さて、今回は・・・、
「生活習慣改善で睡眠の質向上!あなたの生活見直しませんか…?」
について解説します!
夏…。
学生さんは夏休み、社会人の方もお盆休みなど長期休暇がある方が多いのではないでしょうか。
そこで心配なのが『生活習慣の乱れ』です。
お休みの時って、ついつい夜更かししてしまったり、昼まで寝てしまったりと生活習慣が乱れがちですよね。
休みが終了しても、その癖が抜けず「なんだかしんどい…」「眠りたいのに眠れない…」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そういった場合は生活習慣が不眠を呼び、眠りたくても眠れなくなるという悪循環が起きているので、まずは生活習慣を改善することが快眠の第一歩です。
今回はおすすめの生活習慣の一例や、快眠のためにできる具体的な方法をご紹介します!
ぜひ、ご参考にされてみてくださいね。
■おすすめ生活習慣一例
人の身体にはリズムがあり、規則正しい生活リズムを身に付けることができれば、眠るべき時間に自然と眠くなるようにできています。
規則正しい生活リズムを作る1日の1例をご紹介しますね!
1.朝日を浴びる
朝起きると朝日を浴びて軽い運動で目を覚まします。ここで朝日を浴びることで体内時計をリセットすることができます。
2.朝食を食べる
朝食を摂り、脳にエネルギーを補給しましょう。
3.日中はしっかり活動する(短時間の昼寝も◎)
日中はしっかりと活動し、自然光を浴びて昼夜のメリハリをつけます。
昼食後は眠くなることもあるので短時間15~20分の昼寝や、以前ご紹介したパワーナップで気力を回復させるのもオススメです。
★パワーナップ(積極的仮眠)については他のブログで詳しくご紹介しています。気になった方はこちらをチェック!
4. 夕方に運動
夕方17~18時頃は最も体の活動に適した時間です。ライフスタイルに合わせた運動習慣を取り入れると睡眠の質の向上が期待できます。
5. 夕食後はリラックスモードで過ごす
夕食後は暖色系の明かりに切り替えてリラックスモードに。お酒やタバコ、スマホ・テレビもほどほどに。お風呂は眠る2~3時間前に湯船につかって体を温めることで体温が下がるタイミングで自然に眠くなってくるはずです。
〇まとめ
いかがでしょうか。
今回ご紹介した生活習慣を実現するのは、忙しい現代を生きる私たちには難しいかもしれません。
しかし、生活習慣を改善することで眠りも改善することができます。
全てはできなくても、少し意識するだけでも変わってくると思いますので、まずはできる部分から始めてみてはいかがでしょう。
また、上記でご紹介した以外にも、快眠のためにできることはありますので、最後にいくつかご紹介しますね♪
■快眠のためにできる具体的な方法
1. 香りで心身をリラックス
嗅覚は睡眠と関わりの深い感覚です。香りにも2種類あり、就寝前は「リラックスの香り」、起床時には「リフレッシュの香り」がおすすめ。
就寝前に「リラックスの香り」で心身をリラックスさせることで入眠しやすくなりますよ。
・ リラックスの香り(就寝前):ラベンダー、オレンジスイート、ローズ、カモミール等
・ リフレッシュの香り(起床時):レモン、グレープフルーツ、ペパーミント、ユーカリ等
2. パジャマを着る
パジャマに着替えることを寝る前の習慣にして入眠儀式のひとつにすることで、より眠りにつきやすくなります。
またパジャマは睡眠中の汗を吸収し、快適な睡眠環境を保つ役割もあります。
<おすすめパジャマ紹介>
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睡眠環境寝具指導士が考えた快眠パジャマ。
魔法の2重ガーゼにて、まるで上質なタオルのように寝汗をすぐに吸収。
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3. エアコンをつける
暑い夜、エアコンをつけずに寝苦しさを我慢して無理に寝ようとすると、ぐっすり眠れないだけでなく、睡眠中に脱水状態を引き起こし、危険な熱中症にかかってしまう恐れがあります。
睡眠の質を低下させずに眠るなら、夏場の室温は24~28℃、概ね26℃がおすすめです。夏の夜に寝苦しさを感じた時は、エアコンの冷房やドライを活用して寝室の環境を整えましょう。
■おわりに
今回はおすすめ生活習慣の一例から具体的にできる快眠のための方法についてご紹介しました!
夏休み明けやお盆休み明けの生活習慣の乱れに備えて、ぜひご参考にされてみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。