テレワーク中の生活リズムと睡眠
新型コロナウィルスの感染防止対策のひとつであるテレワーク。
慣れない在宅勤務という環境の変化に身体か戸惑い、生活リズムが乱れたり、ストレスが生じることもあります。
会社に出勤していた時と同じように、オン・オフをしっかり切り替えて生活することが大切です。
さらに健康的に過ごす為には、しっかりと規則正しい睡眠をとり、免疫力を高めることが重要です。
1. 朝、起きてすぐに太陽光を浴びる。
テレワークをしていても、一定の起床時刻を保ちましょう。
そして、しっかりと朝日を浴びることで、体内時計がリセットされ体の覚醒が促されます。
また、メラトニンという睡眠ホルモンが分泌され、夜に入眠しやすくなります。
2. 昼、眠くなったら適度に昼寝をする。
自宅での仕事は、普段よりも眠気を感じやすくなるかもしれません。
特に14時から15時頃に眠くなるのは、体のメカニズム的に自然なことです。
また適度な昼寝は、午後の業務効率アップにもつながります。
(おひるね用ピロー くるりんぽんた konemuri こねむり 西川リビング)
- ①12時から15時の間に、15~20分眠る。
- ②昼寝の後は、軽いストレッチをして体を動かす。
- ③完全に横になるのではなく、座った姿勢や角度のついた椅子などで眠る。
上記のことを意識して適度に休憩をとりましょう。
3. 夜、眠る1時間前までには仕事をやめ、お風呂で体を温める。
自宅で仕事をする場合、オン・オフの切り替えがうまくできないことがあります。
仕事にきりをつけたらオフ(眠る為の準備の時間)を意識しましょう。
寝る1時間までに入浴をすることで、深部体温が上がって放熱が進み、スムーズな入眠につながります。PCを使った仕事やスマホ、TVやゲームの明るい光は、メラトニンの分泌を抑制し、交感神経が昂る為、眠りの質を下げてしまいますので、就寝直前はひかえましょう。
ワンポイント
眠る前は、家族との会話、音楽を聴く、ストレッチやヨガ、好きな香りをかぐなどのリラックスできる時間を確保してください。質の良い睡眠をとって免疫力を高めましょう。