本日の午前中まで、中小企業家同友会での研修があったのですが、研修の終了後、中小企業家同友会全国協議会(中同協)次長の平田氏が当社へ企業訪問にお越しになりました。
平田氏は中同協の中心メンバーの一人として、日頃からバリバリ仕事されているお忙しい方ですので、当社へ訪問していただけるとは光栄です。
しかし、日頃から休みも少ないので、普通なら研修後は早く東京のご自宅へ帰りたいと思うものですが、少しの時間を見つけて企業訪問するという熱心さは私も見習わなければ行けないですね。(^^)
社長日誌カテゴリ: 社長日記
未曾有の大震災を乗り越える
本日は中小企業家同友会の研修で、駒澤大学の吉田敬一教授から「未曾有の大震災を乗り越える」というタイトルのお話を聴きました。
大震災後の変化等に加え、なぜ政府がTPPを推進しようとしているかという説明やこれから日本の農業の進む方向性など色々な内容をお話しいただき非常に参考になりました。
自社の経営にも置き換え、活かしていこうと思います。(^^)
ネオビエント
本日は株式会社ネオビエントへ訪問して、社長の藍原理津子さんとお会いし、色々お話を聞かせていただきました。
ネオビエントは、アスタムランドや渦の道といった県の施設の指定管理業務を受託している会社で、藍原さんは鳴門のご出身ですが、六本木ヒルズの森美術館、愛知万博のフランス館などの立ち上げにかかわられた後、ネオビエントの設立に参加、前社長の死去に伴い社長に就任されたとのことです。
パワーのある方で、元気をもらえて学ぶ点も多かったです。(^^)
嵐の後
昨日、台風崩れの低気圧が通り過ぎたので、少し早めに起きて小松海岸へ行きました。
嵐の後には珍しい貝が打ち上げられやすいということで、少し風邪気味ですが、誘惑には勝てませんでした。
行ってみると、思った通り大量の漂着物に混じって色々な貝が打ち上げられております。
通常、小松海岸は砂浜なので、拾える貝は二枚貝がメインで、巻き貝はツメタガイくらいのものなのですが、本日はアカニシやマクラガイ他、色々な巻き貝を拾うことができました。
しかし、本日は店長会で遅れて出社するわけにもいかず、時間との戦いなのですが、なにぶん木くずのような漂着物が多すぎて、思うように珍しい貝を見分けることができません。
30分くらいしか時間がとれませんでしたが、もう少し腰を落ち着けて探してみたいものですね。(^^)
こたつ布団選定会
昨日はこたつ布団の選定会でした。
こたつ布団の注文は時期的に早いと思われる方もいるかもしれませんが、どちらかというと遅い方で、既に発注が終わっているものもあるのです。
こたつ布団は売れる時期が集中することと、嵩高くストックや物流の経費がかさむので、発注の計画性や引き取り時期、引き取り単位で価格が全く違うのです。
そういう事情で、この仕事も早く社員に譲ってしまいたいのですが、どうしても条件や価格の交渉が複雑になり、私がするのとしないのでは違いがでるということなので、今年も参加しました。
例年は私を含めて10人程度で開催するのですが、今年は試験的に4人で開催してみると、作業が予定よりはるかに早く進み、通常は2日かかるところを1日で終えることができました。
多くで意見を出し合って、選定するのも大切ですが、効率的にやるのも重要です。
今年の売れ行きを見て、来年はどうするか決めて行きたいですね。
笑う警官
昨日の出張では、佐々木譲氏の「笑う警官」を読みました。
内容的には2002年頃に北海道県警でおこった不祥事に触発されて書かれたもののようですが、結構楽しんで読めます。
私は以前から横山秀夫氏の警察小説を愛読しており、佐々木譲氏の警察小説を読み出したのは最近なので、確定的なことは言えませんが、両者の警察(警官)に対する見方の違いは非常に大きいです。
それぞれの経歴からくる違いだと思いますが、横山氏が持つ警察に対する愛情や親近感が佐々木氏には薄く感じられます。
我々にしても警官が我々の社会を守る人ととらえるのか、我々の違反を取り締まる人ととらえるのかで見方が大きく違ってくると思います。
前から思っているのですが、交通違反の取り締まりを警察以外の組織がやれば、警察に対する市民の親近感はかなり違うと思うのですが、こんなことを考えるのは私だけでしょうかね。(^^)
分煙
本日は品川駅高輪口のマクドナルドで朝食をとったのですが、買ってしまってから全席喫煙になっていることに気がつきました。
徳島県のマクドナルドは全席禁煙になっているお店も多いので、まさか分煙していなとは思いもよらなかったのです。
このお店は建物の中と外にテーブルがあるので、1日中、中は禁煙、外は喫煙OKということで分煙すれば問題ないと思うのですが、何か理由でもあってやっているのでしょうか。
禁煙に対して喫煙と書いてあるのでしょうが、一部の心ない人はこう書いてあると、他人の迷惑を考えずにタバコを吸っていいと勘違いしており、明らかに無配慮に煙をまき散らしております。
私は喫煙自体は個人の自由だと思っていますが、他人に配慮して吸うのが常識ですし、特に飲食店では分煙が非常に重要だと思います。(タバコの煙により、明らかに味が悪くなります)
分煙さえきちんとしておればタバコを吸う人も吸わない人も気持ちよく生活できます。
特に飲食店には分煙の問題をきちんと考えてほしいものですね。(^^)
期待度
本日は東京六本木のリッツカールトンで終日の会議でした。
会議が終わった後、久しぶりの六本木なので、ちょっとお茶でも飲んでいきたいなと思いました。
しかし、重い荷物を提げて六本木の街を歩くのもどうかと思い、荷物を預けてあるクロークに、しばらく荷物を預けておくことはできないかと聞いてみました。
リッツカールトンホテルは非常にサービスの行き届いたホテルとして有名ですので、どんな答えが返ってくるかと期待したのですが、「会議は20時までで承っておりますので、20時でクロークは閉まってしまいます。」ということです。
まあ、当たり前の話ですので、私も「そうですか」と気持ちよく答え、荷物をピックアップして六本木を歩きましたが、あれだけサービスを前面に押し出したPRをしているだけにがっかりしたのも事実です。
やはり、期待が大きすぎると、普通のサービスでは、お客さんをがっかりさせてしまうのことになり、難しいものですよね。(^^)
黒壁
本日は会社の日帰り研修旅行へ行ってきました。
当社は例年、1泊研修旅行を1グループ、日帰り研修旅行を2グループの計3回に分けて研修旅行へ行きます。
今年の1泊研修は山梨で羽毛布団のリフォーム工場の見学、日帰り研修は滋賀県の羽毛布団工場見学です。
工場見学の後、日帰り研修では現在、大河ドラマで取り上げられている「浅井三姉妹」の博覧会をやっている長浜へ行きました。
私は大河ドラマは全く見ていないので、浅井三姉妹はあまり興味がなかったのですが、以前、徳島大学の矢部準教授にお聞きした「黒壁」が中心となった町おこしの場を見ることができるので、楽しみにしておりました。
北国街道と大手門通りの交差点付近にある古くからの黒漆喰を使った和風建築物を整備保存することでの町おこしは非常に素晴らしく毎年300万人以上の観光客が訪れているということです。
研修とは別にまた一度、家族と訪れてみたいものです。(^^)
鳴門ロータリークラブ
本日はご縁があり、鳴門ロータリークラブで卓話をさせていただきました。
通常、講演依頼があると1時間か1時間半が多いのですが、ロータリーの卓話は30分程度ですので、かえってまとめるのが難しかったです。
走る走るの話にはなってしまいましたが、なんとかレジュメの内容は全て織り込めましたので良かったです。
また、地元名士の方々と面識ができて、非常に得るものも多かったです。(^^)
ハルカのひまわり植え替え終了
ハルカのヒマワリの植え替えが終了しました。
とは言っても、水は毎日、次男にやってもらい、植え替えは母親にやってもらい・・・。
私はお願いするだけ。
なんか普段の会社でやっているのと同じになってきました。(>_<)
店舗見学
本日は、HOPで店舗見学へ行きました。
初めて西部製綿株式会社(ふとんのせいぶ)さんを見せていただきましたが、熱心なご主人が精魂込めて店作りしているのが伺え、好感の持てる売場でした。
チラシやDMをいただいたり、いろいろお話もお聞きできたので良かったです。
しかし、香川県の豊浜は昔から綿の町と聞いてはおりましたが、西部製綿さんと隣接してもう1軒布団屋さんがあり、2軒隣り合わせに布団屋さんがあるのには驚きました。
ある意味すごいですね。(^^)
中途入社社員研修
本日は中途入社社員研修でした。
半期に一度、該当者がいれば中途入社社員の研修を行うのですが、今回の対象者は4名でした。
新卒に比べて、中途入社社員は年齢や社会経験がまちまちなので研修の内容には悩むところですが、やはり当社の考え方を知ってもらうということで、新入社員研修に近い内容にし、社会経験がある分、仕事とは何かという内容を減らして、主体的に仕事をするという内容を増やしてメリハリをつけました。
全員真剣に学んでくれたので、各部署に学びを持ち帰り何らかの形で、きっと活かしてくれると思います。(^^)
君と会えたから・・・
先日、友人の日記で紹介されていた喜多川泰氏の「君と会えたから・・・」と「手紙屋」を読みました。
それぞれ、主人公が高校生、大学生と違いますが、働くとは何かということを真剣に考える助けとなる自己啓発本だと思います。
私の好みは、どちらかというと「君と会えたから・・・」ですが、どちらも良い本です。
当社での社員研修に使用していきたいなと思っておりますが、会社説明会の時に就職希望の学生さん達に読んできてもらってディスカッションするなんていうのも良いなと思っております。
どちらにしても、この本に出会うことによって、また色々な可能性を得ることができて本当に嬉しい思いです。(^^)