしました。

10月12日に徳島文理大学で授業を担当することになっているので、そのための資料作りですが、理念の重要性について話をする予定になっています。

以前、経営者同士で「理念で飯が食えるのか?」という話し合いを繰り返したことがありましたが、私の結論は「理念で飯が食えるわけではないが、理念がないと飯を食い続けることはできない」ということです。

以前、ロータリークラブの歴史を調べたこともありますが、今回は中小企業家同友会の「中同協50周年誌」を読み込んでいき、現在では経営理念の重要性を大きく掲げている中小企業家同友会自身はいつごろ理念を成文化したのかを調べて行きました。

中小企業家同友会の発足をどこに置くかの議論はあるかと思いますが、1957年の日本中小企業家同友会の設立を中小企業家同友会設立と位置づけるならば、同友会理念である「三つの目的」が制定される1973年までに16年が経過しています。

やはり、強い理念を持って創業する組織は少ないが、その後、強い理念を手に入れた組織が長く続くことができるという考えは間違っていないように思います。

今後も色々な組織の成り立ちを調べて、この考えを検証していきたいと思いますね。

第22期経営指針実践塾 サポーターズミーティング

昨夜は中小企業家同友会の「第22期経営指針実践塾 サポーターズミーティング」がありました。

今回は私の親しい梶農園の梶社長を塾生としてお誘いしている経営があり、私もかなり踏み込んでお手伝いしなければと考え、サポーターズミーティングからきちんと参加することにしました。

今回は徳島機械センターの新田社長が塾長を担当されていますが、新型コロナウイルス流行下で初めて開催する実戦塾なので、かなり気を遣って準備を進めているようです。

半年間の長丁場になりますが、できる限りのお手伝いはしたいと思いますね。

社長塾打ち合わせin徳島文理大学

本日は中小企業家同友会で徳島文理大学と取り組みをして開催している社長塾という講座の打ち合わせに行ってきました。

打ち合わせの中で、講義を対面でやるのかオンラインでやるのかといったことが大きな議題となりましたが、徳島文理大学さんは7月7日に在校生から新型コロナウイルス感染者が出て対面に戻っていた授業が急遽オンラインに変更されるといったこともあり、現状では9月から対面での授業の予定ではあるが状況により変更もあり得るとのことです。

結論としては内容を調整してどちらでも対応できるように準備することとなりましたが、先生方も本当に大変だと思います。

私はできれば対面で行いたいと思っていますので、徳島文理大学の学生さんから感染者が出ないことを祈るしかないと思いますね。

四国大学社長塾最終講

本日は徳島県中小企業家同友会と四国大学が提携して開催している社長塾の今期最終講でした。

今回はリレー報告の形式で7名の経営者がお話しした後、優秀者の表彰を行いました。

講義の後に四国大学側と来期に向けた意見交換会を行いましたが、今期から導入した3クール制は高い評価を受け、来期も継続することとなりました。

秋からは徳島文理大学での社長塾が始まりますが、こちらも学生さんたちに喜んでいただけるよう取り組んでいきたいですね。^^

後藤真美さん

本日は四国大学で開催している社長塾の講義をオンライン聴講しました。

今回の登壇者は「放課後等デイサービス キラニコ」代表理事の後藤真美さんです。

キラニコは発達障害を持つ児童を中心に学校の修了時間後のデイサービスとして療育を行う社団法人です。

ご自身の息子さんが発達障害だったことをきっかけに事業を始めたということですが、自身の座右の銘である「人生を楽しむ」を前向きに実践していることが分かる良い講義だったと思います。

これまで登壇した経営者とは異色な面がたくさんあり、学生さんたちにも良い影響をもたらすことができたと思いますね。^^

パネルディスカッション

昨日は四国大学の授業でパネルディスカッションに参加しました。

理念の重要性について3人の経営者が3週にわたり話をした後に、そこででた質問などをもとにパネルディスカッションを行うというものです。

今回は中小企業家同友会事務局の桃原さんがファシリテーターを務め、鳴門ガスの中岸さん、セイコーハウジングの元木さん、私と3人でのパネルディスカッションですが、お互いの特徴が引き出されて良いパネルディスカッションができたように思います。

夕方、事務局の桃原さんからアンケート結果が送られてきましたが、概ね学生さんたちにも好評だったようです。

やはり、どうせやるなら学生さんたちの人生にとってプラスになるような授業をしたいものですよね。^^

元木 康浩さん

本日は四国大学経営情報学部と中小企業家同友会が連携してすすめている社長塾という授業で株式会社セイコーハウジング 元木 康浩社長のお話を聞きました。

今回もZoomを使用した授業なので、自宅から参加できるので非常に助かります。

今回の社長塾では私と先週の中岸さん、今回の元木さんの3人で「理念の重要性」について切り口を変えながらそれぞれ講義し、次週はそれまでに出た学生さんたちからの質問などに答えながらパネルディスカッションを行うという形式にしました。

元木さんは経営理念実践の切り口でお話を担当されましたが、非常に分かりやすく、株式会社セイコーハウジングでの理念経営実践例をお話しになり私自身も学ぶ点が多かったように思います。

いよいよ次週はパネルディスカッションですので、学生さんたちの学びが深まるよう頑張りたいと思いますね。^^

大麻山再び

今朝は久しぶりに大麻山に登りました。

サンフォートの山城社長、附屋書店の山内社長とご一緒しましたが、今回も本当に楽しい山登りでした。

山内社長は我々との山登りが中断している間に5歳の娘さんと一緒に登ったということなので、本当に凄いと感心してしまいます。

自粛続きで体もなまっているので、定期的に大麻山へは来たいと思いますね。^^

中岸 真史さん

昨日は、徳島県中小企業家同友会と四国大学で提携して開催している社長塾で、鳴門ガス株式会社の中岸 真史さんの講義でした。

本来、大学まで行かなければ受講できないのですが、現在はオンライン授業ですので、希望すれば会社や自宅でも受講することができます。

初めて中岸さんの講義を聴きましたが、私と比べてかなり学生さん達に年齢も近いので、学生さん達に寄り添った内容となり非常に好感が持てるものでした。

きっと四国大学の学生さん達にも意図は伝わり、今後の人生の役に立てたのではないかと思いますね。^^

四国大学 社長塾

本日は四国大学で頼まれている授業に行きました。

これまでも何度か頼まれて授業には行きましたが、現在は新型コロナウイルスの影響でZoomを使用した授業になっているということで、かなり勝手が違いましたが、良い経験となりました。

今年度は6月の始めにもう一回、パネルディスカッション形式の授業に参加する予定になっていますが、リアルでやるかオンラインでやるかが微妙なところです。

緊急事態宣言が解除された2週間後から大学構内での授業が再開される予定ということらしいので、14日に解除されれば6月からは通常授業に戻っていても不思議はありません。

まあ、学生さんの安心安全が第一なので、無理に急ぐ必要はありませんが、早く当たり前に授業が開ける環境になって欲しいものですね。^^