カラダの冷えと睡眠
「冷えは万病のもと」と昔からよく言われていますが、カラダを冷やすことは不調の原因の一つでもあり、また冷えが原因で睡眠不足になることもあります。
特に慢性的な冷えに悩まされている人の特徴は寝つきが悪く、睡眠も浅くなり「寝つきが悪い」「眠りが浅い」「朝の目覚めが悪い」などの症状があげられます。
改善するには
寝つきを良くすること、また眠りを深くするためには体温調整が大切です。人は夕方から夜にかけて体温が上がり、眠たくなるという仕組みになっております。赤ちゃんが眠る時、手足がポカポカと温かくなるのと同じです。
夜にかけてしっかりと体温調整をスムーズに行うことが大切です。そのためには就寝前にカラダを効率よく温めるようにしましょう。
カラダを温めるには
夕食にショウガなどのカラダを温める食べ物を取ること、38~40度程度のぬるま湯に入浴すること、寝る30分ほど前に首や目の周り、手足を温めることなどがオススメです。
ワンポイント
まだまだ寒い日が続くので、季節に合った正しい生活習慣を身につけて、万全な体調で過ごせるようにしましょう。