本日は昨年入社した新卒社員の12ヶ月研修です。
一人も欠けずに全員が2年生になれたので、私自身も非常に喜んでおります。
今回も研修担当社員の時間割に基づき、和気藹々とした雰囲気で研修は進んでおりますが、何か1つでも気づきがあれば良いなあと思っております。
彼等が一人も欠けることなく3年生になれる日が楽しみです。(^^)
社長日誌カテゴリ: 社長日記
最近、気になったホームページ
ノルウェーによる日本列島での放射能拡散予測がアニメーションで見られます。
こういう情報を流すと、混乱するということで、日本政府は公開していないのでしょうが、この情報化社会では無理があります。
http://transport.nilu.no/browser/fpv_fuku?fpp=conc_I-131_0_;region=Japan
震災の直後に被災地の「陸前高田」へ医療スタッフとして応援に入った看護師さんの日記です。
震災直後の現地での真実がかいま見え、心が震えました。
http://blog.goo.ne.jp/flower-wing
この二つのホームページは、現在の日本を考え、我々がどのように行動すべきかの参考になるかもしれませんね。
祝辞
先月は結婚式に2度出席しまし、両方とも祝辞を述べました。
最近では社員の結婚式にでることが多いので、出席するたびに祝辞をしますが、これだけは慣れることがなく、毎回、緊張します。
やはり、本人達にとっては一生に一回の事でしょうし、ご家族・ご親戚にとっても大切な行事ですので、おろそかにするわけにはいきません。
4月に参加予定の結婚式は祝辞をする立場の結婚式ではなく、案内状にも祝辞の依頼が入っておりませんでしたので、久々に気楽な立場で結婚式に参加できると思っておりました。
しかし、本日、結婚する本人達がやってくるというので、何かなと思っていると祝辞を依頼されたのです。
結婚するのは私の親しい取引先の娘さんと私の友人ですが、両方を知っている私が最適ということだそうなのです。
本人達がわざわざ出向いての依頼ですし、めでたいことなので、お断りするのも失礼なので、引き受けさせていただきましたが、またまたプレッシャーです。
しかし、引き受けたからには、光栄と思い、頑張って良い祝辞をしなければなりません。
こんな私にだれか上手な祝辞の述べ方を教えていただきたいものです。(^^)
金閣寺に気を付けろ
昨日は、新入社員研修が終わり、新入社員と採用担当、社員共育担当者で打ち上げに行きました。
場所は川内の一休さんというお好み焼き屋さんです。
一休さんでは近年、食べ放題を強化しておりますので、本日は1,980円の食べ放題メニューに380円のソフトドリンク飲み放題をつけました。
食べ放題なので、少しでももとをとろうと、頑張って注文しては食べました。
ほぼ、全員、ほぼお腹がいっぱいになった時に、意味分からず注文していた「金閣寺」というお好み焼きが出てきました。
下の写真をご覧下さい。
どうですか?このボリューム!!!
通常のお好み焼きなら3枚分以上でしょう。更に周囲にぐるりとたこ焼き、真ん中には太麺焼そばと目玉焼き、お好みの中にはエビやらと一緒にモチまで入っております。
食べ放題で、大量に残して帰るのは許されないことなので、みんなで協力して食べましたよ。
新入社員は次々と脱落していきましたが、私は最後まで食べ続けましたが、なんと帰ったら体重が1キロ以上は増えていました。(>_<)
新入社員研修
昨日から当社の2011年新入社員研修が始まっております。
以前は私が3日間を1人でやっていたのですが、現在では私の持ち時間は最初の1時間と最終日に1時間の2時間だけで、2日目の本日は出番がありません。
研修担当者が頑張って準備し、運営部中心に各社員がそれぞれのパートを受け持ってやってくれているので、新入社員の日報を読んでも満足度は高いようです。
しかし、私の出番が少なくなるのは社員の育った証拠と嬉しくもあり、寂しくもありですね。(^^)
合同企業説明会
本日は徳島同友会共同求人委員会主催の合同企業説明会があり参加しました。
中小企業家同友会では20社が参加しての合同企業説明会は初めてで、過去最高の企業数だと思います。
また、この先行きの見通しにくい時代に20社の中小企業が新卒採用に集ったという事実は素晴らしいと思います。
徳島の未来もまだまだ捨てたもんじゃありませんよね。(^^)
結婚式
本日は南末広町のGRANADAで平成16年に入社した新卒社員の結婚式と披露宴がありました。
彼女は入社して丸7年が過ぎようとしているところですが、現在は課長代理として当社のヤフーモールを担当し、1人で2億円以上の実績を上げております。
結婚して30歳までに子供を産むというのが彼女の人生設計でしたので、上手くいけば予定通りです。
しかし、女性社員の場合、どうしても結婚、出産といったタイミングで仕事に影響が出ざるをえません。
これをどうサポートして、お互いがハッピーな関係を作っていくのかが今後の課題です。
社員とパートナーシップを結び、良い方法が作っていければ良いなあと思っております。
第2回徳島北支部準備会幹事会
本日は中小企業家同友会の徳島北支部準備会の幹事会が、藍住町うなぎや本店で開催されました。(ちなみにうなぎやさんも北支部会員です。)
年度末の忙しい時期に、10名の幹事中8名が参加してくれました。
本日は来期の例会についての詰めと確認、経営指針実践塾呼びかけ、増強についての方針確認といった議題を協議した後、美味しい料理をいただきながらの懇親会でした。
良いメンバーが幹事になってくれて本当に良かったです。
これだけのメンバーが集まれば北支部の設立は成功間違い無しだと思いますが、気を抜かないように頑張っていきたいと思います。(^^)
阿波忌部
本日は中小企業家同友会の勉強会で、阿波歴史民族研究会の林 博章先生の講演を聴きました。
林先生は阿波忌部族の研究で有名な方ですが、元々は環境問題に早くから取り組まれており、エコ活動を続けていくうちに阿波忌部へと辿り着いたということです。
お話の中では、日本に阿波忌部族が与えた影響やこれからの環境問題には阿波忌部の智恵こそが重要だということを判りやすく解説していただきました。
懇親会でもたまたま隣に座らせていただくと、林先生の自宅と私の自宅はすぐ近所で、歩いて3分くらいのところです。
また、昨年、次男が参加した神社のお祭りでも毎年、お世話役をされているとのことで、非常に縁を感じました。
これを機会に色々学ばせていただきたいものです。
評価委員会
本日は徳島文理大学の就職支援事業評価委員会に参加しました。
今年で2回目ですが、就職支援ユニットを中心に取り組んだ就職支援事業の説明を詳しく受けました。
また、保護者会の代表の方や先生方と色々な意見交換ができ、非常に有意義な時間を持つことができました。
この事業自体はとりあえず今年度で一旦、終了ですが、このような取り組みは是非、続けていって欲しいものです。
面接
昨日から引き続き、本日も2012年度新卒学生さんの面接をしていきました。
毎回、思うことですが、受験に来ていただいた生徒さん全員を採用したいのですが、当社の能力がそれに追いつきませんので、涙をのんで採否を決めていかなければなりません。
いつの日か受験しに来た人を全て受け入れられるような会社になればいいのになあと心から思います。
彼らが日本を滅ぼす
著者の佐々淳行氏は元々警察官僚で、初代内閣安全保障室長を務めた方で、危機管理のプロであり、西川産業社長の御尊父でもあります。
氏は徳島県出身である後藤田正晴氏と交流が深く「我が上司 後藤田正晴」という本をお書きになっていたので、以前にも著書を読んだことがありました。
本書は東京西川チェーンの総会に参加した際にいただいたのですが、この本をいただいた翌日に私は東京で被災し、避難したホテルのロビーでこの本を読みました。
しかし、明治以降、日本で大震災がおきるのはなぜ、毎回、政権基盤が弱い総理の時なんだろうかと思います。
関東大震災の時は内紛で瓦解した高橋内閣の後を受けが、加藤友三郎が総理大臣だったのですが、震災の8日前に急逝しており、総理不在時におこっております。
阪神淡路大震災の時は村山富市政権で、当時米軍嫌いの村山首相が米軍からの救援要請を断ったことが被害の拡大につながったとも言われております。
今回の震災の初動の遅れについては、今後、明らかになってくると思いますが、言われていることが本当であれば残念でなりません。
日本が滅びないように、我々一人一人が役割を果たしていくときが今なんだとつくづく感じます。
熱い心
先日、中小企業家同友会で1,000枚の毛布を被災地に送ることができた日に、実は徳島県庁を通じても更に1,000枚の毛布が被災地に届いておりました。
この毛布も緊急で物資輸送が決まりました。
防災センターまで持ち込み事が条件で、時間もなく、無理かと思いましたが、寒い夜を過ごしている被災者の方に1日でも早くお届けしたかったので、社員に頼んだところ気持ちよく残業してくれたのと、県の職員の方が夜中まで受け入れのために残ってくれたため間に合い、第1便のトラックに乗せることができたのです。
私が電話で「これから搬入すると何時までかかるか判りませんがいいですか?」と聞くと、県の職員さんは「構いません、私が開けておきますので、何時まででも結構です。」と言ってくれました。
きっと部署が違うにもかかわらず、かけあって、自分が残ることで了解を得たのだと思います。
電話口からも熱い気持ちが伝わってきました。
理由があってしばらくこの事は日記に書けませんでしたが、もう良いだろうと思います。
みんなの熱い心が被災されている方々に少しでも届けばと祈るばかりです。