社長日誌

松江豊寿像建立寄付金寄贈式
昨日は鳴門ロータリークラブと鳴門中央ロータリークラブ合同で松江豊寿像建立のための寄付金を鳴門市に寄贈するため鳴門市役所に行ってきました。
松江豊寿氏は板東俘虜収容所の所長としてドイツ兵俘虜に対して人道的対応を貫き、地元住民とドイツ兵俘虜達との奇跡の交流を生み出した立役者です。
その功績を称えるために松江豊寿銅像建立実行委員会が中心となって、アジア第九初演100周年の今年、銅像を建立するとのことです。
先日は第九初演100周年事業にも寄付をさせていただき、続けての出費となりましたが、私も微力ながら寄付をさせていただきました。
立派な銅像が建ち、後世の方々に松江所長の功績が伝わってほしいものですね。(*^_^*)
ロータリー財団奨学生
この度、ロータリー財団グローバル補助金奨学生に鳴門ロータリークラブが窓口となっている女性が内定したという知らせがあり非常に喜んでおります。
ロータリー財団の奨学生も色々なものがありますが、日本人女性で最初にロータリー財団奨学生になったのは元国連難民高等弁務官の緒方貞子さんです。
彼女は公衆衛生をテーマに留学されるということですが、将来的には世界を舞台に活躍できる人材になれると期待しております。
私もお世話役の一人として名を連ねておりますが、名誉なことだと思いますね。(*^_^*)
篠原彰憲さん
本日の鳴門ロータリークラブ例会卓話は、鳴門市にある浄土真宗本願寺派 円勝寺の住職である篠原彰憲さんでした。
地元にありながらよく知りませんでしたが円勝寺の歴史は古く安土桃山時代に遡り、阿波に拠点を構え一時的とはいえ全国を支配する権力を握った三好一族が開基であるということです。
また、浄土真宗中興の祖である蓮如上人との縁も深く蓮如上人の妹が嫁いできているという事実にも驚きました。
まだまだ地元でも知らないことがたくさんあります。
こういった機会は本当にありがたいですね。(*^_^*)
めんたいパーク
昨日、大塚倉庫さんを見学した後は、製造現場を見せながら飲食店や物販を併設して業績を上げている業態を見て回りました。
キリンビール神戸工場はお土産と飲食店を併設、かねふく めんたいパークは製品販売、灘菊酒造は製品販売と飲食店とそれぞれが人気スポットとなっているようです。
特に驚いたのが「かねふく めんたいパーク」で、最初はなんで神戸で明太子なんだと評判が悪かったのですが、帰りには多くの参加者が明太子をお土産に買っているのです。
ポイントは製造現場を見せながら、ここ以外は全て出荷段階で冷凍し、現地で解凍して販売しているので味が違うということを説明し試食をさせることです。
言われてみれば、そうかなというほどの微妙な違いですが、やはり違いはわかります。
やはり「買う理由」を明確にするというのは大切だと勉強になりましたね。(*^_^*)
大塚倉庫株式会社
溝渕泰志支店長
本日の鳴門ロータリークラブ例会卓話は四国銀行鳴門支店の溝渕泰志支店長でした。
高知で生まれ坂出で育った生い立ちから入行してからの多くの経験もお話しいただき非常に勉強になりました。
溝渕さんは昨年の7月に入会でしたので新入会員卓話までかなり時間があいてしまいましたが、もう少し早めにやってもらうべきでした。
しかし、私がこの卓話からあらためて学んだのは、高知の方は香川で育ってもやはりお酒が好きだということでしょうかね。(*^_^*)
花見夜間例会
井川哲さん
本日の鳴門ロータリークラブ例会卓話は会員の井川哲さんでした。
井川さんが学生時代、司馬遼太郎氏の奥さんだった福田みどりさんと出会い、毎日のように食事をごちそうになったり、司馬遼太郎氏のお使いをしたりといった交流のお話が中心でした。
井川さんの人見知りしない性格の良さが非常に現れたエピソードでほのぼのとした気分になれます。
今回も良い話が聴けて良かったです。^^
野田やよいさん
本日の鳴門ロータリークラブ例会卓話は野田ハニー食品工業の野田やよい専務でした。
野田家と私は遠縁ですが親戚にあたり同じ鴨島町で営業していましたので、社長の息子さんはよく存じ上げております。
今回は野田専務がお孫さん3人と共に中国へ植林ボランティアで行った話をしてくれました。
実は同じ場所に私も3回ほどボランティアで行ったことがありますので、非常に懐かしい思いです。
私は歳をとったらもう一度、野田さんのように孫と一緒に植林に行くというのも良いなあと思いますね。(*^_^*)
池辺晋一郎氏
