入浴方法と睡眠
お風呂って、シャワーだけですまさず、しっかりと湯船に浸かったほうが健康に良いってよく聞きますよね。
けれど実際に入浴するとなると、その入り方はいろいろ。半身浴か全身浴か。お湯の温度はぬるめが良い、いやこちとら江戸っ子熱め以外は認めない!なんて、結局どれが良いの?そんな入浴方法と、睡眠との関連をご紹介。
入浴方法はその目的によって適した入り方が変わってきます。そう、この方法で入浴すれば間違いなし!というものではないんですね。
目的別入浴方法
例えばこれから仕事!しゃっきりするぞ!という時には42度くらいの熱めのお湯に短時間入ります。そうすることで交感神経を刺激し、心身ともに活発化を促すことができます。
では睡眠に良い入浴方法について。良い睡眠の為には、先ほどの活発化とは逆にゆったりリラックスモードを目指します。具体的には、40℃ほどの高すぎない温度のお湯にゆっくりと浸かること。布団に入る1~2時間前に入るとさらに良いです。人は夜の眠りの時間に向けて体内温度が下がります。この体内温度の変化を入浴によって促すことも出来るのです。
ワンポイント
他にも入浴によって美容効果や、肩こりの軽減なども目指せます。今の自分にあった入浴方法を色々試してみるのも楽しそうですね。