先日、取引先の社長が年頭の挨拶で「大きいものが勝つわけではない。変化に対応できたものが生き残る」という言葉をダーウィンの言葉として書いておりました。
非常に良い言葉なので、私も使わせてもらおうと思ったのですが、念のためインターネットで調べてみました。
すると、インターネット上では既に議論が交わされており、結論としてはダーウィンの著書にそんな言葉はないということになっておりました。
以前も福沢諭吉の言葉として紹介されている言葉が全く根拠がないということもありました。
やはり、安易な孫引きは危険です。
特に最近はインターネットで簡単に事実が確認されてしまうので、安易に使っていい加減だということになると恥をかいてしまいます。
くれぐれも自分で調べてから使うことを、自分に戒めている最近です。(^^;)
社長日誌カテゴリ: 社長日記
しょこたん
先日、家内が「しょこたんって知ってる?」と聞いてきました。
家内が川内店にアルバイトにいっていると、中野主任が1年生で川内店のレジを担当している江口さんを「しょこたん」に似ていると褒めていたのを聞いて何だろうと思ったようです。
まさか動物でもないだろうと思い、「そういえば芸能人でそんな人もいたなあ」と答えましたが、顔が思い浮かぶわけでもないし、本名もわかりません。
しかし、昨日ヤフーのトップページを見ていると「しょこたん ぽっこり腹を披露」というトピックスがでていたので、初めて「しょこたん」の顔を認識できました。
動画で見たわけではありませんのではっきりしませんが、写真で見る限りは江口さんに似ているような気もします。
どこまで似ているかは、またご意見下さい。(*^_^*)
蒼穹の昴
「鉄道員(ぽっぽや)」「憑神」等の著作で有名な浅田次郎氏の作品です。
ハードカバーで上下2巻、文庫本では4巻に分かれており、私はハードカバーで読んだのですが、かなりの時間を要したために腕が痛くなり、肩がこってしまいました。
内容は清朝末期(1800年代後半)、戊戌の政変(百日維新)と呼ばれる歴史的な事件に纏わる作品です。
この作品では、二人の主人公がそれぞれ進士と宦官ですので、当時の官僚登用試験である「科挙制度」や後宮の実態が判りやすく描かれております。
また、私にはその善し悪しは分かりませんが、西太后を一般的な悪女・鬼女のイメージとは全く逆の見方で書いているのは新鮮に感じます。
兎にも角にも、作者本人がこの本を書くために作家になったと述べているほど思い入れの強い作品ですので、浅田次郎氏のファンを自認する方は是非、一読すべき作品です。
たらいうどん
本日は大阪から来客があり、うどんが好きということですので、松茂の「山のせ」にたらいうどんを食べに行きました。
私の記憶ではこの「たらいうどん」は現在の阿波市土成町御所のあたりの名産だったと思います。
以前はこの御所周辺でしか出していなかったと思いますが、現在では徳島県のあちらこちらで見かけることができます。
本日は「ジャンボたらいうどん」を頼んで3人で一つのたらいに入ったうどんをそれぞれが分け合って食べ、大阪からのお客さんにも美味しいと好評でした。
しかし、現在ジャンボとか呼んでいるこの3人用のたらいうどん、実は昔の「たらいうどん」はこのサイズが普通で一人用の「たらいうどん」なるものの方が存在しませんでした。
ですから、私の感覚でいうと現在ジャンボと呼ばれているのが普通サイズで、一人用と呼ばれているのはスモール又はミニということになります。
普通が普通でなくなり、普通でないものが普通になる、これも時代なのでしょうか?
それとも「ジャンボ」という言葉自体は、本来アフリカ語の「こんにちは」という意味を一般的に誤用しているものですからこれは「こんにちはうどん」なのでしょうか。(-_-)
OSMC
本日はOSMC(オンラインショップマスターズクラブ)の実践勉強会に参加しました。
私は普段、通販事業の中身にはあまり深く関わらないのですが、OSMC主催者の森本繁生氏とは同い年ですし、我が社がオンラインショップを立ち上げてすぐからお世話になっているので、徳島での勉強会にはできるだけ参加するようにしております。
今回の森本氏の話で特に印象に残ったことは、イーコマースの市場拡大もあと4~5年で終わるということと業種毎のインターネットのチャネルシェアは平均1~2%ということです。
イーコマースも遂に頂上(転換点)が見えてきたのかということで感慨にふけってしまいました。
まごころ
本日は久しぶりに鴨島(吉野川市)でご飯を食べる時間になったので、うどん屋「まごころ」に行きました。
ここのうどんは美味しい上に、量が半端じゃない位に多いので鴨島在住の頃にはよく食べに来ました。
夏には「天ざるうどん」が冬には「まごころなべ」がお気に入りで、それぞれの季節には現在でも時々食べたくなります。
今回も当然、「まごころなべ」を注文しましたが、味は以前のままで本当に美味です。
なべに入っている甘辛く煮た椎茸は、特に美味で、本来私は椎茸嫌いなのですが、この椎茸の味だけは忘れられません。
「まごころなべ」を堪能し、支払いを済ませると開店33周年のうどん半額券を20枚位いただきました。
うどんだけではなく、割引券も大盛りなんですね。(^_^)
社長日記
3日前の2月3日は、昨年私が日記を書き始めた日でした。
それから1年ほぼ毎日、日記を書いてきましたが月日の経つのは早いものです。
しかし、暇にかまけて毎日パソコンの前に座り、心に浮かんでくるつまらないことを、とりとめもなく書き付けているものを読み返してみるとなんと馬鹿げたことを書いているのかと思うこともあり恥ずかしい思いもします。
正直言って、書いている内容についてご批判をいただいたことも過去にあり、丁度1年分書いて止めようと思ったこともありましたが、知らず知らずのうちに1年間を過ぎてしまったので、何年書いても卜部さんには及びませんが、また1年書こうかなと思っております。
継続的にお読みの方は、いましばらくお付き合いくださいませ。
スシロー
本日は回転寿司で夕食をとりました。
先日、長男に「すしんど あきろー に連れて行ってくれ」と言われ、何を言っているか判らず、家内から「あきんど スシロー」を間違えたもので、お正月に行った家内の実家の近くで3日間連続通うほど気に入った回転寿司店だと解説を受けました。
この「スシロー」徳島1号店が安宅にできたとのことです。
連れて行くと、さすがに好きなだけあって私が10皿食べる間に17皿食べて更にデザートを食べると言い出したのには驚きました。
子供の成長を回転寿司の皿数で知る夕べでした。
口蓋垂
先日、総務の田中さんに下訳を頼んでいたイタリア語と英語並記のカタログの検討をしていました。
専門用語等もあり、意味が繋がらない部分は自分で辞書を引きながら読んでいたのですが、イビキに関する項目で「soft palate]→「軟口蓋」と訳してある部分は日本語の意味すら分かりません。
「軟口蓋って何かなあ、のどチンコのことかなあ」とか「のどチンコって正式名称じゃないよねえ、のどチンコの正式名称って何かなあ」とつぶやいていると、こちらは真面目なのに周りの女子社員にバカ受けしてしまいました。
インターネットで調べてみると「のどちんこ」は「のどちんぽ」ともいうらしく、どうも「のど」から下の部分は卑猥な言葉が基みたいですので、これに気付かず呟いていたので、うけてしまったのでしょうか?
実際には「のどちんこ」は「軟口蓋」ではなく「口蓋垂」という正式名称でした。
訃報
原因はよくわかりませんが、数日前から右膝が段々痛くなり、昨日の夜はまともに歩けない程でしたので、本日の休みは自宅でゴロゴロしていました。
すると、本部から電話があり、取引先の常務さんがお亡くなりになったとのことです。
この常務さんは年齢もまだ40代後半ですし、当社の担当も長い間されていたので非常に驚くと共に、人生先はいつどうなるか判らないなあという感慨に浸ってしまいました。
お葬式には参列したかったのですが、膝の件もあり友人に香典をお願いしましたが、非常に残念なことです。
慰安旅行
本日は旅行会社が今年の慰安旅行の提案にきておりました。
2社から日帰り6案、1泊2日10案の提案があり、その中から慰安旅行選定委員会(仮称)でそれぞれ3案に絞り込み、グループウェアーで全社員参加の投票を行い決定するという流れです。
没になった案には、バスの中で添乗員とジャンケンをして3分の2以上が「かち」か「あいこ」なら、その晩の宴会が飲み放題という危険なものから、小豆島で大運動会を開催するというような、なんか違うなあというものまでありました。
とにもかくにも、慰安旅行選定委員会(仮称)に老若男女が集い決定した案が、明日あたりには佐々木チーフの手によって発表されますので、社員のみなさんはお楽しみに!(^^)/
中毒
今日の新聞で中国製の餃子で中毒になり、大勢の方に健康被害が出たということで、こんな話は他人事かと思っていました。
しかし、私の母が昨日、近所のスーパーのマ○ナカで買ったJTの冷凍コロッケを食べて血を吐いてしまったとのことです。
非常に苦しかったが、今は大丈夫ということです。
報道を見る前ということですし、報道を見てから調べるとJT製だったということが判ったということなので、別にプラシーボ効果というわけではないと思います。
実際に問題があるのは餃子だけなのでしょうか?
それとも私の母が食べたコロッケにも問題があるものがあるのでしょうか?
同い年
本日は四国大学に招かれて学生さんに話をしに行った後、中小企業家同友会では飯泉知事を招いての例会に参加するといった忙しい1日でした。
帰宅も8時を過ぎていましたので、一人で夕食を食べながらしみじと私も今日で41歳だなと思いました。
子供の頃、テレビで「元祖天才バカボン」のエンディング曲に「41歳の春だから、元祖天才バカボンのパパだから」というフレーズがあり、そうかバカボンのパパは41歳なのかと思ったものですが、私もそのバカボンパパと同い年になってしまいました。
なんか複雑な気分です。(^^;)
カニ雑炊
先日のショップオブザイヤー受賞のお祝いで、本日は安眠館のみんなと川内町の「甲羅本店」に行きました。
安眠館所属の稲井さんは、知らなかったらカニが苦手で食べられないとのことです。
最後に出てきたカニ雑炊も「大丈夫?」と聞いてみると「カニをよけてもらったから大丈夫です」とのこと。
しかし、岩佐課長に入れてもらった私の雑炊もよく見るとカニが全く入っていません。
他にも岩佐課長に入れてもらった坂本店長も全くカニが入っていないとのことです。
岩佐課長にクレームをつけると、さすがに普段から安眠館でクレーム処理を担当しているだけあって「たまたまカニが固まっていて、社長と店長の分には入りませんでした」との上手い言い訳です。
次回から食事の配給に関して、岩佐課長は要注意人物です。
インターネット
先日、東京西川チェーン会で講演を聴いた佐藤富雄先生の著書「望みがかなう人は楽天思考」を読みました。
講演を聴いたその日にインターネットで調べて買ったのですが、非常に簡単です。
インターネットができる以前は、いくらいい話を聞いても、その事について更に調べたり、関係する文献を探したりするにも、本当に一苦労でした。
以前なら何日もかかるようなことで、取りかかることすら気が乗らないような事でも、ほんの数分で調べられます。
今回も恥ずかしながら名前さえ知らなかった佐藤先生について、調べて著書を読むということ自体がなんと容易なことかと、私が大学当時のことを思い返すと感動してしまいます。
しかし、これは逆に考えると、積極的に掘り下げる人とそうでない人に大きな差がつきやすいということでもあります。
本当に恐ろしい時代になったものだと、あらためて感じてしまいます。
火間土
本日の晩ご飯は、川内の11号線沿いにある火間土(かまど)へうどんを食べににいきました。
ここは以前、海鮮きんたろう寿しから業態転換した店で今回行くのが初めてです。
吉野川以北の国道11号線沿いのうどんやさんは高速のジャンクション建設で立ち退いたりして、次々となくなり現在ではこの店一軒になってしまいました。
うどんはまあまあですが、焼き鯖の押し寿司は結構美味でした。
4人で支払いは4,028円ですので、少し高目です。
まあ、ここも悪くはないのですが、他にもうどん屋さんができてくれることを期待します。
おおかぶ
「こかぶ」といえば、我が家ではペットのウーパールーパーのことです。
社長日記を読み返してみると、我が家にやってきたのは昨年の8月29日のことです。
当時は体長が12センチほどだったと思いますが、現在は18㎝近くと約1.5倍になってきました。
水槽はもちろんのこと、水を換えるときに「こかぶ」を別の水槽に移すために、すくう網も買い換えなければすくえなくなってきました。
しかし、このウーパールーパーはどこまで大きくなるのかと思い調べてみると、ウィキペディアでは10~15年位の寿命で平均23㎝位、希に最大で45㎝位までなることもあるということです。
まあ、うちの「こかぶ」はそこまで大きくはならないでしょうが、それでももう一回位は水槽を変える必要がありそうです。(-_-)