さて、今回は・・・、
「人間も冬眠する?冬の睡眠時間が長くなる理由」
について解説します!
冬になると、なぜか眠気が強く感じられ、朝起きられない、昼間とても眠たい、という経験をされた方も多いのではないでしょうか?
人間は動物のように完全な冬眠をするわけではありませんが、冬の環境が私たちの体に与える影響によって、睡眠パターンが変化するのです。
続きを読む →冬になると、なぜか眠気が強く感じられ、朝起きられない、昼間とても眠たい、という経験をされた方も多いのではないでしょうか?
人間は動物のように完全な冬眠をするわけではありませんが、冬の環境が私たちの体に与える影響によって、睡眠パターンが変化するのです。
続きを読む →冬の寒さをしのぎながら家族団らんの場を提供する「こたつ」。
しかし、こたつ布団の選び方で迷うことも多いですよね。特に「自分のこたつに合う布団はどれ?」という問い合わせはよく耳にします。
季節の変わり目、服装は半そでとか長袖とか、ちょっと上に羽織るもの、とか、すぐに脱げるような服にする、いろいろ調整しますよね。
お布団も同じで、季節に合わせて衣替えをすることが大事。季節に合わない布団を使っていると眠りが浅くなってしまったり、体に不調が現れたりしてしまいます。
続きを読む →「シーツ」は、私たちが毎晩肌に直接触れる寝具の中でも特に重要な寝具。
清潔なシーツで眠ることは、快適な睡眠を確保するだけでなく、健康を維持する上でも欠かせないもの。
でも、清潔を保つためにはどれぐらいの頻度でシーツを洗えばいいんだろう……悩んでいる方も多いかと思います。
季節や個人の健康状態によっても、洗濯のタイミングは変わるため、適切な洗濯頻度を知ることが大切です。
今回のブログでは、シーツのおすすめ洗濯頻度や、洗濯の時に気を付けてほしいポイントについて解説します。
毎晩清潔なシーツで快適な眠りを手に入れましょう!
では実際どれぐらいの頻度で洗うべきなのでしょうか。
推奨としては週に1回、または2週間に1回は洗うのがベスト。
シーツの役割は、布団本体への汚れを防止することもあります。
睡眠中に人間はコップ一杯の汗をかくと言われています。また汗だけでなく、肌からは皮脂や皮膚のかけらも落ちます。また髪の毛も抜けてシーツにひっつくことも。そういった汚れはどうしてもついてしまうものです。
皮脂や髪の毛の汚れを放置していると、細菌の増殖やダニの繁殖につながってしまうのです……!
夏場は特に、汗をかく量も増えるため、シーツは週に1度以上洗うことをお勧めしています。クーラーやエアコンを使っているから大丈夫……というわけでもなく、夏場の体は暑さに順応するために汗をかきやすいように調節されているのです!
一方冬場は、夏場に比べて汗をかかないので10日から2週間程度でも十分と言えます。
ただし、暖房を使っている、フランネルやフリースの素材でかなり暖かくして寝ている、朝起きた時に布団の中の蒸れが気になる、と言った場合には汗をしっかりかいています。その場合は夏場と同じような頻度で洗ってみると清潔に眠ることができます。
季節によって、だけでなく、体調や体質によっても洗濯頻度は変わってきます。
シーツの清潔さは体調にもダイレクトに影響を及ぼします。
シーツに付着した皮脂や髪の毛は、細菌やカビ、ダニにとっては栄養豊富な餌となります。また、冬のシーツやカバーなどは毛玉ができやすく、ほこりもたちやすい素材が使われていることもあります。
皮膚が弱い、気管支が弱い、アレルギーがある、といった方は、シーツを清潔に保つためには1週間に1度と言わず、3,4日に一度の頻度で洗いましょう。
またシーツを選ぶ際に、アレルギー対応のカバーやシーツを選ぶこともおすすめです。
シーツを洗濯するぞ!といってもそのまま洗って大丈夫?
シーツはぶ厚い敷き布団やマットレス、重たくなりがちな掛け布団や毛布と違い、ご自宅の洗濯機で洗ってもOKなものがほとんどです。
洗濯機で洗うときは「洗濯ネットに入れる」ことを忘れずに。
さらに、冬のシーツで起毛しているものはくず取りネットを使うことをお勧めしています。
基本的にご自宅の洗濯機で洗えるものがほとんどではあります。
しかし手洗い推奨であったり、色移りの危険があったりすることも。シーツのタグで洗濯表示をしっかり確認してから洗濯するようにしましょう。
いかがだったでしょうか?
シーツを清潔に保つことは、快適な睡眠と健康を守るために非常に重要です。
一般的には週に一度の洗濯が推奨されますが、季節や個人の健康状態によって頻度を調整することも必要です。
これらのポイントを押さえて、常に清潔で快適な寝具環境を保つことが、質の高い睡眠と健康維持の鍵となります。
日常のルーティンに取り入れて、より良い睡眠を手に入れましょう!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
寝ている間でも熱中症には気を付けないと!
ということでクーラーをつけて過ごしている方が大多数のこの季節。
クーラーをつけることによって今まで夏場は使っていなかった夏用掛布団を使う用になったという声もちらほら。
そこで聞かれるようになったのが「夏の布団にもカバーを掛けたい」という話。
夏の布団には「肌布団カバー」「肌掛け布団カバー」「肌カバー」と呼ばれる夏用布団のカバーがあります。
それって普通の掛布団カバーとはなにが違うの?夏用のカバーじゃないといけないの?
続きを読む →
雨と高い気温でベタベタの毎日。この季節に気になることといえば「カビ」!
ふと布団をめくってみるとそこにはカビが…。という経験はありませんか?
敷布団とベッドだとどちらがカビやすいの?
布団がカビないためにはどうすればいいの?
といった疑問もあるかもしれません。
そこで、今回は敷布団とベッドのメリット・デメリットを踏まえ、それぞれの注意点とカビ対策についてまとめました!
カビは湿気のある温かい場所が大好き!そして繁殖には栄養が必要。
実は…寝具はすべての条件を満たしてしまう、カビにとって居心地のいい場所なのです!
カビが好む環境
「湿度」
湿度60%以上で発生しやすくなり、80%以上になると繁殖が加速します。
「温度」
カビにとっての最適温度は25℃前後といわれ、これは私たちも心地よく感じる温度です。
「汚れ(栄養分)」
食品はもちろん、ほこりや髪の毛、フケ、皮脂などの有機物を栄養分とします。
気温・湿度が高く、寝汗をかきやすい梅雨から夏にかけては、カビが好む条件が特に揃いやすく、よりいっそうの注意が必要です!
では敷布団とベッドだとどちらがカビやすい、というのはあるのでしょうか?
片付けやメンテナンスの点から、それぞれのメリットとデメリットを確認していきましょう。
敷布団のメリット・デメリット
メリット
・収納や持ち運びがしやすい
・洗濯や天日干しなど、お手入れが比較的楽にできる
・ベッドほど処分に手間がかからない
デメリット
・布団と床の間に湿気が溜まる
・毎日の上げ下ろしが手間になる
小さいお子さんのいるご家庭では寝返りをしても落ちる心配がない、布団を並べて広く使える、など魅力が多い敷布団。
ですが、敷きっぱなしはNG!
現代のおうちの床は、ほとんどが湿気を吸わないフローリング。
布団と床の間で溜まった湿気は逃げるところがなく、カビの原因となりますので特に注意が必要です。
ベッドのメリット・デメリット
メリット
・布団の上げ下げをしなくていい
・床から離れているのでホコリが付きにくい
デメリット
・マットレスが重いので、動かしたり、風を通すのが大変
・廃棄に手間と費用がかかる
ベッドは布団の準備や片付けが不要で、毎日の手間もかかりません。
ですが、マットレスにも湿気はこもるもの。分厚く重いマットレスはどうしても湿気に対するお手入れを怠りがちです。
また、廃棄をする際には敷布団よりも労力と手間がかかってしまいます。
ベッド派の方はカビにくい環境を維持することが大切です。
寝具をカビから守るためには、具体的にはどのような対策をすればよいのでしょうか?
敷布団とベッド、それぞれのカビ対策をご紹介します!
敷布団のカビ対策
・布団を敷きっぱなしにしない
・晴れた日に布団を干す
・布団乾燥機を使用する
・床に直接敷かず、除湿シートやすのこを使用する
起きてすぐの布団は湿気を含んだままなので、すぐに片づけるのではなくしばらく広げて湿気を逃がすようにしましょう。
また、敷布団を外に干すのが面倒な方にはウレタン敷布団がおすすめ!
寝心地がよく、室内で立てかけるだけでいいのでお手入れも簡単です。
ベッドのカビ対策
・ベッドの下に物を置かない
・ベッドは壁から10㎝程度離す
・除湿シートやベッドパッドを使用し、マットレスに湿気がこもらないようにする
・定期的にマットレスを立てかけて風を通す
ベッドの下には物を置きがち。空気の流れが悪くなり湿気が溜まってしまうので、置きすぎには注意
してください。
収納付きベッドの場合は収納スペースの定期的な換気や、除湿剤を使用しましょう。
また、壁からベッドを離すことでも空気の流れが良くなりますよ。
※敷布団・マットレスのお手入れ方法はこちらのコラムでも詳しく解説しています!気になる方はチェックしてみて下さい♪
いかがでしたでしたか?
ベッドと敷布団、どちらにもメリットとデメリットがあります。
生活スタイルや環境にあわせて寝具を選び、しっかりとお手入れをして、快適で清潔な睡眠環境を保ちましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
梅雨の季節は雨が続いてなんだかじめじめしちゃいますね。
そんな雨の日。
雨のおかげであんまり気温は高くないのになんだか寝苦しいな……と感じたり、
室温は快適な温度にしているのになぜか眠りが浅いな……となったり、そういう時はありませんか?
それ『湿気』や『湿度』が原因かも!
梅雨時期は特に雨が続くせいで布団もなんとなく湿気てしまいます。
そのせいで寝苦しさを感じる可能性、ありです……!
今回はそんな梅雨時期をはじめ、湿度対策としての『除湿』を中心にご紹介していきます!
湿気や湿度が睡眠にどんな風に影響を与えているか、という話から始めましょう。
皆様は「寝床内気象」もしくは「寝床内気候」という言葉をご存知ですか?
「しんしょうないきしょう(きこう)」と読み、漢字の意味の通り、「お布団の中の気温・湿度」のことを指します。
一般的に人間が眠りやすい布団の中の気温は「32~34℃」。湿度は「50%」が理想と言われています。
布団の中の温度は、暑い寒いといった感覚として感じやすいので調整がしやすいのですが、実は湿度は極端に湿気ていたり乾燥していないかぎりは分かりづらいもの。
室温も最適、布団もいい感じ、と思っても「なんか寝づらい」「なんか眠りが浅い」となる場合は「湿度」が高すぎる・低すぎることが原因の可能性があります。
例えば、冬の寒い日にしっかり布団を着込んだはずなのに蹴飛ばしてしまっている。
例えば、クーラーをかけて涼しくしてから寝たのに汗がじっとりとまとわりついてきて気持ち悪くて目が覚めた。
……なんていう時は布団内の湿気による「蒸れ」のせい、なんてことも考えられるのです。
分かりづらいからこそ見落としがちな「湿度」。心当たりがある方は是非、湿度を気にしてみてください!
じゃあ具体的にどうしたら湿度を50%ぐらいにできるのか。
という時に、まずは布団本体の「湿気」を追い払うことを考えてみましょう!
人間は寝ている時にコップ1杯分の汗をかきます。そのかいた汗は、多くはパジャマが吸ってくれるのですが、まくらや敷布団、掛け布団も汗をすってくれます。
寝具が湿り気を帯びていると、水分が飽和してしまい、寝床内の湿度は上がってしまいます。
なのでまずは寝具をさっぱり!乾燥!させることが大事!
起きたら掛け布団はあげておく、最低でも1週間に1度は敷き布団やマットレスを持ち上げて立てかけて空気を通して乾燥させる。
それだけでも充分な効果が期待できます!
でも雨続きで干せない、そもそも干すのが面倒……という方には、除湿シートや布団乾燥機を使うのもあり!
除湿シートはマットレスの下に敷くことで湿気を吸ってくれる便利なシート!薄手で扱いやすいので干すのも難しくはないのが嬉しいポイントです。
布団乾燥機もうまく利用して、湿気を飛ばす方法もおすすめです。
布団はしっかり乾燥させてはいるよ!でも寝苦しいよ!
という方は、使っている布団の機能をチェック。
通気性の良い布団を使っていますか?
綿や麻など、天然繊維でできている布団は吸湿性がよく、汗をたっぷり吸収してくれます。
また通気性が良いものも多く、中に空気がこもりにくいので蒸れにくい素材になっているのです!
ほかにも羽毛は調湿機能を備えており、冬場だけでなく夏場にも活躍するお布団。
夏は「ダウンケット」「羽毛肌掛け布団」といった名前で調べてみてください!
ポリエステルをはじめとする化学繊維も吸湿性は天然繊維程ないものが多いのですが、さらっとした触り心地が続くのでお好みに合わせてお使いください!
いかがだったでしょうか?
湿気と上手く付き合うことで今よりもより眠りやすくなる可能性があります。
なんだか眠りづらいな、と思った時は「もしかして湿気かも?」ということで対策をしてみてください!
また過去のブログで参考になりそうな記事もご紹介!
具体的にどれぐらいの気候でどういうお布団を選ぶのがいいの?が知りたい方はこちら ↓
季節に適した寝具の選び方
ここまでお読みいただきありがとうございました!
年々暑くなる時期が早くなってきましたね。
皆様、夜はいかがお過ごしですか?
暑くて寝苦しいよ!かといってクーラーつけるとちょっと寒くて……という絶妙な時期。
そんな時期にお勧めしたいのが「タオルケット」です。
実はタオルケットって、意外と「万能」なんですよ♪
そんな万能(!?)タオルケットについて今回はご紹介いたします!
タオルケットとは、その名の通り タオル生地で出来た掛け布団の事。「ケット」はブランケット(毛布)の略で、タオルで出来たブランケット、でタオルケットという名前になりました。
タオルケットの一番の特徴と言えば「パイル生地」。生地の表面に丸いループ状の糸が織り出されているものを差しています。
このループ状の糸部分をパイルと呼ぶのです!
パイルのおかげでふんわりとした触り心地で、空気の層ができやすい構造です。
またタオルの特徴と言えば吸水性。
綿でできていることが多いタオルは吸水性も抜群!またパイルがある分表面積が増えるため、吸水できる量も多くなります。
そんなタオルを良い所は掛け布団としても効力を発揮!使い勝手の良い掛け布団になります!
タオルケットは軽くて柔らか、使い勝手のよい掛布団です。
暑がりだから夏場は掛布団要らないぜ、という方にもおすすめです。
最近の夏は暑すぎる事もあり、クーラーや扇風機といった冷房器具を使うことがほとんど。
そんな時にお腹を冷やさない為にもタオルケットをかけて眠りましょう。
汗をいっぱいかいても吸水性抜群なので安心!
また夏場のクーラーに対してタオルケットだけでは寒い……という寒がりさんにもおすすめ。
薄手の掛布団に+1枚に!
人間は寝ている間にコップ1杯分の汗をかきます。
やわらかな肌触り且つ汗を吸収してくれるタオルケットをプラスするだけでさっぱり眠れますよ!
先ほども掛布団に+1枚!の話がでましたが、冬のお布団とタオルケット、でも大丈夫!!
寝床内気象という言葉をご存知でしょうか?
布団の中の空気の温度と湿度のことなのですが、眠りやすい湿度のために、インナーケットとしてタオルケットを使うのは……あり!
冒頭でも書いてあるように、タオルケットはパイルで空気の層が出来ます。
空気の層にあたたかな空気をたくさん含んでくれるので、インナーケットに使うと意外とタオルケットって暖かいのです……!
しかも吸湿性もしっかりある為、汗で蒸れてもしっかり吸湿!
寝床内の湿度が上がりにくくなるので不快感も軽減されます。
羽毛布団と毛布ではちょっと暑い、なんて時も、毛布をタオルケットに変えるだけで劇的に眠りやすくなる、なんてことも!
しっかりあったかくして寝てるぞ!なのになんだか眠りが浅い……という時は布団が蒸れていたり布団内の温度が高くなりすぎなのかも。
そんな調整にタオルケットは最適なのです!
いかがだったでしょうか?
実は万能なタオルケット、当店でも取り扱いが多数ございます!
また、タオルケットに関連して、こちらの記事もおすすめ!
タオルケットが欲しいけどどうやって選べばいいの?とお困りの方はこちら ↓
夏に活躍するタオルケットの選び方とおすすめ
寝床内気象について知りたい方はこちら↓
寝床内気象
ひんやりとタオルケットならどっち……?という方はこちらの記事が参考になるかも! ↓
Q-max値だけで寝具を選んではいけない理由、布団屋がすすめる夏の寝具の選び方
ステキなタオルケットライフの一助になれましたら幸いです!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
もうすぐ6月。夜の気温もだんだんと上がり、梅雨入りも間近となりました。
これからの季節は湿気や汗で寝苦しい夜が増えてきますね。
「サラッと快適に眠りたい…」「涼しく眠りたいけれど、化学繊維は苦手…」
そんな方におすすめしたいのが 麻素材の寝具です。
今回は、日本の蒸し暑い夏に五感で涼しさを感じる、西川「季ノ布」についてご紹介します。
■西川「季ノ布」シリーズ
伝統的な麻の織物「近江ちぢみ」を使用した肌掛けふとんと敷パッドのシリーズです。
近江の伝統技法による染め、織り、仕上げにこだわり、デザインは滋賀県の心象風景をイメージしています。
皆さん、「睡眠美容」という言葉を聞いたことがありますか?
睡眠は美容にも大きな影響を与えます。
質の高い睡眠は肌の再生や新陳代謝を促し、美しい肌を保つために欠かせません。
また、睡眠美容において、睡眠の質を高くすることも大切ですが、お肌に優しい寝具を選ぶことも大切です。
そこで、今回はお肌に優しい素材の中でも、天然の美肌効果があるといわれている「シルク」の魅力について、掘り下げてご紹介していきたいと思います。
ぜひ、最後までお付き合いくださいませ。
※睡眠美容についてはこちらのコラムでも詳しく解説しています!気になる方はチェックしてみて下さい♪
まず、シルク素材の特長について、下記にまとめましたので、ご覧ください。
1.艶やかでなめらかな肌触り
シルクには、肌に吸い付くような滑らかな心地よさがあります。
2.天然由来の優れた吸湿発散性
シルクの吸湿性は綿の約1.5倍もあると言われています。
身体から出た汗などを吸収して外へ放出してくれます。
3.夏は涼しく、冬は暖かく通年快適
シルクは構造上、重なり合った繊維の中に細かな空気の部屋があり、寒い時は温度を保ちます。
熱伝導率が低いので、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせる通年素材です。
4.天然の美肌効果でお肌に優しい
シルクは、お肌の成分に近い18種類のアミノ酸たんぱく質でできています。
そのため肌になじみやすく、アミノ酸と高い保湿力で美肌効果にも期待できます。
摩擦による肌や髪へのダメージを抑えることが出来ます。
肌にストレスを与えにくい素材なので、まだ肌が弱い赤ちゃんにも安心してお使いいただけます。
上記でご紹介したように、シルクにはお肌に優しい以外にも、寝具の素材として適した魅力がたくさんあります。
続いて、シルクを利用した商品についてご紹介していきます♪
<おすすめ商品紹介>
★真綿(シルクわた)の肌掛け布団
真綿(シルクわた)を使用した肌掛け布団。
天然のシルクならではのしなやかさが、ぴったりと体にフィット。
また吸放湿性に優れており、ムレ感がなく爽やかで夏も冬も快適にご使用いただけます♪
気になった方は、こちらから要チェック!
<おすすめ商品紹介>
★シルク 敷きパッド
生地の縦糸にシルク、横糸にはコットンを使用し、肌に直接触れる表面部分にシルクが浮き出るように織られた敷パッド。
シルクは吸放湿性に優れているため、汗の書きやすい夏場は汗をしっかり吸収し、
乾燥しやすい冬場は肌の保湿を助け快適な肌の湿度を保ち、1年を通して心地よい肌環境に整えてくれます。
気になった方は、こちらから要チェック!
<おすすめ商品紹介>
★シルクパジャマ
やわらかな2重ガーゼの肌面に、綿の1.5倍の吸湿性を持つといわれるシルクを使用したパジャマ。
肌面に使用しているため、肌さわりのよさと吸湿性の良さが快眠へ導いてくれます♪
気になった方は、こちらから要チェック!
いかがでしたでしょうか。
今回は、「シルク」素材の魅力についての解説と、おすすめ商品を紹介させて頂きました。
天然の美肌効果があり、お肌に優しい「シルク」素材。
それ以外にも寝具の素材として適した魅力がたくさんありますので、ぜひ一度寝具にシルクを取り入れることを検討されてみてはいかがでしょうか。
少しでも皆様の寝具選びのお役に立てましたら幸いです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
皆さんは寝る前に必ずしていることってありますか?
筆者はホットミルクを1杯飲んで、お手洗いに行き、布団の上で5~10分ほど座って瞑想してからそのまま寝転がって瞑想の続きをしながら寝る、という流れで布団に入っています。
こういった眠る前の習慣って快眠にはとっても大事!!
今回はこの寝る前の習慣である「入眠儀式」について解説いたします!
儀式と聞くとなんだかたいそうな響きですが、要は「行動のルーティン」の事。
「入眠儀式」とは、「寝る前におこなう行動のルーティン」の事を指します。
と、言われてもいまいちピンとこないな……と思われるかもしれません。
この言葉、実は「子供の寝かしつけ」において良く使われる言葉です。
寝る時に子守唄を歌ってあげたり、絵本の読み聞かせをしてあげたり、そういった子供を寝かしつけるための行動についてを指して使われます。
こういった「寝かしつけ」のように、毎日寝る前に同じことを繰り返すことによって、「これをしたら寝る時間」という行動のルーティンが出来上がっていきます。
子供に限らず、大人でも、すんなりと眠ることができるようになる、眠る習慣が出来る、というのが「入眠儀式」なのです!
じゃあ寝る前に好きな事をしてルーティンを作ればいいのか!
好きな事だったらなにしてもいいかな!というとそうではありません。
「眠るためのスイッチ」を押せるような行動がよいとされています。
人間の体は眠るときに「副交感神経」が優位になっています。
日中起きている時や興奮している時は「交感神経」が活発に動いているので、入眠儀式には「副交感神経」が優位になるような行動をするのがベスト!
具体的には「リラックス」を意識するとよいです!
自分にとって体の力が抜けてゆったりとした気持ちになれること、それが入眠儀式には最適です。
他にも、パジャマに着替えて、歯を磨いて、お手洗いに行って、軽く伸びをして、布団に入る、といった一連の動作を順番にする、ということでもルーティンとして成り立ちます。
この順番でこの手順で、という流れを意識することで、スイッチを押すことにもなります。
具体的に入眠儀式にオススメな行動をご紹介します!
いかがだったでしょうか?
早く寝たい日にする、疲れているからやる、というのではなく、ルーティンとして毎日欠かさずすることが大事。
毎日続けていくことで、「この行動をする」=「眠る」というスイッチになり、寝つきが良くなったり睡眠の質が向上するのです!
パジャマに着替えるだけ、布団に入る前に大きく上に伸びをするだけ、といった簡単なことからで大丈夫!
もしくは普段無意識にしている寝る前の行動について意識してみるだけでも変わります!
是非是非試してみてくださいね。
ここまでお読みくださりありがとうございました!
もうすぐ5月ですね!新生活が始まってあっという間に1ヶ月が経とうとしています。
季節も進み最近はだんだんと暖かくなってきましたが、
お布団の衣替えは済んでいますか?
まだ冬用の羽毛布団を使っているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
三寒四温、というのは冬の時期に寒い日が3日ほど続くと、次は暖かい日が4日ほど続く、それを繰り返しながら春になっていく、という意味の言葉です。
もうすぐ春、というこの季節。まさに三寒四温のように昨日は寒かったけど今日はあったかい!逆に昨日はあったかかったのに今日はとても寒い……という日々が続いていますね。
この季節はそういう気温の変化に体が付いていかず体調を崩しやすい季節でもあります……
また冬から春だけでなく、夏から秋の暑い日と涼しい日が繰り返される時期も体調を崩しやすいですよね。
この季節の変わり目に体調を崩してしまう、と言ったことは誰にでも起こりうることです。
体調を崩す、というほどではないけどなんかだるい、しんどい、食欲がない……といった症状を覚える方も。
そういった季節の変わり目の体調不良に関して、「寒暖差疲労」という言葉が最近使われるようになっているのをご存じですか?
今回はその寒暖差疲労とその対策についてご紹介いたします!
冒頭にもご紹介した「寒暖差疲労」とは何か。
これはその漢字の通り、気温の差に体が付いていかず疲労を感じたり体調不良を引き起こすことを指しています。
1日の中での気温差や前日と比べて気温の差が5~7度以上ある場合に体調が悪くなる、疲労感を感じる場合は寒暖差疲労の可能性があります。
朝は寒かったけど昼になると暑い、そして夜になったらまた寒い、と言った1日のうちでの気温の急激な変化。
夜寝るときは暑かったから薄手の布団で大丈夫、と思ったけど朝冷え込んで寒くて目が覚めるなど。
そういった寒暖の差によって引き起こされるものになります。
寒暖差疲労の具体的な症状としては下記のようなものがあげられます。
あてはまるものはありましたでしょうか?
人間は恒温動物です。
恒温動物とは、外気温にかかわらず体温を一定に維持している生き物です。
外の気温が暑かろうと寒かろうと、一定の体温をたもつように人間の体は機能しています。汗をかいて体温を下げる、体を震わせて体温を上げる、と言ったものですね。
外気温によって変化してしまう体温を一定に保つための身体機能が人間には備わっています。
その体温維持に大きくかかわっているのが自律神経。
自律神経には活動時に優位になる「交感神経」と、リラックスしている時に優位になる「副交感神経」があり、その二つが状況に応じて働くことで全身の状態が最適になるように調整をしてくれています。
体温調節もこの自律神経の働きによって維持されている部分が多いのですが、外気温の変化が大きいと自律神経の働きが追い付かず、体温調節もうまくいかず、結果的に疲労感や頭痛と言った不調につながってしまうのです。
季節の変わり目に気温差が生じるのはどうしようもないもの。
でも対策はできます!
外気温による影響を減らすため、服装を気を付けるだけでも違います。
寒いときは着込む、暖かくなってきたら上着を脱ぐ、など体温調節がしやすい服装にしてこまめに対応していくだけでも違ってきます。
またあまり外に出ず、部屋やオフィスにこもっている時間が長い場合は外気温と室内の温度の差をあまりに大きくしないようにすることも大事です。部屋から外に出た時の気温差でも寒暖差疲労は起きてしまいます。
部屋やオフィスにこもりがちでも外へ出て寒暖差に体を慣らすというのも大事です。
さらに、自律神経が正しく機能するためには規則正しい生活が大事。
しっかりとした睡眠も自律神経には良いことなのです!
しっかり眠ることも大事なので、睡眠の質にも気を付けたいところ……
でも季節の変わり目には寝入りは暑いぐらいだったのに朝は寒い……
逆に寝入りはとても寒かったのに朝はとても暑くなっちゃった!など難しいところ。
こういったことが寒暖差疲労の一因になりがちです。
また、暑い/寒いで目が覚める、目が覚めなくても朝だるい、という場合はしっかり眠れていないかも……
暖房や冷房をうまく活用しつつ、寝具を工夫するのも大切!
そんな季節の変わり目の難しいタイミングでも使いやすい寝具のご紹介です♪
<おすすめ商品紹介>
★1. とろふわケット 温度調節&保湿加工
温度調節わたが使用されたケットです。
温度変化に反応して吸熱、放熱を繰り返すことで、睡眠に適した快適な温度に調節してくれます♪
暑い時は涼しく、寒い時は暖かく、オールシーズンお使いいただけます。
気になった方は、こちらから要チェック!
<おすすめ商品紹介>
★2. パジャマ 2重ガーゼ レディース
天然素材のコットン(綿)100%ガーゼのパジャマ。
綿は吸水性・吸湿性に優れているので、
汗を吸収し、衣服内の温度と湿度を快適に整えてくれます。
お肌に優しい素材で敏感肌の方も安心です。
気になった方は、こちらから要チェック!
いかがだったでしょうか?
季節の変わり目はどうしても体調を崩しがちだったり、なんとなくだるい、つらい、しんどい、となってしまったり……という方は一度「寒暖差疲労かも!」と考えてみるのもいいかもしれません。
予防と対策に「もしかして寝具があってないのかも?」という点も見ていただけましたら幸いです。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
もうすぐ4月…!春から新たな場所で新生活を始められる方も多いのではないでしょうか?
新しい環境での生活は精神的にも体力的にも疲れてくるもの…。
そこで寝具専門店として、大切にしていただきたいのが「睡眠時間」です。
疲れた身体をしっかりと休めることにより、体力も回復できる場合があります。
そこで今回は寝具の代表格、「マットレス」に対する疑問!
三つ折りタイプとフラットタイプの違いについてご説明します!
是非、お好みのマットレスを見つけていただき、この記事がお役に立てますと幸いです♪
それでは今回も是非、最後までお付き合いくださいませ。
まず、三つ折りタイプについてご説明します。
三つ折りタイプのマットレスとは、その名の通り、三つに折りたたむことのできるマットレスです。
三つ折りだけではなく、四つ折りなどもございます。
折りたたみ可能なことにより下記のような利点がございます!
デメリットとしては、
寝ている際に、背中でつなぎ目部分を感じてしまう場合があるということです。
では次にフラットタイプについてご説明します。
フラットタイプとは、別名「一枚もの・丸巻き」とも呼ばれる場合があります。
フラットタイプの利点を下記にまとめました。
収納スペースを抑えたい人や持ち運びを優先する人は三つ折りタイプ、寝心地を優先するのであればフラットタイプをおすすめします!
ですがこれは一概に言える事ではありません。
ご自身のライフスタイルや機能面などからお選びいただくといいかと思います…!
それではここからは、当店でおすすめのマットレスをいくつかご紹介します!
是非、参考になさってください♪
<おすすめ商品紹介・フラットタイプ>
★【ギャル曽根さんが体験した】西川 マットレス シングル 91×195cm 厚さ8cm
西川の安眠工房シリーズ「点で支える健康敷きふとん」厚み8cmタイプ
くるっと巻いてマジックテープでとめるだけのワンタッチベルト付き!
収納にも便利、運びやすくコンパクト♪
日本製にて、縫製もしっかりしている安心品質です。
気になった方は、こちらから要チェック!
<おすすめ商品紹介・三つ折りタイプ>
★【できたて、国内工場直送】プロファイル シングル 97×195cm 厚み8cm
折りたたみ簡単な三つ折りタイプ。
使わないときは立てかけて湿気対策ができます。
コンパクトに収納できるので来客用にもおすすめです。
L字ファスナーで着脱の手間を軽減!
3ブロックとも、L字に開けるファスナーで取り出しやすくなっています。
気になった方は、こちらから要チェック!
<おすすめ商品紹介・フラットタイプ>
★【当店オリジナル色】西川 ネオステージ マットレス シングル 97×195cm 厚み8cm
高反発性と高通気性を兼ね備えた西川のNEO STAGE ネオ・ステージ
敷布団のようにお使いいただける、シンプルなフラットタイプのマットレス
高反発ウレタンフォームが全身をバランス良く支え、理想の寝姿勢を保持します。
さらに多孔質構造で湿気や睡眠中の汗を拡散!
気になった方は、こちらから要チェック!
<おすすめ商品紹介>
★【新感覚マットレス】Sleep Medical 3Dエアフォース マットレス シングル 97×195×5cm
しっかりと弾力があり、体の過剰な沈み込みを防いでほどよい反発力で体圧を分散。
自然に寝返りができるので身体への負担が軽減します!
側生地を取り外し、本体もシャワーで洗い流せます。水切り性に優れていて乾燥しやすく、お手入れも楽々
一般的な中材のマットレスに比べて、ほこりやカビが発生しにくくなっています。
気になった方は、こちらから要チェック!
いかがでしたでしょうか?
今回はマットレスの「三つ折りタイプとフラットタイプ」についてお話しさせていただきました。
・収納スペースを抑えたい人や持ち運びを優先する人は三つ折りタイプ
・寝心地を優先するのであればフラットタイプ
どちらが良い・悪いということではございません。皆さまのライフスタイルに合わせてお選びくださいませ。
この記事が、皆さまのお悩み解決の一つとなりますと幸いです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
また次回のブログでお会いしましょう…♪
春の訪れを感じる季節になってきました!
といってもまだまだ寒い……でも春の布団も出してきたいな、という季節。
そんな季節の変わり目が近づいてきていますが、
それはつまりお布団も入れ替えが近づいてきているということ!
冬のお布団をしまわなきゃ、収納面倒だな、とか
そういえば冬の布団出してきたときにカビ臭かったんだよな~とか
そういったお悩みも沢山……
お誕生日、出産祝い、入学祝い、結婚祝いなどなど…
誰かに贈り物を渡す機会って意外と多くありませんか?
その度に「何をあげれば喜んでくれるのだろう…?」と悩むこと、ありますよね。
本人に直接尋ねてみることも一つですが、せっかくならサプライズでお渡ししたいと思う方も少なくないはず!