社長日誌

新入会員研修会
昨日は例会後に新入会員の研修会を行いました。
「教えてロータリー」というアニメーションでロータリークラブの歴史を学んだ後に私がロータリークラブの概要などをお話ししました。
その中でロータリークラブを語る上でロータリークラブに在籍していた著名人などを知ることは重要と考え調べてお知らせしたのですが、やはりロータリークラブには多くの有名人が在籍されていたのには私自身も驚くほどです。
松下幸之助(大阪RC)、伊藤忠兵衛(大阪RC)、小林一三(大阪RC)、千宗室 15代(京都RC)、瀬戸内寂聴(徳島南RC名誉会員)、三笠宮崇仁親王(東京北RC)、ウィンストン・チャーチル(ロンドン)、マーガレット・サッチャー(ウィストミンスター)、トーマス・エジソン(オレンジ)、ジョン・F・ケネディ(ハイアニス)、ジョージ・ウォーカー・ブッシュ(ワシントンDC)、ニール・アームストロング(ワパコネタ)、ダグラス・マッカーサー(東京:オブザーバー参加だったかも)、カーネル・サンダース(ジェファーソンビル→コービン→シェルビービル)
新入会員の皆さんに教えるために自分自身も色々と勉強になるのは当社の共育と同じですね。^^
ロータリーと歌
本日の例会では会長挨拶の一部としてロータリークラブと歌について話をしました。
①ロータリークラブでは意識高揚や連帯意識形成のために設立当初の1905年頃から例会で流行歌などを歌っていた。
②日本でも各ロータリークラブで歌が作られ歌われていたものが大会なので披露されて広まっていった。
③君が代を斉唱するのは昭和初期に反国家的な団体とレッテルを貼られそうになり、違うという証を立てるために国旗の掲揚と君が代の斉唱を始めた。
④ロータリーソングに公式、非公式の区別はなく、皆で歌うことにより例会を明るく楽しい雰囲気にすることこそが重要である。
やはり自分達のやっていることがどういった経緯で始まり、どういった意味を持つかを理解することは重要だと思いますね。^^
卓話2本立て
本日の鳴門ロータリークラブ例会は、米山奨学生の鳴門教育大学大学院 李研琳さんと元ロータリー財団グローバル奨学生で現在は国連機関のパレスチナ難民救済事業機関の仕事をされている小出真理子さんの2本立てでした。
小出さんはヨルダンからオンラインでの卓話だったのですが、活躍されているのがわかり本当に嬉しく思います。
ロータリークラブでは色々な奉仕活動が行われていますがある程度の規模になるとバギオ基金などのように外部に受け皿を作って移管する場合が多いのですが、ロータリー財団のグローバル補助金や日本での米山奨学会はロータリー内部での事業として継続されております。
事業としては別々のものになりますが、今回の卓話ではロータリークラブの補助を受けて現在活躍されている方と現在補助を受けて頑張られている方の両方の話が聞けたのは非常によかったと思いますね。^^
ガバナー公式訪問
鳴門中央ロータリークラブ訪問
昨日、西川チェーン西日本地区部会幹部会が終了後すぐに鳴門中央ロータリークラブを訪問しました。
鳴門中央ロータリークラブは鳴門ロータリークラブが25周年を記念してスポンサークラブとなったロータリークラブなので現在でも深い関わりがあり、新会長・新幹事がお互い就任時に挨拶に行くということが恒例となっております。
しかし、コロナ禍になって以降はこの他の合同行事は全て見合わされており、最近は会員同士が顔を合わせることも少なくなっております。
全国ではコロナ感染者の人数は増えているもののなんとかタイミングを図りながら鳴門中央ロータリークラブの藤田会長と協議して合同行事を復活させていきたいと思いますね。
ガバナー補佐訪問
本日の鳴門ロータリークラブ例会にはガバナー補佐がお越しになっていました。
ガバナー補佐はガバナー公式訪問に先駆けてクラブに行きクラブの現状を把握した上でガバナーに報告するのが大きな役目の一つです。
今回も例会前にガバナー補佐の面談を受けて鳴門ロータリークラブの現状をお伝えしましたが、とりあえずは問題なく対応できたので良かったです。
どうやらガバナー補佐も初めてのクラブ訪問だったので緊張されていたようですが、今期の1年間に何度もクラブをまわらなければならないのですぐに慣れてくると思います。
ガバナー補佐と協力して7月25日のガバナー公式訪問を無事に終えたいと思いますね。^^
鳴門ロータリークラブ会長就任
本日は鳴門ロータリークラブ会長に就任して第一回目の例会でした。
初めての会長挨拶及び今期方針の発表も無難に終えることができました。
これから1年間はロータリークラブ関係の仕事でかなり忙しくなりそうで、今月は早速ガバナー公式訪問があります。
まあ、仕事をおろそかにするわけにもいきませんので、事前準備を早めにやりつつ乗り越えていきたいと思いますね。^^
引き継ぎ例会
本日は鳴門ロータリークラブの引き継ぎ例会でした。
毎年、年度末に会長、次期会長が挨拶を行うと共に会長の1年間の労をねぎらうための懇親会を行うことが通例となっております。
いよいよ来週からは私が会長の年度が始まり1年間の任を勤めることになります。
今年はタイミング悪く他にも責任ある仕事が色々重なり大変な1年になるように思いますが、できるだけ準備を早めに行い周囲の方々にサポートしてもらうことで病気などをしないよう気をつけて行きたいと考えております。
どうせやるなら楽しい1年になるよう頑張っていきたいと思いますね。^^
米山奨学生歓迎会
昨夜は今期の米山奨学生の歓迎会が行われました。
これから1年間にわたりロータリークラブから奨学金を支給すると共に鳴門ロータリークラブ全体で交流と学業のサポートをしていくことになります。
今年度の奨学生は中国河南省の出身ということなので、懇親会では中国のことについて色々と話が盛り上がりました。
現在の中国に関する報道はマイナスイメージなものが多いのですが、こういった草の根の活動を通じて将来の日中関係の架け橋になれるような人材が生まれてくれたらいいなと心から思いますね。
ロータリークラブ予算
本日は鳴門ロータリークラブの理事会が開催され、来期の予算と行事予定が承認されました。
通常は予算委員会を開催し検討するのですが、コロナ禍であるためできるだけ行事を減らそうということで今年度については理事会で審議されることとなりました。
私が来期の会長なので案を提出する立場だったのですが、いくつか質問は出たものの概ね提出通りの内容で承認されたので一安心です。
7月から会長となりますが、鳴門ロータリークラブと地域の発展のためにつくしたいと思いますね。^^
