社長日誌

DIARY

歩き遍路 切幡寺-藤井寺

本日は徳島経済同友会が主催する第21回遍路道体験ウォークに参加し、四国霊場10番札所切幡寺から11番札所藤井寺まで歩きました。

切幡寺から藤井寺へは10㎞程度で途中には川の中にある無人島としては日本最大と言われる善入寺島を経由して吉野川を横断するコースとなり、コスモスが咲き乱れる季節ということもあり非常に綺麗な風景が楽しめたのですが、午後からは雨が降ってきてちょっと大変な感じでした。

しかし、今回は四国霊場会公認大先達の佐野喜計さんにご指導いただきながらの参拝と遍路でしたので非常に楽しく有意義なものになりました。

やはり吉田兼好も徒然草の中で「先達はあらまほしき事なり」と言っていますが、その通りだと思いますね。^^

  

 

トナル

本日は徳島経済同友会の視察で鳴門のトナルに行ってきました。

トナルは廃校となった鳴門市立瀬戸小学校と島田小学校の利活用のために指定管理者を選び運用しているアクティビティ施設です。

瀬戸小学校跡のトナルセトでは阿波踊り公演やフィッシング、トナルシマダではキャンプなどが楽しめます。

トナルセトでは旧校舎の一部が開放されており瀬戸小学校の歴史などに触れることもできます。

また、両校共に著名な建築家として知られる増田 友也氏の建築物が残されていることも魅力の一つなので近代建築に興味がある方にもお勧めだと思います。

近いうちにまたフィッシングなどにも挑戦したいものだと思いますね。^^

  

田村正勝先生

昨日は徳島経済同友会の夏期経済講演会が早大名誉教授の田村正勝先生を招いて「24年の景気見通し 世界の混乱と再エネ・IT問題」というタイトルで開催されました。

内容を端的に表すなら日本は国力が低下しており現在の景気も一部を除いて良くないということで、この原因は安倍政権までの通貨膨張(リフレ)政策が招いているという内容だったと思います。

お話を聞くと政権を握っている頃の民主党に近い方のようなので反リフレ派なのは納得できます。

私自身はデフレを脱却するためにある程度のリフレ政策は必要だったのかなとは思うのですが、本来、リフレ政策の出口を模索するべき段階でコロナ禍に見舞われたことが不運だったように思います。(通過が膨張しているところにコロナ禍救済のために世界中で通貨膨張がおこった)

しかし、田村先生の分析は私の見解とかなり一致しているところがある上に数字的な裏付けもしっかりされているので本当に大きな学びとなりましたね。^^

 

とくぎんトモニプラザ

今日は経済同友会の夏期経済講演会がとくぎんトモニプラザで開催されるため車で向かったのですが、建物自体がなくなっていて更地になっていました。

困って同友会事務局に電話したところ駅前のアミコビル9Fに移転しているということです。

アミコビルならアミコビルとだけ書いてくれれば間違わないのですが、やはりネーミングライツの関係なのだと思います。

しかし、2010年に2年間もかけて大改装してまだまだ使える施設だったはずなのに音楽ホール建設に伴い取り壊されたにもかかわらず、音楽ホールの建設場所がまた変わる可能性があるので先行きが分からない状況になっています。

市長が替わる毎に建設予定地が変わり続け徳島市文化センターが2015年に閉館してから県庁所在地である徳島市に音楽ホールがない状況が10年以上続くことが既に確定しているのは本当に情けない話だと思います。

もう足の引っ張り合いはいい加減にしてどこでもいいので音楽ホールを建てて欲しいというのが市民の正直な気持ちだと思いますね。

徳島市経済五団体新年祝賀会

本日は徳島市経済五団体の新年祝賀会があり参加しました。

経済五団体とは徳島市商工会議所、商工会連合会(国府商工会)、経済同友会、中小企業団体中央会、経営者協会のことで私は商工会議所と経済同友会の2つに所属しております。

祝賀会の前に恒例で賀詞交換会が開かれるため徳島市の主立った経営者の方に新年の挨拶ができるというのがこの会の良いところです。

以前は飲食を伴ったものでしたがコロナ以降は飲食はなくなり今回は時間も10時に始まって11時15分くらいには終了しております。

ちょっと寂しい感じはしますがタイムパフォーマンスは格段に上がっておりますね。^^

経済同友会新春初詣見学会

本日は徳島経済同友会の新春初詣見学会でした。

数日前からこの日は大雪になるということで開催が危ぶまれたのですが、現地は晴天に恵まれていた上に淡路島が大雪で高速道路の通行止めが続いていたため善通寺や丸亀城は観光客が少なく非常に効率的かつ快適に訪問することができました。

善通寺の御影(みえ)堂で特別祈願をしていただいた後に宿坊である「いろは会館」で精進料理をいただいたのですが、非常に手の込んだもので参加された皆さんは喜ばれておりました。

また、丸亀城ではボランティアガイドの方が丸亀城の石垣について色々とレクチャーしてくれたのが非常に参考になりました。

丸亀城は大阪城築城で余った石材の使用が許されたため整った良い石材を多く使用することができたということで、石材にも石の切り出しを担当した鍋島藩や細川藩などの刻印が残っているということです。

三木代表幹事をはじめ15名程度の参加者でしたが親睦も深まり良い見学会だったと思いますね。^^

経済5団体新年祝賀会

昨日は経済5団体新年祝賀会でした。

経済5団体とは徳島県商工会議所連合会、徳島県中小企業団体中央会、徳島県商工会連合会、徳島県経営者協会、一般社団法人徳島経済同友会のことです。

会の前に賀詞交換会があるのですが、大勢の徳島県下経営者が集まっていますので、あちらこちらに挨拶しなければならないにもかかわらず、マスクを皆さん着用されているので誰が誰なのか顔が分かりづらくて困ってしまいます。

時間切れで挨拶できなかった方もいたのですが、懇親会もないので結局はそのままになってしまったのは非常に残念でした。

早く以前のように懇親会も含めた祝賀会ができるようになって欲しいものですね。

平井康文氏

昨日は徳島経済同友会DX委員会の講演会があり、楽天グループ株式会社 副社長執行役員 CIO&CISOである平井康文氏がお越しになっていました。

平井副社長は徳島出身ということで子どもの頃に引っ越したものの阿波踊りを踊った記憶もあるということです。

今回の演題は「全ての企業はテクノロジーカンパニーになる ~楽天グループのDX戦略に学ぶ~」ということでしたので、市場事業とは関係ない話でしたが、私としては20年間取引ある楽天グループで徳島ゆかりの方はこれまでお目にかかった記憶がないので、非常に嬉しい思いです。

やはり徳島ゆかりの方がご活躍なさっているのを知ると自分も頑張らないとと思えて元気をもらえますよね。^^

パソナグループ淡路島施設視察

本日は徳島県 経済同友会の「パソナグループ淡路島施設視察」に参加しました。

淡路島にパソナグループが本社を移し、社員も何割かが移住していることは知識として持ってはいましたが、実際に視察に来ると特にこの2~3年で色々な施設がオープンし、我々が知っている淡路島北部と様相が変わったと言っても過言ではありません。

創業者のご子息でもある淡路未来構想本部長の南部真希也常務から直接お話を伺いましたが、現在の状況でも創業者南部社長の構想では15%程度の完成度ということで今後も含めた全体像の大きさに驚いてしまいます。

当社としてもパソナさんと同じ規模のことは無理ですが、企業として地元に貢献するのは当然のことですので、私が経営者として引退するまでに地域にご恩返しになるようなことを何かしたいなと思いますね。

↓昼食をとった2021年オープンの農家レストラン「陽・燦燦」食事中マリンバの演奏もありました。

  

経済同友会新入会員親睦会

本日は中沖洲町にあるザ・パシフィックハーバー(THE PACIFIC HARBOR)で経済同友会の新入会員と役員の皆さんとの親睦会がありました。

私は経済同友会は入会したばかりですが、他の会合でご一緒している方もいるので何名かは知り合いもいるのですが、やはり新しい会に行くと新しい知り合いができるのが非常に嬉しいことです。

今回は徳島経済同友会の代表幹事である阿波銀リース株式会社 三好 敏之社長と席が隣り合わせだったこともあり色々とお話聞かせていただきました。

歳をとってくると新しいことをするのが面倒になるのですが、自分の成長のためにどんどん新しいことを始めて行かなければいけないなとあらためて思いますね。^^