最近、自宅で私がパソコンの前に座っているとノア(黒猫♀)がよく邪魔をしにきます。
キーボードの前に座ったり、どかすと今度はモニターとキーボードの間に座ったり、それに飽きると膝の上に乗ってくるというパターンを繰り返します。
構ってくれというのも分かりますし、くっついてくるのも嬉しいのですが、やはり時と場合は選んでもらわないと困ってしまいますね。^^;
ノア(黒猫♀)のう○このOBが続いているので、家内が動物病院に連れて行きました。
しかし、多少、臭腺が溜まっている程度で他に悪いところはないようです。
とりあえず臭腺を搾って(ノア大絶叫)連れて帰ってきましたが、どうしようもありません。
よく考えてみるとノアの性格からして嫌がらせとかいうのは合わないような気もするので、しばらく叱るのをやめてみようかということにしました。
これでおさまってくれたらいいんですけどね。^^;
昨日、家内がブラシをかけたのが嫌だったのか、ノア(黒猫♀)がトイレ以外で3回続けてう○こをしました。
私も叱ったのですが、家内にもかなり叱られ、ノアがションボリしているのが可哀相で、一緒に寝ることにした。
昨夜は肌寒かったせいか布団に入って来るのはいいのですが、なぜか私が肩に貼っている湿布を執拗に舐め始めるので驚いてしまいました。
普通は嫌がるかと思うのですが、こんなに舐めて病気にでもなったらどうしようというほど舐めるのです。
仕方がないので、家内の部屋に放り込むことにしたのですが、全く不思議な猫だと思いますね。^^;
昨日の夕方、ナツ(キジトラ♀)が脱走しました。
知らせを聞いて私が母の所に行くと、ジロー(柴犬♂)がリビングに上がり込んで、ナツのエサをバクバクと食べております。
どうしたことかと母に聞くと、ミーシャ(元野良猫♀、とうとう通い猫に昇格した模様)にエサをやっているとナツが飛び出してミーシャを追いかけていき、そのまま興奮して庭を駆け回り、捕まえようがないので、掃き出し窓を開けて戻ってくるのを待っているが、入ってくるのはジローで、ナツは戻ってこないということです。
既に8時近くなり、暗くなっているので、そろそろ捕まえないと困ると思い、自分の部屋からライトと軍手を持ってきて、ナツを探しに行きました。
ナツは以前から呼ぶと必ず返事をするので、名前を呼びながら庭を探すと、簡単に見つかりましたが、返事はするものの興奮状態はおさまっておらず、捕まえることができません。
20分くらいあちらこちらと追いかけると、開けてあった掃き出し窓からやっと部屋に駆け込んでくれました。
こちらも疲れましたが、ナツも初めての経験にかなり疲れたのか、母の部屋のムートンにお漏らししてしまい(これも初めて)、その後も近づくと怒るのですが、すぐにバタンと横になります。
ナツにとっては生まれて初めての大冒険だったのでしょうが、これで最後にして欲しいですね。(>_<)
先日の仔猫のことを日記に書きましたが、出張から帰ってくると悲しいお知らせが待っていました。
家内から聞いた話は以下の通り
出張1日目
警戒した親猫が子猫を連れて移動してしまう。しかし、何故か5匹中1匹だけ取り残されており、夜まで待ってみたが迎えに来ないので、保護したもののまだ目も開いておらず、ミルクも満足に吸えない状況
出張2日目
保護した子猫を産まれていた場所に置いて様子を見ると、親猫が迎えに来る
出張3日目(本日)
隣の空き地で子猫の声がするので家内が様子を見に行くと、親猫はおらず大きなカラスが飛び立つ。
1匹は濡れて弱って死んでおり、その他はカラスに食べられてしまった模様。しかし、よく探してみると少し離れた草むらの中に昨日、保護していた子猫だけが生き残っていたとのことです。
その後、親猫が必死に子猫を探し回っていたので、一匹だけ残った子猫を返してやると、現在はウチの庭の草むらの中で一緒にいるようです。
自然の摂理とはいえ本当に悲しいものです。
せめて、最後の一匹くらいは元気に育って欲しいと祈らずにはいられません。
明け方最後の一匹も息を引き取りました。
経緯
0時頃、親猫が庭をうろうろしているのに家内が気づき、心配して見に行くと子猫がいなくなっていました。
私も一緒に探しに行ったのですが、見つかりません。
しばらくして母が一緒に探すと、犬小屋の中で冷たくなっているのがみつかりました。
親猫ももう、あきらめており、死後硬直も始まっているようでしたが、家内が必死に「頑張れ、頑張れ」と声をかけながらマッサージを続けると奇跡的に息を吹き返し、なんとかミルクを飲むまでに蘇生したのです。
ちょうど手のひらにおさまる大きさなので私が手の中で2時間近く温め続けるとすやすやと眠り、これは持ち直したなと思ったものの時間がたつに従い、また弱ってきて、家内が面倒見ている中、4時過ぎに息を引き取りました。
家内は無駄と知りながら今も子猫を抱いて温め続けていますが、もう戻ってくることはないと思います。
せめて最後の一匹は元気に育って欲しかったのですが、残念で仕方がありません。
体調も徐々に良くなってきたので、一緒にいてくれたお礼に家内がバーゲンで買ってきた「チャオチュール」をノア(黒猫♀)に一本だけあげることにしました。
ノアはお腹に脂肪がつきやすいので、高カロリーなエサをやらないようにと獣医さんから言われているので、ノアが生まれてからチャオチュールを食べるのはおそらく3回目くらいです。
あまりにも美味しいらしく、食べ終わってもしきりにもっとくれとアピールし、最後にはゴミ箱をあさって捨てた容器を引っ張り出すほどです。
しつこいので放っておくと、見えないところで腹いせにウ○コをする始末。
「ノア、あなたにはもう二度とチャオチュールはあげません」と心に誓いましたね。
昨日より母が旅行に出かけているので、今朝は私がジロー(柴犬♂)にエサをやりに行きました。
先日も書きましたが、このジローのエサのおこぼれを狙って、野良猫が毎朝、やってきているのですが、今朝もエサ置き場の近くで待機しており、準備は万端です。
猫には猫用のエサを入れてやり、ジローには犬用のエサを入れてやったのですが、ジローは遊んで欲しいようで半分もエサを食べない内に私の方へと寄ってくるのですが、野良猫は自分用の猫エサを全て食べた上に、ジローのエサをパクパクと食べ尽くしております。
ジローはこれを全く気にせず怒りもしないのですが、育ちが良いのか、頭が弱いのか、気が良いのか、よく分かりませんが、まあ、心が広いのは間違いないと思いますね。^^;
先月、大麻山の頂上付近で猫の声を聞きました。
姿は見えなかったのですが、だれかがわざわざ子猫を捨てに来たのだろうかと可愛そうに思いました。
しかし、昨日、頂上にある大麻比古神社奥の院の脇で休憩していると、猫の鳴き声がまた聞こえます。
奥の院の床下から聞こえたようなので、見に行くと大人の猫が住み着いているようでした。
どうやら登山している人の中でエサをやっている人もいるようですが、夜は氷点下になっているのによく命を繋いでいるものだと思います。
自分で頂上まで登ってくるわけはないし、猫を捨てるのにわざわざこんなところまで来るはずもないし、言葉が通じるならば、どうしてこんな所にいるのか聞いてみたいものですね。