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寝ぼける子どもたち

寝ぼける子どもたち

夢遊病

寝ぼけ行動に、睡眠時遊行症…夢遊病という名前で知られている寝ぼけ行動があります。

睡眠時遊行は小学校に通うくらいの年齢の子供に多くみられるもので、睡眠前半のノンレム睡眠の深い眠りの時に起こりやすいのが特徴です。
ほとんどの場合、眠りに入ってから1時間程度でみられます。

症状としては寝ぼけて歩き回ったり、眠っている間に寝床に座ったり、何か目的があるかのように他の部屋まで歩いていく、取り乱して逃げ惑うといったことが挙げられます。

びっくりすることに、トイレと間違えて別のところでおしっこをしたりすることもあります。

睡眠時遊行は頭が充分に起きていない状態のときにみられる行動で、目は開いているものの、自分が動いたことに関してほとんど記憶がありません。

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レム睡眠行動異常

レム睡眠行動異常

レム睡眠行動異常

もし、そばで眠っている人が、突然大きな声を出したり、暴力を振るったりすると、どう思いますか?

そして、目覚めたときに自分が動いたことを覚えていなかったとしたらどうでしょうか?

これは『レム睡眠行動障害』という異常行動で、50代以上の中高年に多く見られるといわれています。

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