社長日誌

メルカリショップ活用セミナー
昨夜は友人から誘われて中小企業家同友会の「メルカリショップ活用セミナー」に参加しました。
メルカリの関連会社である株式会社 ソウゾウ の石﨑忠行参事がお越しになり講演していただいたのですが、どうやら徳島市とメルカリが7月に連携協定を結んだ関係で徳島市より頼まれて中小企業家同友会が開催したようです。
セミナーの主旨はメルカリへの出店案内のようで当社は既に出店しているため関係ないのですが、ECの現状やメルカリについての説明は非常に興味深いものでした。
私自身、メルカリを使用したことがなかったのですが、これを機会にメルカリを個人としても利用してみたいものだと思いますね。^^
はたらく力見学会
本日は「はたらく力見学会」が当社で開催されました。
このはたらく力見学会は徳島県立総合教育センター、徳島県商工労働観光部、徳島労働局が共同で主催する障がい者が社会で活躍できる暮らしやすいダイバーシティ社会を推進することを目的とした勉強会です。
今回は当社での障がい者雇用の現場をご覧いただくと共に当社で障がい者雇用を始めた経緯とか課題について私からお話をさせていただきました。
本日の主催者側の説明では徳島県での障がい者雇用についての実績は全国に比べて良いとのことでしたが、これを機会に更に障がい者雇用が拡がっていってくれれば嬉しいと思いますね。^^
確定拠出年金
指針書にも掲載されているように来期から退職金を見直すことにしており、昨日はその一環として東京海上日動さんにお越しいただき確定拠出年金の説明を受けました。
確定拠出年金とは、加入者ごとに拠出された掛金を加入者自らが運用し、その運用結果に基づいて給付額が決定される年金制度で、掛金額(=拠出額)が決められていることから、確定拠出年金と呼ばれているとのことです。
これまで退職金を社内での積み立てのみでまかなってきましたが、社員数が多くなり新卒社員達が定年になる頃のことを考えると分散して経費に落としていくことが重要であると共に社員達自身が老後の積み立てをする支援になるのであれば有意義だと思います。
新しい制度の導入はやはり手間がかかって中々難しいことも多いのですが、社員達の将来のことを考えると頑張らないといけないと思いますね。^^
スタディクラブ8月
本日のスタディクラブではクリスタラーの中心地理論から派生する商圏人口別業態論についてレクチャーしました。
これは私が船井総合研究所に在籍していた頃、上司の小山政彦さん(その後社長となる)から教えていただいたものであり、できれば後世にも伝えていきたいなと考えております。
簡単に言うと商圏人口が7倍(2.6倍)になる毎に適正な販売業態が変わるという理論で、連動して適正な販売方法や平均単価も変化するというものです。
私が習った頃と比べてオーバーストアーが更に進み挙げられている実例が現状に合わなくなっておりますが、理論自体に錯誤はありません。
参加した社員の皆さんがこういった知識を身につけ今後に活かしてくれたら本当に嬉しいですね。
担当引き継ぎ
7月末日で西川株式会社の年度が半期の締めを迎え当社の担当課長が交代するため昨日は新旧担当課長で引き継ぎに来てくれていました。
新担当課長は藤江由行さんで元々西川リビング時代に当社の担当をしてくれていたこともあり当社にとってはなじみ深い方です。
年度の途中で担当課長が替わることは初めてなので色々と心配なことはありますが、藤江課長には頑張ってほしいものです。
できれば近いうちに歓迎会などもしたいと思いますね。^^
送別会
これまで2年あまり西川株式会社で当社の担当をしてくれていた高木課長が担当を替わるということなので、昨夜は二人で送別会をやりました。
高木課長は旧京都西川の出身で西川産業流のシステムに慣れておらず最初は非常に苦労されておりましたが、当社を担当することにより大きく成長されたと思います。
私も色々アドバイスしてきたので今後を楽しみにしていたのですが、急な配置転換となり本当に残念に思います。
しかし、高木課長はまだまだ若いので色々な部署を経験することはプラスになると思いますし、また一緒に仕事ができる機会もあるかもしれません。
コロナ禍中なのであまり派手なこともできず二人きりの焼き鳥送別会でしたが、今後も高木課長には頑張ってほしいものだと思いますね。^^
感染拡大
昨日は銀行との会合があったのですが、開催の3時間くらい前に電話があり一名がコロナ検査で陽性になりもう一名も濃厚接触者にあたるので急に2名参加できなくなったと連絡がありました。
実は他にも昨日は県の職員が来社する約束があったのですが、これも前日に連絡がありコロナ感染したのでアポイントをキャンセルさせて欲しいという連絡がありました。
なんだか周囲で急に感染が拡大している印象で、これはしばらくするとかなり数字として表れてくるのではないかと思います。
コロナ感染が拡大してからもう3年目になりますが人の力が自然に打ち勝つのはやはり難しいですね。
あいざめ解体
ハッピーファミリー2022
電気料金
本日は四国電力さんが電気料金契約についての話し合いにお越しになりました。
当社の規模で言えば電気料金が少し上がっただけでも年間にすれば何百万円もの経費が変わってきますので営業利益に大きく影響するテーマです。
戦争や円安の影響で発電コストが上昇し四国電力さんもかなり苦心しているようですので当社としては四国電力さんの提案を受け入れることにしたのですが、この急激な変化で多くの新電力会社が撤退したことで再び電力の寡占化に戻るため四国電力さんにとって長期的にメリットは大きいのではないかと思います。
電力の自由化という事でせっかく下がっていた電気料金ですが、今後はどうなっていくんでしょうね。
