本日は徳島大学が実施しているエクスターンシップの一環としての企業説明会に参加してきました。
インターンシップが就職を前提として企業との相性を見極めミスマッチを減らすことが目的であることに対して、エクスターンシップとは大学が行う授業の一部であり就業体験を通じて学びを深めることを目的にしており、就職活動とは別個のものであるというのが大きな違いです。
これまで、日本ではインターンシップという言葉の中に実質的にはエクスターンシップであることが多く一緒くたになっておりましたが、今後エクスターンシップという言葉が普及してくると分けて表現されることが当たり前になってくると思います。
当社としても地元企業として職業を通じて教育に協力できることは非常に嬉しいことなので、今後ともより一層、協力していきたいと考えております。
日本では過去の経済政策が影響して「大企業=強い、良い」「中小企業=弱い、悪い」といった概念が出来上がってしまっていますが、世界的に見るとこれは必ずしも正しい概念では無いので、こういったエクスターンシップなどを通して中小企業の地位向上にもつながっていけば良いと思いますね。