さて、今回は・・・、
「夏の夜を快適に!寝汗対策におすすめ寝具」
について解説します!
7月に入り、だんだんと夜の気温も上がってきて、寝苦しく感じている人も多いかと思います。
なかには、朝起きた時に寝汗で布団がぐしょぐしょになっているなんて人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は「夏の夜を快適に!寝汗対策におすすめ寝具」について解説いたします。
是非、これからの暑い夏を乗り切るためのご参考になさってください!
■寝るときにかく汗の量とは
一般的に私たちは、寝ている時に毎日およそコップ1杯分もの汗をかくと言われています。
これは、脳に休息を与え深い眠りを導くとともに、体温を下げることで睡眠中のエネルギーの浪費を防ごうとする生理現象の一つです。
しかし、起きた時には、汗をかいたという意識はないという人もいるかもしれません。
睡眠中にかいた汗は、掛け布団におよそ30%、敷き布団におよそ70%吸収されていますので、起きた時に気づいていない人が多いのだと考えられます。
この眠っている時の汗が通常の量よりも多い場合、いわゆるこれが寝汗ということになるのですが、その場合は要注意です。
■ 汗には種類がある?!
汗には2種類あり、簡単に言うと「サラサラ汗」と「ベトベト汗」です。
「サラサラ汗」は簡単に言うと水に近い汗のことです。
汗にミネラル分などが含まれていない汗で、すっきりとしていて、汗をかいたあとも疲労感が残りにくいのが特徴です。
「ベトベト汗」は、血液中のミネラル成分が含まれている汗で、かいた後に体がベトベトし、疲れを感じます。
寝汗も、「サラサラ汗」の場合は心配ありません。
例えば、季節的に暑くなったことが原因でかくような寝汗は「サラサラ汗」です。
これは一過性のことですので心配する必要はありません。
しかし、これが「ベトベト汗」の場合は、他の原因が考えられます。
■ ベトベト汗の原因とは?
その原因として一番多いのが「ストレス」です。
ストレスを感じると「ベトベト汗」をかきやすくなります。
「ベトベト汗」にはミネラル成分などが含まれており、水分が蒸発した時にミネラル分が表面に残ってベトベトするのです。
日頃から抑制されている人が一番開放される時というのは、無意識になっている睡眠中です。
日頃からのストレスが無意識のもとで開放されて、寝汗となって出てきます。
だからこそ、寝汗が「ベトベト汗」だと注意が必要です。
体の調子は悪くないと思っていても寝汗が多い人は一度病院で診てもらった方が良いかもしれません。
※ これまでのお話は成人についての事ですので、幼児や赤ちゃんの場合は別です。
小さいお子さんは健康であっても寝汗をよくかきますので、気にしなくてもかまいません。
■ 夏の夜におすすめ寝具
少しでも快適にお過ごしいただく為に、いくつかピックアップして商品をご紹介いたします。
<おすすめ商品紹介>
★西川 サラネル 除湿シート シングル 90×180cm
敷くだけ簡単除湿!西川リビング「サラネル」
敷き布団・ベッドパッド・マットレスなどの下に敷くだけ!
自然な調湿力を持つB型シリカゲルが、布団などの湿気をぐんぐん吸収します。
ジメジメ知らずで快適睡眠♪
湿気を吸っても、天日に干すだけで除湿効果が復活するのでお手入れ簡単。
気になった方は、こちらから要チェック!
<おすすめ商品紹介>
★西川 Pocott 水洗いキルト 敷きパッド シングル 100×205cm
安心の西川製、こだわり安眠館オリジナルの敷きパッド「Pocott(ポコット)」。
ポコポコっとしたキルティングがキュート。
綿100%の水洗いキルトを使った、お肌をいたわるやさしい寝具です。
多彩なカラーバリエーションからお選びいただけます。
気になった方は、こちらから要チェック!
<おすすめ商品紹介>
★KuSuPOP 今治タオルケット シングル 140×190cm
KuSuのタオルケットはやわらかく、自然な風合いのコットンパイルは吸水性に優れ、汗をかいてもすぐに吸収、爽やかな使い心地。
ふかふかで、パイルがしっかり詰まっている高品質タオルケットです。
肌にやさしく、一度使ったら手放せません。
気になった方は、こちらから要チェック!
<おすすめ商品紹介>
★westy アイスコットン 肌掛け布団カバー シングル
麻13%を除く87%は天然素材の綿ですが、とても強く撚ることで毛羽を少なくしたアイスコットンを使用しました。
毛羽を減らす=保温層が減ることにより、一般的な綿生地と比べると「ひんやり」する、夏にぴったりなカバーが出来ました。
気になった方は、こちらから要チェック!
■ まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、「夏の夜を快適に!寝汗対策におすすめ寝具」についてご紹介いたしました。
この記事で寝汗について解説しましたが、あくまでも汗はかいた方が良いことです。
汗を沢山かく夏は、寝具を清潔に保つためにも定期的にお洗濯をしましょう。
少しでもこの記事が参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。