社長日誌

DIARY

上海快食

 本日は無錫(むしゃく・ウーシー)の工場へ向かう。
 アテンド先の事情で早めの7時に出発。
 約2時間かけて9時頃到着。工場を見学して商談。
 昼食を食べていってくれと言うのでついていくと日本人だけでは絶対、入らないような地元の飲食店。
 小籠包と餃子みたいなのを頼んでくれる。
 奥でおばさんがテーブルに座って作っているあれだろうか?
 後でお腹が痛くならないことを祈りつつできるだけのことはしようと思い、テーブルの上にトイレットペーパーが置いてあるのでちぎって箸と皿を一生懸命に拭く。
 しかし、出てきて覚悟を決めて食べてみるとこれが案外、美味い。
 結局、完食してしまいました。
 
 早く出たおかげで上海まで早めに帰ってこれたので上海の街をぶらつきに出る。
 まず、東台路古玩街に向かいよく言えばアンティーク、悪く言えば古道具を少し見る。
 その後、徒歩で新天地、伊勢丹へと行き、最後にマッサージをして帰る。
 上海はその懐に現在、過去、未来を抱いた街だと実感する。

今日の晩ご飯
コンビニにで買ったスルメとお茶(快食とほど遠い)
場所 ホテルの部屋
本日のマッサージ
店名 山誠保健
場所 崋山路439号
内容 足つぼ&タイ式マッサージ170元 内容よりも姿勢に問題あり
 

上海快歩

 上海3日目、華東交易会に行きました。
 10:00ホテル出発、11:00浦東国際空港着
 11:15位に待ち合わせ場所の国際便出口に行く。
 武本氏の乗った飛行機の到着時刻は11:17と出ているので早めに着くのかと思いそのまま待つ。
 しかし12:00を過ぎても出てこず12:20頃にやっと出てくる。1時間以上も大勢の中国人出迎え人たちと一緒に待ったので非常に疲れる。
 昼食をとった後、商社の車に乗せてもらい30分ほどで会場に着く。
 そこで初めてパスポートが必要と聞き、もう少し早く言ってくれよと思うが仕方がない。
 入れないかと思ったが100元払えば入れると聞き安堵する。
 入場したら会場は非常に広くゆっくり見ていたらとても1日ではまわれない。
 最初からペースを上げて興味の大きなところだけをじっくり見てあとはびゅびゅんとばしていく。
 途中、色々なところで知り合いに出会う。日本でもこんなに知り合いには会わないだろうと思うほど九州や名古屋の知り合いと出会う。(この九州の知り合いとはこの後、日本食店を出た所でもまたまた再会するのだが・・・)
 結局、3時間以上歩き通しで、軽く10㎞は歩いたと思う。
 これで上海に来てからの暴食がチャラになってくれないかと期待する。
 結果は帰ってからのお楽しみ。

本日の晩ご飯
店名 栄 和食居酒屋
場所 揚子江万麗大酒店裏

本日のマッサージ
店名 不明 
場所 古北カルフール裏
内容 足つぼマッサージ(知り合いの商社マンと出会う)

上海快看

 今日は上海の関連業界動向を視察するためにIKEAへ見学に行きました。
 IKEAは昨年、千葉に日本一号店がオープンし話題になったのでご存じの方も多いと思います。
 私は過去にアメリカ、ポーランド、ドイツ、フランス、香港、台湾、シンガポール等でIKEAを見学しておりますが、各国共に国情が出ていて非常に参考になります。
 今回は上海市内南部地下鉄「上海体育館」近くのIKEAを見学に行きました。
 日本ではIKEA(イケア)と呼んでおりますが上海ではIKEA(yija)と発音しているようでどう読めばこんな発音になるのか不思議に思ってしまいます。

本日の晩ご飯
店名《れんが屋》日本式焼肉店
【住所】 虹橋路1157号
本日のマッサージ
店名 橙橙養生館
住所 静安区富民路51号
内容 経絡排毒マッサージ178元 実はただのオイルマッサージ期待はずれ

上海快適

 今日から上海に来ています。
 上海に来て何が快適かというと花粉症がおさまったことです。
 花粉症さえなくなれば乱暴な運転で事故りそうな運転手も許しましょう。
 日本人と見ると「社長、コピー、コピー、安い」とつきまとう怪しげなおじさんも許します。
 ああ、1年の11ヶ月花粉症で苦しんでいる安眠館坂本店長を一緒に連れてきてあげたかった。(でも、それだけ酷いと杉花粉が飛んでいないでけでは駄目でしょうか????)

本日の晩ご飯
店名《蘇淅匯・徐匯店》(JADE GARDEN)上海&貴州料理
【住所】 上海市肇嘉浜路(Zhao Jia Bang Lu)388号

企業説明会

今日はアスティ徳島で企業説明会に参加してきました。
そう、学生さんに当社の魅力を直接伝える重要な場です。
こんな重要な機会は他にないと私は考えていますので余程のスケジュールが入らない限り最優先して参加しております。
今回は合計31名の学生さんが来てくれてほとんど喋りっぱなしで、一緒に参加した山下さんは普段の1週間分喋ってしまったとのことでした。
もう一人共に参加した稲井君は初めてなのにしっかり説明しているのには驚きました。
私は友達の娘さんが思わず来てくれたので珍しくあがってしまい何を言ってるか途中でわからなくなってしまう始末です。
何事も修行ですね。

e-BookOFF

 私は今年の年間目標で1ヶ月10冊以上の本(但し、マンガを除く)を読むことを目標にしました。(只今、苦戦中)
 本をたくさん読むこつは時間を上手く使うことと常に読みたい本が手元にあることだと考え最近はe-BookOFFを使いまくっています。(著作権の問題を考えると少し心が痛いのですが・・・)
 そこで最近気がついたのがe-BookOFFの価格設定方法がどうも在庫数の多い本程、価格が安くなるように思います。(他にも要素はあるようですが)
 裏を返すと流通量の多い本=人気のある本程安いということで、このところ同じ作者の本なら価格の安い本から買っています。
 みなさんもお試しになってみればいかがでしょうか?
 

ビッグボーイの生涯

 この本の著者はまたまた城山三郎氏ですが、東急グループ総帥であり日本商工会議所の会頭も長年務められた五島昇氏の生涯を描いた著作です。
 私は長年、東急グループには地味なイメージを抱き続けていました。
 しかし、これは昇氏が地元のためになるものを作るという信念で地元との調和や名誉欲の払拭等を考え、命名を東急グループとは関連のないものにして多くの地元に喜ばれる施設を作り続けてきた由縁であることが今回わかりました。
 こんな話を読むとこれからの出張は東急インか東急ホテルに泊まろうかな、などと考えてしまいます。

鮮セーション

 これは当社がお客様をお招きして半期に一度アスティ徳島で行う一大イベントです。
 1Fの大ホールを借り切って開催するので面積は1,000坪以上になります。
 会場が広いので今日は久々にたくさん歩いた気分でしたので帰ってから体重計にのるのが楽しみでした。
 体重計の結果は・・・。聞かないでください。

わしの眼は十年先が見える

 タイトルは私のことではありません。(当然か)
 これは私が本日、読み終えた城山三郎氏の著書のタイトルです。
 この本はクラボウ、クラレを大企業へと伸長させた大原孫三郎氏の生涯を描いた小説です。(倉敷・大原美術館の創設者と言った方がわかりやすいでしょうか?)
 この本で私が特に感動したのは大原氏の友、石井十次氏の言葉
 「多忙は幸福です。多忙な人間は多望な人間、つまり希望の多い人間ということだから」
 「トルストイの本の題にあるように、光あるうちに光の中を歩めです。のんびりしてはいられません」
 なぜこの言葉に私が感動したかはこの本を読み大原孫三郎氏の生涯と共に石井十次氏の生涯をお読みいただければとおわかりいただけると存じます。

東京西川チェーン近畿四国中国ブロック地区部会総会

 何とも長い名前の会に出席してきました。
 今年で創業441周年を迎える西川産業のボランタリーチェーンに当社は加入しております。
 四国では当社を含めて3社だけです。(残りの2店は愛媛県)
 この会、元々は関西ブロックという名前だったのですが九州も数年前に独立し実態に合わせるためにこんな長い名前になったそうです。
 何をやるかというとお勉強です。
 今回の記念講演は中部ブロック会長 (有)綿七の加藤氏にご講演いただきました。
 非常に熱い思いが伝わってきて感動しました。