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さよなら こかぶ

 本日の飛行機はやっと飛んで日本に帰ってくることができました。
 私も飛行機に乗ることは多いのですが、3便連続で欠航したのは初めてです。
 クタクタになって帰ってくると、またショックな事が待っていました。
 父に世話を頼んであったウーパールーパーの「こかぶ」が今朝死んでいたとのことです。
 予定通り帰ってこれていたらと残念でなりません。
 子供達も悲しみながら裏庭にお墓を作っておりました。

↓在りし日の「こかぶ」、体長は20㎝くらいになっておりました。

欠航また欠航

 本日は2時(AM)過ぎにサイパン空港へ行くと出発予定の飛行機が機材不良のため結局、欠航とのことです。
 ホテルに帰って夕方16:20の便に乗るように言われました。
 仕方がないので2時(PM)に再度、飛行場へ行くと、今度は16:20の予定が20:30出発に遅れているとのことです。
 それでも何とか帰ることはできるのかと思い、今度は家族でトランプをやって待っていますと、18時頃にまた不穏な動きが・・・。
 結局、この便は関空から来る予定の便が来ずに欠航ということになり、また、ハイアットに引き返しました。
 しかし、どうせハイアットに2泊もするな、もっとのんびりと宿泊したいものですね。

delay(ディレイ)

 本日は日本に帰る予定でしたが、搭乗予定のノースウェスト航空が欠航して帰れなくなってしまいました。
 搭乗手続きしてから時間があるので、家族で「UNO」をしておりましたが、カウンターがなにやらあわただしくなり、搭乗客が徐々に減っております。
 不安になって聞いてみると「delay」(遅延)だということ、いつまで遅延かというと、翌朝5時半出発なので2時半に来てくれとのことです。
 ホテルはハイアットを用意してくれ、ホテルと空港のタクシーから夕食まで全て面倒見てくれるということですが、既に帰る気になっているのと翌朝があまりにも早いので、全く楽しくもありません。
 さて、明日は無事に帰ることができるのでしょうか?

グルアイ・マイタイ・スパ

本日は子供達とは別行動でPIC内の「グルアイ・マイタイ・スパ」に行きました。
 この「グルアイ・マイタイ・スパ」はタイ式のスパということになっておりますが、メニューを見るとタイ式トラディショナルマッサージの他にスェーデン式マッサージや指圧マッサージといった本来のタイマッサージとは関係のないマッサージも載っています。
 本日は試しに指圧を頼んでみましたが、日本の指圧とタイマッサージが混ざったような不思議なマッサージでした。
 ちなみにパンフレットは最近のPICの事情を反映して英語、日本語の他にハングル、ロシア語での4カ国表記になっております。

PIC

 今回もサイパンでの宿泊はPIC(パシフィックアイランドクラブ)です。
 PICはサイパンとグアムで営業しており、シュノーケリングやカヤック他のビーチアクティビティ、流れるプールやウォータースライダー他のプールアクティビティ、テニスやアーチェリー他のフィールドアクティビティを兼ね備えたオールインクルーシブタイプのホテルです。
 宿泊施設だけれ見れば多少割高ですが、色々なアクティビティが無料で体験でき、クラブメイツと呼ばれる多くのスタッフがアクティビティを盛り上げてくれるので十分元がとれます。
 また、監視員を兼ねたスタッフが多かったり、キッズプログラムという子供向けのアクティビティがあったりと子供連れには最適です。
 サイパンのPICは今回で3回目ですが、今回も子供達は大喜びです。
 私は食事がもう少しましになれば、良いのにとは思いますが、それでも結構楽しんでおります。

サイパンダ

 本日から年に1度の家族サービスということでサイパンに来ております。
 サイパンの空港に降りて入国検査を受けると早速、見慣れないキャラクターに遭遇します。
 鼻に黄色の角をはやしたパンダです???
 パンダのサイ? サイのパンダ??
 サイパンダ??? サイパンだ!!
 万歳!万歳!万歳!
 ということで、駄洒落キャラクター「サイパンダ」です。
 しかし、このサイパンダ、空港から街中、おみやげ物売場まで色々なところに出現しております。
 ちょっと苦しいギャグですがなんとなく可愛いので許します。

↓キャンペーンで次男が貰ったリュック

サボり

 本日も9時頃には既に一人目の来客があり、その後も時間オーバー気味の進行で昼食もとれない状況でした。
 3時からは中小企業家同友会の会合があり2時半頃には出ないといけなかったのですが、出ることができず、遅れていくことにしました。
 しかし、結局、本日中に解決しなければいけない仕事が出てきてサボってしまう結果となりました。
 専務には「仕事の段取りが悪いからだ」と指摘されましたが、言い返しようもありません。

 このサボるは元々、サボタージュを日本語使用しているもので、語源はフランス語の木靴をあらわす「サボ」(sabot)からきているようです。
 これは木靴を履いていると仕事の効率が落ちるというところから来ているようですが、ブレードローラーとはいいませんが、せめて運動靴くらいの効率で仕事をこなしたいものです。

短編

 最近、「ファイヤーボール・ブルース」、「ジオラマ」、「ファイヤーボール・ブルース2」と3冊続けて桐野夏生氏の作品を読みました。
 私は桐野氏の短編と相性が悪いのか、短編集ジオラマを読んでみても凡庸以下の作品としか感じられませんし、ファイヤーボール・ブルース2にしても長編から短編集になったとたん1つ1つの作品の完成度が落ちた感じがして欲求不満がたまる思いでした。
 しかし、ファイヤーボール・ブルース2は出版にあたって書き下ろされた「近田によるあとがき」という名の7ページの文章によって全てが許されます。
 所々、途中で伏線が途切れたり、小説すばるでの連載では、よくわからないまま明らかに欲求不満の内容で終了した短編の全てがこの7ページで報われております。
 桐野氏の短編についての評価は、もう少し氏の作品を読んでから結論を出したいと思います。

部店長・参事研修

 本日はコーチングシナジージャパンの赤野公昭先生をお迎えして研修を行いました。
 一人の講師、同一テーマで8:45~18:15まで研修を行いました。
 研修が始まるまでは、正直いって、こんな長時間大丈夫だろうかという思いもありましたが、良い意味で期待は裏切られ、充実して「あっ」という間の一日でした。
 本日の参加メンバーは22名でしたが、みんな非常に勉強になったということなので本当に良かったと思います。
 それぞれがこの学びを仕事や私生活に役立てていった欲しいものです。

 本日、坂東チーフがなんだか風邪みたいに鼻をグズグズいわせておりましたがので、「風邪ですか?」と聞くと花粉症だということです。
 今頃、何の花粉症かとも思いましたが、稲の花粉だそうです。
 帰って聞いてみると、うちの次男も稲花粉の花粉症だそうで、田んぼに囲まれている学校や塾では大変なんだそうです。
 本当に色々な花粉症があるものですね。

赤塚不二夫氏の死を悼む

 私が仕事から帰ると、たまに家内や次男がうたた寝をしている時がありますが、何故か右手は頭の上に、左手は胸に、更に左足が曲がっている状態になっております。
 そう、これは「おそ松くん」の登場人物いやみの有名な「しぇー」のポーズで、勿論長男の犯行です。
 長男はおそ松くん6兄弟全ての名前が言えるのが自慢のようです。
 こんな世代を超えてファンを持つ赤塚氏がお亡くなりになってしまいました。
 私の友人が赤塚氏のところに出入りしていたこともあり、赤塚氏には特別の思いがあります。
 人が好きで、人に興味を持ち続けた人だと思います。
 優しい人でした。冥福をお祈りします。

蓮の花が咲く頃

 本日はミーティングをするため、久しぶりに通販事業部の事務所に行きました。
 以前にも書きましたが、通販事業部の周辺にはたくさんの蓮根畑があり、現在、一面に蓮の花が咲いております。
 白い花、赤い花があり本当にきれいな風景です。
 通販事業部の皆さんはこんな環境で仕事ができて幸せですね。(^_^)

吉野川フェスティバル

 本日は吉野川フェスティバルがあるということで、6時過ぎに吉野川河川敷に出かけました。
 舞台ではフラダンスを踊ったり、ウクレレの演奏をしたりで盛り上がっており、縁日の屋台も多く建ち並んでおりました。
 バーベキューのコーナーもあり、みんなでバーベキューを楽しみました。
 しかし、6時半頃からバーベキューを始めたもののメインイベントの花火が始まるのは8:40とのことです。
 私は食べ終わるのが早いので15分くらいで食べ終わってしまったのですが、食べ終わるとテーブルをどかなければいけないとのことで、時間ががあまって困ってしまいました。
 タマネギやカボチャといった焼くのに時間がかかりそうな野菜を少しずつゆっくりと焼いて1つずつ食べていくにも限界があります。
 しかし、久しぶりの焼き肉だということで、弟がペースを落とさず食べ続けていることには、驚くと共に助かった気持ちです。
 何のかんの言って結局、時間まで粘り、花火を見ましたが、久々に間近で見る花火は迫力があり、良いものだなと思いました。(^^)

ファイヤーボール・ブルース

 女性ハードボイルド作家の先駆けである桐野夏生氏の本格デビュー間もない頃の作品です。
 私にとっては「OUT」「柔らかい頬」に続いて読む三作品目ですが、これらの作品と比べると構成が素直で安心して読める感じでこれもまた良いと思います。
 内容は女子プロレスを題材としており、あとがきにもあるように主人公「火渡抄子」は女子プロレスラー「神取忍」選手をモデルにしたものです。
 あとがきの最初に桐野氏は「女にも荒ぶる魂がある」まず、そのことをわかっていただきたい。と記しております。
 我が社も女性社員が比率的に多く、バリバリ活躍している社員も多く所属しております。
 現れ方は様々ですが、確かに「荒ぶる魂」(私の理解では闘魂)があることには強く共感できますね。(^^)

選外

 本日は日経MJを読んでおりますと、問屋のランキングでした。
 当然、繊維関係全般も含め、我が業界の寝具・インテリアの売上ランキングも出ておりました。
 例年、当社の取引先がたくさん出ておりますので楽しみに見ておりましたが、昨年まで出ていた企業が出ておりません。
 「あれ~、どうしたのかなあ」などと独り言をいいながら詳しく読むとそれらの企業名が、アンケートに協力してもらったが掲載できなかった企業一覧に出ておりました。
 なんと今年から寝具・インテリア部門は掲載が上位10位までとなりそれ以下の企業は、せっかくアンケートに協力したのにボツになってしまっているのです。(ロマンス小杉さん、泰道リビングさん、小栗さん他)
 紙面の都合もあるでしょうが、なんだか可愛そうな気がしますよね。(>_<)

殷周伝説

 私は絵の書いてない本もそこそこ読んでおりますが、絵の書いている本(漫画)は恥ずかしながらその何倍も読んでおります。
 先日はワンピース50巻を数日かけて一気に読破しましたが、本日も横山光輝氏の殷周伝説の最終巻まで残り3巻読み上げました。
 この殷周伝説は封神演義を下敷きにし、太公望呂尚を主人公に、横山光輝氏が独自の観点から描いた作品です。
 実はこの作品、横山氏の遺作で氏がお亡くなりになった2004年の翌年22巻が発刊され完結しております。
 不慮の事故でお亡くなりになったのですが、長生きしてもっと色々な作品を残して欲しかったと今更ながら思います。

カサブタ

 先日、早朝に屋外で仕事をしているとたまたまカブト虫が飛んでいるのをみつけました。
 捕まえて帰ると子供が喜ぶかな、などと思い追いかけたのが失敗でした。
 やっぱりカブト虫にはカブト虫の都合があり、捕まりたくなかったのでしょう。
 それこそ死にものぐるいで逃げるので、普段は全く走ったりしない私が走った上に、アスファルトの上に砂利のようなものが撒いてあり、転んでしまいました。
 冬なら長袖を着ているので、なんともなかったのでしょうが、少し転んだだけなのに左腕に大きく擦り傷ができてしまいました。
 その時は格好が悪いので何でもないふりをしましたが、後で見るとかなり目立ちます。
 治るのにしばらくかかりそうで、現在はかゆくてたまらない期間に突入しているようです。
 まあ、普段やり慣れないことは、しないのが無難ですね。

ハリーポッターと死の秘宝

 本日は休日でしたので、先日買ったハリーポッターを朝から読み始めました。
 途中、ご飯を食べたり、次男を塾に送り迎えしたりと中断しましたが、結局次の日の午前3時までかかって読み終えました。
 全ての伏線が7巻に集結して謎解きがされていくような感じで非常に楽しく読めました。
 一方、10年間にわたり楽しんできた「ハリーポッターシリーズ」もこれで終わりかと思うと少し寂しい気分です。
 
 本日の睡眠時間は短いので、明日の会議で寝てしまいわないか心配です。

崖の上のポニョ(ネタバレ感想)

 昨日も書いたように、先日「崖の上のポニョ」を次男と見に行きました。
 主人公達のまっすぐな気持ちが眩しくて、なんかピュアな気持ちになれる気がする作品です。
 非常に面白い作品ですので皆さんにお勧めです。(^o^)

 ・・・。(-_-)本当だろうか?

 私の世代は、モロに宮﨑駿世代で宮﨑駿が旬で一番活躍した時期に子供時代、青春時代を過ごしてきている世代で、
 1978年 11歳(小5)未来少年コナン
 1980年 13歳(中1)ルパン三世カリオストロの城
 1985年 18歳(大1)風の谷のナウシカ
 1987年 20歳(大3)天空の城ラピュタ
 という感じです。
 ですから、宮﨑駿作品=面白いということが刷り込まれていて、この崖の上のポニョを見ても無条件で面白いと思えてしまっているような気もします。
 しかし、冷静に考えてみると、魚のポニョと宗介がいた時間があまりにも短かった上に、互いに心が繋がり合うエピソードが弱かった気がしないでもないし、フジモトもいいキャラクターにも関わらず今ひとつ活躍しきれていない気もします。
 まあ、元々宮﨑駿の呪縛にはまっている私には判断のつかないことですので誰かこの作品が本当に面白いのかどうか教えていただければ幸いです。(^^)

崖の上のポニョ

 本日は坂本店長と一緒に京都、大阪へ出張にいっておりました。
 帰りは梅田三番街の長距離バス乗り場ですが、この隣には「どんぐり共和国」というスタジオ ジブリの専門店があり、通りかかると崖の上のポニョを全面に押し出した展示をしておりました。
 先日、子供にせがまれて一緒に映画を見に行っていた私は思わず引き込まれてポニョグッズをあれこれ物色してしまいました。
 ところが後からついてきた坂本店長が、「これは何だ」とか「崖の上のポニョなんて聞いたことがない」とか「こんな映画いつ上映したんだろう」とかぶつぶつ言いながら、やはりポニョグッズを見ております。
 元々、坂本店長は自分の興味がないものに関しては全く無関心なのは知っておりましたが、これだけコマーシャルや雑誌、新聞にも登場しているものを知らないとは、普段どういう暮らしをしているのでしょうね。