さて、今回は・・・、
「掛布団カバーと肌掛け布団カバーの違いとは?夏の最適選択ガイド」
について解説します!
寝ている間でも熱中症には気を付けないと!
ということでクーラーをつけて過ごしている方が大多数のこの季節。
クーラーをつけることによって今まで夏場は使っていなかった夏用掛布団を使う用になったという声もちらほら。
そこで聞かれるようになったのが「夏の布団にもカバーを掛けたい」という話。
夏の布団には「肌布団カバー」「肌掛け布団カバー」「肌カバー」と呼ばれる夏用布団のカバーがあります。
それって普通の掛布団カバーとはなにが違うの?夏用のカバーじゃないといけないの?
そんな疑問にお答えするべく、今回は
「掛布団カバーと肌掛け布団カバーの違いとは?夏の最適選択ガイド」についてご紹介します!
■ カバーの役割とは?
そもそも布団カバーとはどのような役割があるのでしょうか?
その一番の役割は「布団本体の汚れの防止」になります。
布団本体というのはなかなか洗うのが大変。掛布団に限らず敷布団などはかなり重たかったり、そもそも洗濯できないものもあります。
掛け布団でも羽毛布団は家での洗濯は推奨されていないのでクリーニングになりますし、持っていくのも面倒……
でも布団は1日の内の三分の一を占める睡眠時間を支えてくれるもの。使う時間も長いので、汚さずに使うというのは難しいものです。
さらに長い時間使うからこそ清潔に保ちたいものでもあります。
そんなときにカバーを掛けることによって布団本体への汚れを防ぎ、カバーを洗濯するだけで清潔が保ちやすくなるのです!
汚れを防ぐことで洗濯回数が減り、結果的に布団が長持ちするのです!
肌布団カバーが必要?不必要?についてはこちらの記事でも詳しく紹介しております。
肌掛け布団にカバーは必要か?
■ 肌布団カバーの特徴
そんなカバーは夏の掛布団にもすることをオススメしているのですが、じゃあ肌布団カバーってどういう特徴があるの?そもそも普通の掛布団カバーと何が違うの?ということが気になりますよね
一番の大きな違いは「サイズ」。
一般的なシングルサイズの掛布団カバーが150×210cm程度であるのに対して、肌掛け布団カバーはシングルサイズで140×190cm程度と少し小さめになっています。
これは夏の掛布団が冬の掛布団に比べて小さいめのサイズで作られている為です。
冬の掛布団は150×210cmが一般的ですが、夏の肌掛け布団は140×190cmが一般的なサイズとなるのです。
ただしあくまで一般的なサイズです。
夏用の羽毛布団であるダウンケットは冬の布団と同じく150×210cmで作られている事が多くなります。
自分が使っている布団のサイズを確認しておくことが大事です。
他にも違いがあり、肌布団カバーは夏用として
・薄手
・肌触りが良い
・通気性が高い
という特徴も兼ね備えています。
夏は薄着で、布団が肌に触れる面積も増えるため、肌触りのよさはとても重要です。
■ 夏でも快適に過ごすならやっぱり肌掛け布団カバーがおすすめ。
夏の布団の方がサイズが小さめのため、普通の掛け布団カバーでもお使い頂くことは可能です。
ですが、はやり夏を快適に過ごすためには肌掛け布団カバーを使うことがオススメ!
薄手で通気性がよいカバーは、本来の布団の機能を損なうことが少なくなります。
また汗をかいても薄手のカバーであれば乾かしやすいというメリットもあります。
肌掛け布団カバーに使われている素材は綿などの天然繊維であり、吸湿性に優れており、また綿は洗濯にも強い素材。
夏は汗をかくから冬以上にこまめに洗いたい方には大変おすすめです。
■ まとめ
いかがだったでしょうか?
肌掛け布団カバーは夏に特化した掛カバー。
薄手で扱いやすく、洗濯しやいまさに夏にぴったりのカバーなのです。
肌に触れるここちが気持ち良いガーゼタイプも多く、夏ならではの肌触りを楽しめるのも魅力の一つ。
自分のライフスタイルや季節に合わせて最適なカバーを選び、心地よい眠りを楽しみましょう!
ここまでお読みいただきありがとうございました!