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知らないと恥をかく世界の大問題

 先日、中国へ行くとき空港の本屋で買ったもう1冊がこれでした。
 基本的な世界の流れを書いてあるので、あまり新しい発見はありませんでしたが、よくまとまっているので整理ができて良いと思います。
 作者の池上氏はジャーナリストとなっていますが、NHKで週間子供ニュースのお父さん役を長いこと務められた方ですので、簡単にまとめるのが得意なのもうなずけます。
 当社の社員にも勧めて読ませようかなあなどとも思います。
 しかし、帯に「世界のニュースが2時間でわかる」と書いてあるように、1時間ちょっとで読んでしまったので、長旅の友には不向きだったように思いますね。(^_^;)

シーチキン マヨネーズ

本日も続いてダイエットネタです。
レコーディングダイエットのポイントの一つはカロリーコントロールですので、私はお昼ご飯をローソンで買うことが多くなっております。
なぜならコンビニで販売している食品は、ほぼ全てカロリーが表示されているからです。
注意深く毎日カロリーを見ながら昼食を選んでいると、同じように見えるパンやおにぎりでも商品によってカロリーが全く違うのが分かります。
おにぎりに例をとると同じ1個のおにぎりでカロリーの低いものは160キロカロリー台ですし、カロリーの高いものは260キロカロリーを超えるものもあり、大きな違いがあります。
しかし、このカロリーも商品が違えばカロリーが違うのは当然ですが、注意深く見ていると同じ商品でもカロリー表示が変化するものがあります。
以前はシーチキンマヨネーズというおにぎりは190キロカロリーだったのですが、最近、気がつくと188キロカロリーになっております。
この2キロカロリーの差は何なんでしょうかね。(*^_^*)

73㎏台突入

 昨日、体重を量ると73.8㎏になっておりました。
 中国出張期間中は禁酒も一時解禁し、かなり食べたつもりでしたが、それなりに歩いたので、あまり影響はなかったようです。
 9月19日に75.0㎏になってからは、周囲からの減らしすぎとの指摘もありましたので、減量のペースダウンをしておりましたが、約一月で1㎏強、減った計算になります。
 実は73㎏台の体重は平成5年に結婚した時の体重ですので、ちょうど17年前、26歳の体重に戻りました。
 しかし、ここまで体重が減ると、ベルトを切るだけでは駄目で、せっかくオーダーで作っているスーツ、ズボン、カッターシャツが全てブカブカになって不格好になってきましたので、作り直さなければいけません。
 この出費は結構痛いような気がします。(^_^;)

瀋陽こぼれ話

 瀋陽出張のこぼれ話です。

 瀋陽には旧満州時代の建物が多く残っており、今でも現役で使用されております。
 満鉄の経営していたヤマトホテル、横浜正金銀行奉天支店、旧奉天警察署、旧朝鮮銀行奉天支店、旧東洋拓殖奉天支店、旧奉天三井ビルなども色々な施設として現役です。
 ところで↓は現在の瀋陽駅(旧奉天駅)です。どこかの駅に似ているのが判りますか?
 実は瀋陽駅は東京駅を模して作られているので、旧東京駅とそっくりなのです。
 ちなみに大連駅は上野駅と似ております。
 中国東北地方は日本人の足あとがいっぱいです。

株式会社珍樹園

 昨日は中小企業家同友会の西支部例会に参加しました。
 報告者は大阪同友会の株式会社 珍樹園 加藤雅也氏です。
 珍樹園さんは明治45年創業で100年近く続く園芸店ですが、現在は売上の50%以上は観葉植物を中心としたネット経由の売上ということで、伝統と革新の調和をうまくとりながら積極的な経営をされております。
 自社を継続し、社員を食べさせていくためには、何が必要で何が不要なのかを突き詰めて考え、過去のしがらみや格好に関係なく実践していく様には非常に感銘を受けました。(*^_^*)

領収書

 中国の領収書にはスクラッチくじがついているものがあるのをご存じでしょうか?
 中国で領収書を頼むと例えば350元の飲食代の領収書をもらうとすると、100元分の領収書を4枚などという形で渡してくるところがあります。
 この領収書にはスクラッチくじがついており、削って当たるとその場で、現金がもらえるというものです。
 多分、領収書を税務署が発行していて、これを飲食店が買うことにより納税担っているのだと思います。
 個人の場合は領収書を必ずしも貰わないので、普通に考えれば税金の節約になるのですが、くじをつけることにより、みんなが領収書を欲しがるので、税金が多くはいるという仕組みでしょう。
 私はこれまで当たったことがなかったのですが、先日の出張の時に削ると5元が当たりました。
 なんかちょっと得した気分です。
 日本の税務署もなんか、こんな楽しい企画をしてくれたらなあと思いますね。(*^_^*)

中原の虹

 昨日、中国の長期出張から帰ってきました。
 今回の出張では持って行こうと思っていた本を全て忘れてしまい、瀋陽のガイドブックまで忘れて2度買いするはめになってしまいました。
 関空でガイドブックを買い直して、旅の友にする本を選んでいたところ以前に読んで、非常に面白かった浅田次郎作「天空の昴」「珍妃の井戸」の続編が「中原の虹」というタイトルで、文庫になっておりました。
 なにげなく買って上海から瀋陽へと向かう飛行機の中で読んでいると、なんとこの本の舞台が、まさしくこれから向かう瀋陽(奉天)なので、思いがけない偶然に驚きました。
 主人公は1900年代初頭に旧満州で活躍した軍閥(馬賊?)の張作霖です。
 読むと非常に興味がそそられ、ガイドブックを見ていると、これまた偶然にも張作霖の家が瀋陽市内にあったので、見に行きました。
 なんか非常に縁を感じましたね。(*^_^*)
 ↓写真の銅像は息子の張学良、本の背景は瀋陽の街です。

麻片軟糖

 昨日、ガイドさんが、お決まりのお小遣い稼ぎでバスの中でお菓子を勧めてきました。
 5袋で100元なので、チップの代わりと思えば安いものだと思い買ってあげました。
 麻片軟糖というお菓子で、柔らかいアメに大量のゴマをまぶしたようなお菓子です。
 そのお菓子についている子供の画ですが、お分かりになりますでしょうか?
 逆にするとあらあらおじさんです。(ちょっと子供は不気味に見えますが・・・)
 中国の本草綱目には ゴマを百日食べれば病気を除く、1年食べれば美肌になる。2年食べれば白髪が真っ黒になり、3年食べれば歯が再生すると書いてあるそうです。
 なんかシュールな気分にさせられますね。(^_^;)

瀋陽 下雪

 長かった出張も明日帰国の途につきます。
 今回は上海→瀋陽→丹東→瀋陽の行程です。
 本日の瀋陽の最低気温は-3℃との予報、夜半から初雪が降ることになりそうだとガイドさんが言っておりました。
 明日の飛行機が無事飛んでくれることを切に祈ります。

国境の橋

 本日は徳島市との友好都市である丹東市へ来ております。
 丹東市は北朝鮮との国境の町で、金正日氏が中国へ入国する際に乗車する列車が通る町としても有名です。
 本日は時間を作ってその橋を短い時間でしたが見に行きました。
 ここには2本の橋が架かっており、手前が戦前に日本が架けた橋で、朝鮮戦争の際にアメリカ軍の爆撃で壊れたため、現在は観光用に歩いて先まで行けるようになっております。
 奥が現在、北朝鮮との行き来に使われている橋です。
 手前側の日本が造った橋を通ってみると、大きな船が通る際、真ん中の部分が90℃回転して通れるように作ってあります。
 当時の凄い技術に驚いてしまいます。
 2枚目の写真は橋の上から両岸を写したものですが、川一本でえらい違いです。
 きっと、この川一本で人生も大きく変わっているんでしょうね。(^^;)

瀋陽ウォルマート

 本日は瀋陽駅の近くにあるウォルマートへ行ってきました。
 ウォルマートは昔アメリカによく行っている時に20店舗以上見ましたが、今回の店には本当に驚きました。
 まず、この店も万引きで苦しんでいるらしく、エコバックのような袋状の荷物は全て持ち手をくくり、緑のテープで封をしておりました。
 そこから一気にエスカレーターで3階まで上げてしまい、1ウェイで1回出口のレジまで進むという方式です。
 多層階であること、1ウェイであること、更にはお客さんの多さには驚いてしまいました。
 土曜日の午後であるということを割り引いても非常に多く、昨日見た店はもちろん、今まで見たどのウォルマートよりも繁盛している感じがしました。
 ウォルマートの価格帯がやはりしじされているのでしょうか。
 帰国したらこれも是非、調べてみたいものです。

瀋陽 第一次

 本日は上海から移動して瀋陽へ来ております。
 瀋陽は初めての訪問なので、非常に興味深いのですが、一人で全く知らない土地にくると、地図とにらめっこしながら街歩きすることになるので、思ったよりも疲れてしまいます。
 まずは一人で歩いて、中華路を北上し太原北街に入り、瀋陽伊勢丹にまず行きました。
 その後、ユニクロを見学し、地元百貨店の新世界大百貨を見学、日系の企業は日本の店との違いに重点を置いて見、百貨店同士は同じ時間での各売り場の客数を比べます。
 なんか色々見えてきて勉強になります。
 日本に帰ったら感じたことの検証もしなければいけませんね。(^^)

上海宜家

 宜家=中国語の普通語で「イージャ」と発音し、日本におけるIKEA(イケヤ)のことです。
 本日は上海のイケヤへ視察に行きました。
 私はイケヤを定点観測しております。
 一つは前回来た時とどう変わっているかという時系列的定点、他の国のイケヤとどう違うのかという地理的定点の二つのポイントで観測しております。
 いくつか例をあげると、今回感じたのは、まず入り口で大きなカバンの持ち込み制限を強化しておりました。
 より大きな専用バッグに入れて、特殊な道具がないとあけられないようにするという方法です。
 多分、万引きの多さに困ってのことと思います。
 また、ぬいぐるみ売り場の近くに子供のプレイコーナーが設けられていました。
 これも予想ですが、子供が実際にぬいぐるみで遊んで試してから購入できるという意図かと思います。
 他にもいくつかありますが、また、時間のある時に。
 店舗視察は本当に勉強になりますね。(^^)

解禁

 本日は仕事で上海に来ております。
 夜は接待で久々にお酒を飲みました。
 3ヶ月近く禁酒をしておりましたが、百貨店のバイヤーさんたちとの食事で、せっかく仲良くなるチャンスを逃すことはないと解禁しました。
 しかし、場は異常に盛り上がってしまい、3ヶ月ぶりというのに白酒(52℃)やウィスキーを一気しまくってしまいました。
 私自身が潰れるところまではいきませんでしたが、周りでは何人もトイレに駆け込んでおりました。
 もう、若くもないし久々に飲むのにいきなりフルスロットルだと体が持ちませんね。(>_<)

18ヶ月研修

 本日は平成21年入社新卒社員の18ヶ月研修です。
 1年半前に入社した6人が一人も欠けることなく、この研修に参加できたことは非常に大きな喜びです。
 どの社員もそれぞれの部署で責任を持って仕事にあたっており、成長が感じられることも大きな収穫だと思います。
 今後の成長も楽しみですね。(^^)

気温差30℃

 本日、中国語のレッスンを終えて先生と雑談していると、現在の中国は南方が大雨、北方は寒波で降雪、真ん中は黄砂被害で、あちらこちら大変と話をしておりました。
 実は明後日から中国出張で、しかも上海と瀋陽です。
 これはまずいと天気予報を調べてみると、上海の気温は最低17℃ 最高26℃に対して、瀋陽は最低-2℃ 最高6℃と、最大温度差が30℃近くにも達するということが判りました。
 Tシャツとセーター、汗拭き用のタオルと使い捨てカイロ、ダウンジャケットまで持って行く必要がありそうです。
 急に気温の違うところに行くのはなんだか心配ですね。(^^;)

うたの動物記

 日経新聞をいつから読んでいるか忘れましたが、これもいつ頃からか瀬戸内寂聴さんの「奇縁まんだら」と小池光氏の「うたの動物記」が、日曜日の私のお気に入りになっておりました。
 色々な動物の名前の由来やうたに纏わるエピソードが紹介され、毎回、非常に楽しませてくれました。
 特に、印象深かったのは「ツバメ」の回で「メ」が小鳥の接尾語だとしったこと(言われてみれば「すずめ」や「かもめ」にもついていますね。)や「タニシ」「カメ」「みみず」の3つが実際には鳴かない季語になっていることでした。
 本日、日経新聞をいつものように読むと、今回が最終回とのこと。
 最終回に氏が選んだ動物は「猫」です。
 「肛門を最後に嘗めて目を閉づる猫の生活をわれは愛する」
 情景が目に浮かんできます。
 しかし、これが最後かと思うと、氏の動物に対する愛情やユニークな着眼点、豊富な知識が大好きでしたが、残念ですね。(*^_^*)

誕生日

 先日、あるレストランで食事をしていると急に電気が消えたので、停電かと思いましたら、お客さんで誕生日の方がいるので、スタッフみんなでハッピーバースデーの歌を歌うので、他の客は手拍子をしてれとのことでした。
 話が盛り上がっていたところを中断されて、手拍子しろもないだろうと思いましたが、仕方がないので、手拍子しました。
 しかし、それからまた10分くらいすると、またもや電気が消えて、別のお客さんへの歌を歌うということです。
 別に店がサービスとしてお客さんの誕生日にサービスするのは良いのですが、見ず知らずの方のバースデーソングに手拍子で参加するために、いちいち電気を消され話を遮られるのもいかがなものかと思います。
 別に全体でやらずにそのテーブルだけでやれば良いのに思うのは、私の心が狭いのでしょうかね。(^^;)

3KM

 東京出張から帰ってきました。
 今回の出張で読んだのは土屋公三氏の「3KM手帳革命」という本です。
 3KMとは「個人」「家庭」「会社」(3K)の生涯幸福計画を、「モチベーション(意欲)」「マーク(目標)」「マネージメント(管理)」という3つのMに着目して作り上げ、3KM手帳をツールとして使うことにより実践していく活動です。
 どんな研修も直後は効果的でも、研修から時間がたつにつれて効果が薄れがちになるという問題点を、手帳の活用によって継続性を持たせるところが非常に重要なのだと思います。
 非常に勉強になりました。(^^)

アイスランドからの客

 本日は東京に出張しておりますが、アイスランドから原料の供給者が来日していたので、一緒に食事をしました。
 この時期は我々にとって非常に過ごしやすい時期ですので、空調は入っておりませんが、私はスーツの上着を着たままでもちょうど良いくらいです。
 しかし、アイスランドからのお客さんは非常に暑いらしく、暑い暑いを繰り返しながら、扇子であおいだり、氷を顔や首に押し当てたりしておりました。
 アイスランドは極端に寒くなることはないようですが、それでもこの時期10℃前後のようですからやはりそれに慣れていると、今の時期の日本は暑いのでしょう。
 以前、パキスタンに行った時にこちらは半袖で行っているのに、先方は冬だからとマフラーを巻いていて驚いたことがありましたが、やはり、住んでいる場所により、気温の感じ方が違うんですね。(^^)